- 若手教師、これだけは身につけたい言語技術
- 1 提言 若手教師、これだけは身につけたい言語技術
- 言語技術・七つの秘伝
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- 授業を見る・創る言語技術を鍛える
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- アクティブ・リスニングの力を身につけよう
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- 適切な言葉が使える力を身につける
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- 音読力・書字力・対話力を身につけ言語感覚を磨こう
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- 2 若手教師自身が身につける言語技術
- (1)論理的文章の書き方の技術
- @メモの取り方―キーワードメモの技術
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- A記録の書き方―記録の目的をふまえた「観点」をもつ
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- B報告書(レポート)の書き方―立場を明確にした帰納的構造を束ねる
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- C通知表の所見、指導要録の書き方
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- D週ごとの指導計画(週案簿)の書き方―ねらいは一文、キーワードを箇条書き
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- E学習指導案の書き方―授業力がアップする指導案の書き方
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- (2)公的な話し方の技術
- @あいさつ―社会的なあいさつの言語技術
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- A敬語を適切に―場面に応じた正しい敬語の使い方
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- B電話での対応―人を大切に思う心が電話の応対に表れる
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- C保護者への説明―確かな構成でユーモアを交え、心を言葉に乗せて
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- D管理職への報告―機会を逃さず若手を「報告」できるようにする
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- E職員会議への説明―職員会議を円滑に運営するための提案方法
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- (3)指導の技術
- @板書―よい板書のための四条件
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- A範読―「聞く」技術と「伝える」技術を高める範読
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- B説明、指示、発問―「説明・指示・発問」のポイントを知れば授業が変わる
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- C子どもの発言、発表のさせ方―発言・発表をできるようにするための三つのステップ、二つの補足
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- D話し合い、討論のさせ方―シナリオ教材で授業を組み立てる
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- E作業のさせ方―淡々と明快に、作業指示をする
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- F学級になじめない子への対応の仕方―授業でできる体験をたくさん積ませ、学級の一員として自信をもたせる
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- G発達障害(傾向)の子への対応の仕方―発達障がいの特性に対応する言語技術を身に付ける
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- 3 学習指導に必要な言語技術
- (1)音読指導―到達目標を明確にして段階的に
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- (2)漢字指導(筆順、字体、同音異義語の書き分け)―漢字指導に必要な言語技術
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- (3)ノート指導―書き方の原則を大事にし、徹底させる
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- (4)「話すこと・聞くこと」の指導―正確に伝え合い、分かり合う
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- (5)「書くこと」の指導―「書くこと」のフォーマットとしての言語技術
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- (6)「読むこと」(論理的文章)の指導―論理的文章の教材研究の視点
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- (7)「読むこと」(文学的文章)の指導
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- (8)「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の指導―音読で伝統的な言語文化の特性を体験する授業を
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- 明治図書