現代教育科学 2000年4月号
「学校選択の自由化」は公教育の崩壊か

A523

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現代教育科学 2000年4月号「学校選択の自由化」は公教育の崩壊か

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ジャンル:
教育学一般
刊行:
2000年3月
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
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目次

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特集 「学校選択の自由化」は公教育の崩壊か
提言・「学校選択の自由化」の意義を問う
学校選択の自由化の問題点
新堀 通也
選択の自由は学校改善につながるのか
中留 武昭
個性を伸ばす環境の創造が必要
新井 郁男
15年前から法則化は学区自由化賛成の論陣をはっていた
向山 洋一
「学校選択の自由化」をめぐる論議の核心は何か
高橋 史朗
公教育の「かたち」を見直すきっかけづくりに
葉養 正明
<現状維持>の立場から学校選択制を検証する
江間 史明
学校選択は公教育再生の最終通告
大森 修
よい意味での競争の原理が導入された
吉川 廣二
通学区域の自由化は地方分権時代の幕開けか
「自由化制」は目新しいことではない
長尾 彰夫
部分的導入ならば認められてよい
小島 弘道
新しい地方分権の特徴と課題への対応
亀井 浩明
「民意尊重」行政への幕開けか
若井 彌一
相互の主体性を確かなものにする
有村 久春
総合的学習が特色ある学校を創り出す
失敗してもいい、何もしないことが一番悪い
石丸 真一
豊富な体験をさせ、自立できる人間を育てる
舘野 健三
研究授業を通してカリキュラムを作る
善能寺 正美
総合的学習は特色創りを加速する起爆剤
佐藤 正寿
これからの総合的学習に不可欠なもの
和嶋 一男
「学校選択の自由化」は小学校教科担任制の導入を促進するか
求められる特色ある学校づくりの構想
尾木 和英
マグネットと教師の人間的魅力
高階 玲治
「わかる授業・楽しい授業」づくりのシステムとは
日台 利夫
学級経営と教科経営から見た可能性と課題
長瀬 荘一
学校内での「担任教師間格差」解消の必要性から
藤井 千春
「学校選択の自由化」―小学校教師は発言する
自由選択性に耐えられる特色ある学校づくりの責任
西村 一夫
自由化は大賛成
石川 真悦
学校選択の自由化こそ「公教育の崩壊」を防ぐ
星野 祐二
学校が変わるチャンスである
根本 正雄
地域とともに学校を創る気概を
大河内 義雄
英語が学校選択の起爆剤
長谷 博文
「学校選択の自由化」が公教育の巻き返しとなる
岡田 健治
競争にさらされることでよくなる
鈴木 智光
学校のひとりよがりに待ったを
坂元 弘平
「情報化」が進めば、選びたくなるのは当然
喜屋 武仁
校長の仕事と責任 (第1回)
これでも責任がとれるか
大森 修
学校をどないするねん (第1回)
保護者の価値観が変わった
野口 克海
教育ニュース・ズームアップ
1)21世紀日本懇談会が最終答申 2)学校の自主性確保で省令改正 3)資料・省令改正で文部省通知
安達 拓二
新旧教育文化のたたかい (第1回)
品性下劣な旧文化のおじじたちだから青年教師は嫌うのだ
向山 洋一
ジレンマ教材で道徳的実践力を育てる (第1回)
二十一世紀における道徳教育
荒木 紀幸
学校で創るカリキュラムの開発 (第1回)
年間を通じた総合的学習とメディア教育の開発研究〜岡山市立平福小学校〜
水越 敏行青木 将
編集後記
江部 満樋口 雅子
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