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現代教育科学 2000年3月号「指導力不足」で問われる教師の力

紙版価格: 765円(税込)

送料無料

電子書籍版: なし

ジャンル:
教育学一般
刊行:
2000年2月
対象:
小・中
仕様:
A5判 120頁
状態:
絶版
出荷:
予定なし
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目次

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特集 「指導力不足」で問われる教師の力量
国研調査「学級がうまく機能しない状況」の指導力不足をどう読むか
その責任はいずこに―教師か親か本人か/水越敏行
担任支援体制の確立を/天野正輝
問われる学級担任の力量とその条件/桂正孝
「学級担任の指導力不足」―どこに問題があるか
教師という職業と結びついた権威意識から脱却した指導力を!/安彦忠彦
我流の方法のほとんどはよくない方法である/向山洋一
指導にも不易と流行があることの自覚を/森一夫
学びを紡ぐ共同体としての教室づくり/河野順子
なぜ「教え込み」の授業が否定されるのか―指導から援助への言説を疑う
指導と援助の場を見極める/岩田一彦
教え込み授業は指導力不足の教員のすること/有田和正
学習を成立させる指導/浜本純逸
いま教師に求められる新しい指導力とは何か
指導力の基本は魅力ある授業づくり/北俊夫
答えることの指導から問うことの指導へ/森田英嗣
教師としての姿勢に帰着する問題ではないだろうか/堀田龍也
総合的学習で期待されている教師の力量
学校の実態に柔軟に対応しながら、カリキュラム編成を進める構想力/葉養正明
「気がかりな子」を応援する力をつけよう/田中博之
総合的学習の展開に必要な新たな教師の力量/阿部治
教師の成長 指導力を高めるための努力
子どもの事実から目をそらさない!/河田孝文
良い悪いの決断から点検される/石川裕美
学び続ける姿勢こそ大切/中野浩彰
仲間によって努力が生まれる/岡田篤
点検と追試を日常的に/河上仙子
自分の実践を疑い、我流を排す/長野藤夫
まとめることで見えてくる/中西真
連載●〝亡国の思想家・宮台真司〟批判・12(最終回)
〝私″の隆盛、〝公″の衰退-社会学としてはあまりにお粗末な「周辺要因・きっかけ要因」/寺崎賢一
連載●21世紀日本の国家ビジョンと教育課題・12(最終回)
ナショナリズムと公共性の育成/吉永潤
教育ニュース・ズームアップ●
1 教育職員養成審が第三次答申
2 文相、教課審に評価問題諮問
3 資料・諮問理由と文相の説明/安達拓二
連載●・「心の教育」何が実践的課題か・12(最終回)
自然体験と生活体験が子どもを育てる/明石要一
連載●参加型の人権教育・12(最終回)
参加型学習から社会の変革へ/森実
連載●特色ある学校づくりを求めて・12(最終回)
21世紀にむけての学校づくりのイメージをさぐる/長尾彰夫
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