社会科教育 2006年2月号
“歴史の流れ”しっかり定着の面白学習

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社会科教育 2006年2月号“歴史の流れ”しっかり定着の面白学習

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ジャンル:
社会
刊行:
2006年1月6日
対象:
小・中
仕様:
A5判 136頁
状態:
絶版
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目次

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特集 “歴史の流れ”しっかり定着の面白学習
時代を画し“歴史に残った演説”―私の好きなNo.1
「二品」家人らを簾下に招き演説す
壽福 隆人
我を滅ぼすのは天か
渡部 哲治
昭和天皇・玉音放送
宮崎 正康
演説よりも好きな歌詞
中村 哲
伊藤博文の「日の丸演説」
安野 功
民主主義発展の視点から
森分 孝治
“歴史の流れ”を面白くするエピソード
日本史の中の“天下分け目”どこでいくつあるか
渡辺 尚人
日本史の中の“天下分け目”どこでいくつあるか
藤井 英之
世界史の中の“天下分け目”どこでいくつあるか
星村 平和
世界史の中の“天下分け目”どこでいくつあるか
出原 真哉
“歴史の流れ”―子どもに伝えたいイメージ&メッセージ
“時代を構成する要素”って何?と聞かれたら
小原 友行
“時代を区分するキーワード”って何?と聞かれたら
安達 弘
“時代は進む・発達史観”って何?と聞かれたら
占部 賢志
“現代の尺度で歴史を評価”って何?と聞かれたら
天野 哲孝
“歴史の科学的検証”って何?と聞かれたら
宮ア 俊哉
〈異論・異見=仮説の検証!〉時代と歴史を動かすのは“政治体制”より“科学技術”?!
提言:科学技術が社会体制を変える
上原 春男
読んで:科学技術社会を動かし、社会が科学技術を動かす
佐藤 信
読んで:歴史を学ぶ意義はどこにあるのか
池野 範男
読んで:前佐賀大学長・上原春男氏の提言に喜びをもちつつ
向山 洋一
読んで:大切なのは歴史観ではなく歴史理論である
原田 智仁
検証!“歴史の流れ”はどう教えられてきたか
指導要領ではどう教えられてきたか
片上 宗二
有田和正実践ではどう教えられてきたか
小林 幸雄
向山洋一実践ではどう教えられてきたか
川原 雅樹
本多公栄実践ではどう教えられてきたか
佐藤 琢朗
“歴史の流れ”をつかませる指導の工夫点はここだ
教科書を使って歴史の流れをつかませる工夫
岡田 健治
年表を使って歴史の流れをつかませる工夫
米田 稔
人物学習で歴史の流れをつかませる工夫
松田 孝
通史学習で歴史の流れをつかませる工夫
田中 力
各時代のイメージ特化で歴史の流れをつかませる工夫
關 浩和
歴史マンガを活用して歴史の流れをつかませる工夫
前田 康裕
“時代の流れ”をしっかりつかむ指導の工夫点
農耕時代・どんなイメージで指導するか
内藤 義弘
貴族時代・どんなイメージで指導するか
谷岡 眞史
武家時代・どんなイメージで指導するか
山川 亨
戦国時代・どんなイメージで指導するか
松村 淳
封建時代・どんなイメージで指導するか
高橋 恒久
近代・どんなイメージで指導するか
岡崎 均
現代・どんなイメージで指導するか
土屋 武志
“歴史の流れをつかむ”まとめの授業=私のポイント
小学校/時代を表すキーワードを見つけさせる
中谷 康博
小学校/時代をキーワードでまとめ、見方を深める
佐藤 正寿
小学校/メロディと量と人物で使える知識を
渡部 栄二
中学校/シンプルに確認 年表とキーワードで構成する
永島 稔明
中学校/現代と過去がどうつながっているのかを意識させる
進士 かおり
中学校/時代と政治をリンクさせる
瀬戸 勝
小特集 05年ってどんな時代だった?―子どもに語る“私の総括”
技術の進歩を実感できる時代
伊東 冨士雄
震災から10年目。1月17日を私たちは忘れない
溝端 達也
知床世界遺産登録 喜んでばかりいられるの?
山本 秀夫
愛・地球博はエネルギー・環境問題を解決していくための象徴的なイベントであった
澤田 好男
合理化・効率と公共性の分岐点
峯 明秀
日本国内のこと、国際的なことも日本人一人一人が真剣に考え始めなければならない年が2005年である
岩崎 秀幸
正しい歴史認識にたって新たな関係づくりを
野田 秀一
大使館発・ご存知?わが国と日本のかかわり (第11回)
日本の教師と対日感情―台湾
佐桑 徹
そのままコピー都道府県パズル−すぐ使える実物と使い方のノウハウ (第11回)
幅広く覚える
沼田 能昌
これは何でしょう?“道の駅”紹介 (第11回)
トルコと日本を比較する
太田 政男
「よいといわれる授業」を検証する (第11回)
「よいといわれる授業」の「よさ」は社会科授業で求める「よさ」になっているか
棚橋 健治
社会科におけるディアスポラ研究情報 (第11回)
教材研究のコツ
谷 和樹
〜全く違うものを結ぶ「ブログとディアスポラ」〜
激震下の社会科教育―最新情報で語る“どうなる・どうする” (第11回)
社会科なのか総合なのか道徳なのか
北 俊夫
日本国憲法・エピソードクイズ (第11回)
「地方自治」は『権利』
西尾 一
写真が語る“知られざるお宝資料” (第11回)
蔵屋敷が発行した米切手から幕藩体制の崩壊を考える
出原 真哉
社会科教育研究の最前線―全国社会科教育学会会員の研究動向 (第11回)
社会科の新しい評価研究
棚橋 健治
社会科発展教材の面白教材 (第11回)
国際理解『知られざる事実』を授業する
廣野 毅
社会科で求める学力とは何か―私の現状批判と課題― (第11回)
混迷する社会で悩み抜ける力をこそ
永田 忠道
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第95回)
佐賀県の巻
佐長 健司
編集後記
樋口 雅子
日銀発「子どもに語る“お金”なるほど話」−大事な話&面白ネタ− (第11回)
お札に登場した動物たち
鵜原 誠子


