生徒のやる気に火をつける指導スキル大公開!
数学教育 2014年4月号
算数から数学に教科名が変わり、不安を覚える1年生。文字式、証明…と学習内容が徐々に難しくなり、苦手意識をもってしまう2、3年生。つまずきが生じやすいと言われる数学の授業に、高い意欲を持続しながら生徒を参加させるのは簡単なことではありません。
『数学教育』2014年4月号の特集「やる気に火をつけろ! 生徒を授業に引き込む指導スキル」では、そんな生徒のやる気に火をつけ、グイグイ授業に引き込んでいく様々な指導のワザを紹介しています。
巻頭では、数学授業のスペシャリスト玉置崇先生が、数学教師ならではの、生徒を授業に引き込むトーク術を大公開。落語の話術なども交えながら、問題提示におけるトーク術、イメージを高めるトーク術、本質に迫るトーク術など、場面や目的に応じた具体的な方法を紹介しています。“数学には自信があるけど、説明や発問がどうも…”という先生は必見です!
そのほかにも、生徒の指名、発問、テスト問題など、普段常識だと思っている指導方法をちょっと変えるだけで生徒の反応がガラッと変わるという事例や、生徒が思わず引き込まれる「授業開き」のとっておきプランなどなど、情報満載。
これを読めば、新年度の数学授業のスタートダッシュ成功は間違いなしです!