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虐待臨床を通した子どものこころの理解 -学校がこころの支えとなるために-
開催地域
神奈川県
日程
2014/8/11
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
玉井邦夫先生(大正大学人間学部臨床心理学科 教授)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/生活指導・進路指導/指導方法・授業研究
8月11日(月) セミナーコード304 / 研修室121−123(12階)

虐待臨床を通した子どものこころの理解 -学校がこころの支えとなるために-

10:00-11:15 講義1 子ども虐待の基礎知識
11:30-12:45 講義2 子ども虐待と発達障害
13:45-15:00 講義3 機関連携と性的虐待
15:15-16:30 講義4 子どもと保護者への対応

Invited Speaker 玉井邦夫先生(大正大学人間学部臨床心理学科 教授)

玉井先生からのメッセージ

 子ども虐待は増加の一途をたどっていて、学校現場にもその対応は待ったなしの課題として突きつけられています。しかし、現実の問題として、今、学校として何を見て、何を考えていけばいいのかということに困惑している先生方も多いと思われます。

 私は、これまでに5つの市区町村の虐待防止スーパーバイザーとして、学校を含めたケース会議や個別的対応に当たってきました。そこでの経験から言えるのは、虐待の問題は、実は特別支援教育とも不可分の問題だということです。発達障害と虐待的養育との結びつきは、さまざまな意味で、そして、きわめて密接なのです。

 また、虐待が子どもに及ぼす影響を「トラウマ」という言葉で語るとすれば、学校が直面する子どものトラウマとは、虐待のみならずいじめの対処や3年前の震災で被災した子どもたちへの対応とも本質的な関連を持っています。発達障害、子ども虐待、いじめ、震災でのトラウマなど、そのすべてに共通する枠組みが「こころの安定」ということになるのではないでしょうか。

 このセミナーでは、こうした広範囲の一見して別々に見える課題をひとつの視点で統合していく考え方をご紹介します。当日は、被虐待児童生徒の事例をとりあげながら、生徒指導・進路指導・特別支援教育などとの深いつながりを理解していくことで、参加される皆さんのそれぞれの立場によって、実践に活用していただける知見をお届けしていきたいと思っています。

申込み方法等の詳細については、当協会HPをご覧下さい。
http://www.246.ne.jp/~kanald/