現代教育科学 2002年8月号
「絶対評価」で教師の意識は変わったか

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現代教育科学 2002年8月号「絶対評価」で教師の意識は変わったか

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ジャンル:
教育学一般
刊行:
2002年7月
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
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目次

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特集 「絶対評価」で教師の意識は変わったか
現場報告・「絶対評価」で教師の意識はどう変わったか
〔北海道〕指導の関数的効力を高める意識をもつ
大谷 和明
〔宮城〕学校による温度差が大きい
竹川 訓由
〔群馬〕具体的な評価項目と評価規準を設定するようになった
赤石 賢司
〔東京〕実践的研究は緒についたばかりだ
石黒 修
〔長野〕「絶対評価」は教師の指導力を評価する
宮澤 傳二
〔名古屋〕三段階で「絶対評価」することの意味を考えるべき
岩下 修
〔島根〕教師の意識は変わったが、取り組んでいない学校が気になる
吉川 廣二
〔京都〕まだ議論どころか、話題にもなっていない
平田 淳
〔大阪〕学校全体で評価基準を統一できましたか? 95%がノー!
奥 清二郎
〔広島〕すべての子に基礎学力を保障する具体的な取り組みが必要だ
迫田 一弘
〔長崎〕全員が目標達成を目指したいけど
浦崎 隆徳
〔沖縄〕外堀は埋まってきた
新里 誠
「絶対評価」への転換―校内体制はどう変わったか
結果を意識しながら「過程の指導」の充実
小島 宏
これはえらいことになったぞ
舘野 健三
学力のとらえ方で校内体制が決まる
山本 昌猷
一〇分間模擬授業で授業の腕を上げる研修
槇田 健
絶対評価への転換を、実のある研修体制づくりへ結ぶ
内村 博幸
前向きに変化に備える
大鐘 雅勝
個人の進歩をどう表現するか―通知表の改革
数字をできるだけ入れた評価基準を作ろう
長谷 博文
絶対評価で見えにくいものを補う所見が求められている
戸井 和彦
かすかな進歩の記録が付録になる
福山 憲市
ポートフォリオと連動させ、現実路線を歩む
堀 裕嗣
評価観点を明確にする
瀧沢 広人
日常的評価活動をどう取り入れるか―指導と評価の一体化
「観察」における的確な評価
水谷 恒雄
向山型算数には子どもの事実から出発した多くの指導と評価が
木村 重夫
減点主義からの脱却
竹田 博之
一人一人を継続してみていき、簡潔に記録する
板倉 弘幸
評価の連続を図る授業づくり
鈴木 正則
子どもサイドに立つ多面的評価を
村田 伸宏
研究者は現場に何を期待するか
内容の強化とそれに見合った評価規準の作成の上で絶対評価を!
守屋 誠司
実践検証の力量を!
天野 正輝
「学力・人間力」の変容転機となる絶対評価
須田 実
評価規準を用いた授業実践のすすめ
田中 博之
算数・数学教育の再建 (第5回)
4年生からの代数・解析
横地 清
理科教育の再建 (第5回)
理科教科書は冒険しているか
大野 栄三左巻 健男
メディア・リテラシー教育を創る (第5回)
「シンプルな学習過程」で段階的に
佐藤 洋一
教育ニュース・ズームアップ
1)都の人事考課制度で調査/2)ベネッセ研の「総合」調査/3)中教審基本問題部会素案/4)資料・基本問題部会素案
安達 拓二
基礎学力の見方・考え方 (第5回)
基礎学力=読書算論
柴田 義松
これからの評価研究の課題 (第5回)
情報教育の展開とその評価
水越 敏行
ケニアから日本の教育を考える (第5回)
中等理数科カリキュラムと社会のニーズ
武村 重和
編集後記
江部 満樋口 雅子
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