- 特集 特色ある年間計画づくりマネジメント
- 3学期制と2学期制の年間計画―マネジメントの違いはどこか―各社に聞く・こう提案している新教科書での対応―
- 大阪書籍/学期制と教科書
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- 教育出版/夏休みや冬休みを生かす学びのコーナーは?
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- 東京書籍/2学期制でも最大の区切りは夏休み
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- 日本文教出版/探求・発見の学びの基礎を積み上げる
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- 光村図書出版/確かな学力を身につけるために
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- ここに力点を置いた年間計画のマネジメント
- 環境に力点を置く年間計画のマネジメント
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- 空間情報に力点を置く年間計画のマネジメント
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- 地域に力点を置く年間計画のマネジメント
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- 人権・福祉に力点を置く年間計画のマネジメント
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- 国際理解に力点を置く年間計画のマネジメント
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- 自国理解に力点を置く年間計画のマネジメント
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- 学習活動の活性化を図る年間計画のマネジメント
- 調べ活動と年間計画・マネジメントの重点
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- 発展学習と年間計画・マネジメントの重点
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- 体験活動と年間計画・マネジメントの重点
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- 問題解決学習と年間計画・マネジメントの重点
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- 総合的学習と年間計画・マネジメントの重点
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- 特色ある年間計画づくり―マネジメントの重点はここだ
- 小学3年・特色ある年間計画のマネジメント
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- 小学4年・特色ある年間計画のマネジメント
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- 小学5年・特色ある年間計画のマネジメント
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- 小学6年・特色ある年間計画のマネジメント
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- 中学地理・特色ある年間計画のマネジメント
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- 中学歴史・特色ある年間計画のマネジメント
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- 中学公民・特色ある年間計画のマネジメント
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- 〈今から準備しておきたい絶対お薦めの〉学び方習得で活躍する“学習フォーマット”
- オリエンテーション
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- 写真からの発見
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- 統計資料の読み取り
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- グラフの読み取り
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- 地図の読み取り
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- 索引の活用
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- 年表の見方
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- 人物調べ
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- 調べ活動
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- インタビュー体験
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- 見学時
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- 質問をする時
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- 話し合い・討論
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- 発表をする時
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- マップづくり
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- IT活用
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- 用語理解時
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- 比較研究時
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- 思考訓練時
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- ニュースの見方訓練
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- 小特集 研究集会で何が討議されたか
- 全国公民科・社会科教育研究会/社会科教育研究センター/全国民主主義教育研究会/地理教育研究会/歴史教育者協議会/日本公民教育学会/社会科の初志をつらぬく会/日本生活教育連盟/全国歴史教育研究協議会/全国地理教育研究会/全国中学校地理教育研究会
- 人物カルタで基礎基本の定着―すぐ使える実物と使い方のノウハウ (第8回)
- できるだけ教科書・資料集と同じ写真を取り札にする
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- 韓国と日本、日本と韓国の間―過去と現在と未来を考える (第8回)
- 「待つ恋」と秋の風
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- 学力低下はどんな授業で生み出されるのか (第8回)
- ペーパーテストの限界を見極める
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- 中学教師がする授業の勝負どころ (第8回)
- 授業に集中力を生み出すため取り除くキーワードがある
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- 基礎基本を意識した授業づくりのヒント (第8回)
- 教科書を教える授業
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- 〜A地図帳活用スキルを教える〜
- 子どもが好きな“ウソ・ホント”雑学事典 (第8回)
- 「こんぶ」「いわし」から近世の流通革命を学ぶ
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- FAX版 社会科基礎用語の学習スキル (第8回)
- 工場のしごと(三年)
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- 〜工場ではたらく人のしごとについて調べよう〜
- モノから世界が見える (第8回)
- 世界と日本を狭くしたジェット機網
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- 地域を学ぶ町づくりの感動ネタ (第8回)
- まちづくりセンターと協力した授業〜ユニバーサルデザインのまちづくり〜
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第80回)
- 広島県の巻
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- 社会科教科書づくりへの私の注文 (第8回)
- 開かれた思考・判断を促す手立て(3)
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- 〜合理的意思決定のための内容構成〜
- 編集後記
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- 覚えちゃうよ!おもしろ地図記号 (第8回)
- あっと驚く地図記号の移り変わり
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編集後記
◯…新教科書についての各社の解説を拝見し、「2学期制の年間計画について」のガイドラインが示されていることに、「なるほど、そういえばかなりのところで試みられていること、年間計画作成にかかわる問題であること」ということを改めて感じました。
本号が刊行になる10月半ばには、校内でそろそろ、来年度の年間計画の作成問題が俎に載る時期かと思いますので、この問題を特集しました。
ところで、来年に向けて、団塊の世代が引退し若手が久しぶりに大量に入るようです。それだけ?に、授業技術の基礎基本について不安―という指摘もあちこちで聞かれるようになりました。
もちろん、子ども集団をどう束ねていくか、というような問題も大事とは思いますが、
・1年間をどういうコンセプトのもとで計画立案していくか。
・今どういう問題がクローズアップされて、それをどう年間計画づくりに反映させていくか。
・今から準備しておいたほうがよい問題は何か。
というような社会科全体をどうマネジメントしていけばよいのか、様々な角度からアプローチしていただきました。
また、来年度、こういう試みを入れるとおもしろい授業が展開できるのではないか―というイメージを具体的に持てるような学習フォーマットをご紹介いただき、楽しく力がつく授業のイメージトレーニングにもなるような工夫をご紹介いただきました。
〈樋口雅子〉
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- 明治図書