- 移行期・新国語科の授業改革に挑む
- 1 提言・言語力の育成・活用の重視にどう応えるか
- 小論文の書き方と評価の技術を確立する
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- 国語力=論理力を育てる言葉の教育―メタ言語意識の形成をめざして―
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- 言語活動の充実を図る
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- 「言語力の育成・活用の重視」の意義と実践例
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- 知識や技術の活用力をどう高めるか
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- 「人間力」を育てるで授業を変える
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- 心ある言葉の使い手を育てよう
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- PISAから学ぶこと
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- 活用の学習内容・段階の明確化
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- 言語活動による授業の活性化
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- 非連続型テキストの教材化を例に
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- 2 論理的に思考し表現する能力の育成―授業改革の重点
- 教師の意識改革のための四項目
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- 地図やグラフから事実を読む
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- モデル教材で論理的な型を学ぶ―モデル教材の準備の仕方―
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- 段落の役割に沿った書き方を指導する
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- 「ミニ評論文」を書かせることが、新学習指導要領の一項目に対応する
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- 基本文型・基本的文章構成・思考方略を用いて文章を書くことだ
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- 学習指導要領の改善点を具体化する
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- 「分析批評」で育成する
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- 伝え合い、学び合う授業づくりの中で
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- 説明表現の指導と総合単元の自主編成
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- 3 言葉で伝え合う能力の育成―授業改革の重点
- 相互交流能力をつける
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- 一人一人の存在欲求を満たす
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- 「言葉で伝え合うこと」の「難しさ」と「面白さ」を教える
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- モデル教材で学力をつける
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- 「フィンランド・メソッド」の実践で見えたもの―「ごんぎつね」の授業を通して―
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- まとめる・広げる・深める
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- 言葉の役割を自覚することから
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- 4 言語文化に触れて感性や情緒を育む―授業改革の重点
- 伝承物語の授業改革・五つの重点
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- 物語の構成と描写の学習
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- 詩の音読で言葉の面白さを感じる
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- 童謡・唱歌は素晴らしい教材になる
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- 子どもの事実が証明! 感性や情趣を育む言語文化の実践
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- 俳句の授業も「比べ読み」で
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- 交流を通して言語文化と触れ合う
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- 言語文化体験を通して豊かな感性・情緒を育む工夫を
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- 5 古典の指導―どこに重点を置き改革を図るか
- 音読を基礎として古典に親しませる
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- 学習者の言語生活を豊かにする古典の指導
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- 古典のおもしろさを体感できる学習を
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- 楽しんで、慣れさせる
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- シャワーのごとく古典に触れさせ抵抗感をなくす
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- 「古典に親しむ態度」のさらなる育成を
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- 古典の指導―言語共同体形成のために―
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- 古典に親しむ「技術」に重点を置き授業改革を図る
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- 6 漢字の指導―どこに重点を置き改革を図るか
- 「読む・書く」技能を身につける
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- 楽しく知的に漢字を教え、教室ですべての漢字を習得させる
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- 読みを優先する
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- 漢字の理解を深める指導の工夫
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- 確実に習得させるために授業で教える
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- 社会生活に必要な漢字能力とは?
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- 漢字の指導の改革の重点は「使う・使わせる」である―思考の単位としての文―
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- 7 敬語の指導―どこに重点を置き改革を図るか
- 言語活動の活用で展開する敬語表現力の実践指導―実生活で生きて働く敬語能力を―
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- 敬語をコミュニケーション・ツールに
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- 「活用型」の教育を行うために「敬語」指導は不可欠だ
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- 敬語を活用する能力を育てる
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- モデル文→音読→話す練習
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- 日本語教育の視座から―外国語的な学習から自然習得を―
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- 実社会で活用できる敬語の指導
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- 8 読書の指導―どこに重点を置き改革を図るか
- 授業の成果が実感できる読書活動を
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- 読書力は学習意欲如何によって決まる
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- 何よりもまず、年間読書カリキュラムの作成を
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- ブッククラブで読解力をつける
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- 読書を幅広くとらえよう
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- 読書活動をすすめる五つのポイント
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- 「読書会」で主人公の決断を考える
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- 明治図書