編集後記


◯…最近、社会科好きの先生から「学年末になって、歴史の流れ≠ェちゃんと入っていないことがわかり、ショックを受けた」というお話をお聞きしました。確かに個々のことを知っていることも大事ですが、どういう時代が積み重なって? 今日にいたっているのか―そのアウトラインが頭の中あるのとないのとでは、歴史理解の深さに大きな差が出るのではないかと思います。

ところで、具体的には、「◯◯時代が終わり、やがて××時代になった」というようなことで、時代の推移が記述されることが多いわけですが、その前の時代の終焉と次の時代の始まりの線引きは何なのか―小学生の時、私自身不思議に思ったことがありました。

つまり、「やがて勢力が衰え〜」というようなことでは小学生でも、腑に落ちなかったのだと思います。そのへんを著名な実践家はどういう指導をしているのか、迫っていただけたら〜と思っています。

また、最近、「政治体制が変わったから世の中が変わることなど、そんなに多くはない。むしろ、たとえば、インターネットの普及が世の中を変えることのほうが大きい」のではないか―という意見を聞き、なるほどそういえば〜、という気がしてきました。

それしても、人口の10%が新聞を読む習慣が出来るまでに70年間かかったそうですが(10%というのは、人々に知られているかどうかの基準だそうです)、インターネットは5年で7千万人が使うようになった―のだそうです。

これによって世の中が大きく変わったことは、現在進行形で誰もが実感しているといっていいのではないでしょうか。

ところで、本号がでるころは、そろそろ学年末に向けてのまとめ学習をする時期ではないかと思います。歴史の流れのアウトラインをきちんとインプットするためのさまざまな工夫をご紹介いただきました。〈樋口雅子〉

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