「社会的な見方・考え方」を鍛える教材アイデアが盛りだくさん!
社会科教育 2018年7月号
『社会科教育』2018年7月号の特集は、「社会的な見方・考え方を鍛える!すぐに使えるミニ教材40」です。
次期学習指導要領のキーワードの一つに「見方・考え方」があります。社会科においては学校種、分野に応じて「見方・考え方」を働かせる対象が明確化され、多様な視点で社会を捉えていくことが今、求められています。
そこで本号では、「見方・考え方」を鍛える基礎の、視点を考えるというところを授業の中から取り出していただき、その活動や教材例をご紹介いただきました。
「『社会的な見方・考え方』の授業への落とし方―教材づくりの視点」では教材づくりでどのような事例・事象を取り上げるべきなのか、またその内容構成はどう組み立てればよいのか等、教材づくりで抑えるべき視点について各分野ご紹介していただいています。
実践ページでは小学校・中学校・高等学校の各分野別で実際に先生方が日々工夫されている教材及び実践活動例などを数多くご紹介いただきました。
明日からでもすぐに使えるアイデアが詰まった1冊、ぜひお手に取ってご覧ください。
また本号では小特集として、2018年夏〜冬の研究集会テーマ一覧を、各研究会の事務局様のご協力で掲載しています。ご活用いただければ幸いです。
なお、連載「最新情報で語る! どうなる・どうする社会科教育」は、次号8月号からは今年の4月より調査官に着任されました小倉 勝登先生に引き継いでご執筆いただくことになりました。こちらもぜひお目通しください!
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