水泳指導の疑問点、今のうちに解消しませんか?
楽しい体育の授業 2013年6月号
『楽しい体育の授業 2013年6月号』は夏の重要単元である、水泳指導を特集します。能力別に指導することが多い水泳指導では、若い先生でも1人で担当グループを指導することも多いのではないでしょうか。本特集では、そのような若い先生が自信を持って指導にのぞめるよう、想定される疑問点に対してあらかじめスッキリとした回答を示しました。
低学年では、「水を怖がる子どもの指導は、どのようにしたらよいですか。」など、水に慣れていない子どもへの指導を中心に疑問点を解消します。効果的な顔つけ指導や、楽しい水遊びのゲームを紹介しました。
中学年では浮き方や呼吸法など、水泳の基本技術の正しい習得法を紹介します。泳法を習得するために必要な基礎がおろそかにならないよう、「なぜその浮き方や呼吸法が大切なのか」という原理から解説しています。
高学年では「平泳ぎのかえる足の指導は、どのようにしたらよいですか。」など、水泳指導の具体的な疑問について回答しています。特に、水に顔をつけずに泳げる「ちょうちょう背泳ぎ」の指導法は注目です!
水泳指導は指導時間が限られていますので、ポイントを押さえて適切に指導をすることが求められます。ぜひ本書を活用していただき、今年の夏は楽しく安全な指導で、子どもたちの泳力を伸ばしてください!
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