2つの「先生問題」で、授業が知的に盛り上がる!
算数教科書教え方教室 2013年8月号
『算数教科書教え方教室』2013年8月号の特集は、「知的で楽しい『先生問題づくり』腕を上げるツボ」です。
今回特集する「先生問題」には、2つの種類があります。
1つは、教科書の問題を解くに当たってステップとなる助走問題。
もう1つは、教科書の応用・発展として出題する問題です。
前半では、割合や小数のわり算、分数のかけ算など、つまずきが生じやすい様々な問題を取り上げ、実際の授業で効果があった先生問題(助走問題)を紹介しています。
また後半では、子どもたちが熱中する難問や良問を紹介。千葉雄二先生の、2つの国旗の中の三角形の数を比べる問題を扱った授業は、三角形を漏れなく数え上げる難しさと予想を覆す意外な結果で大いに盛り上がります!
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