- 特集 永久保存版!最高の授業開き 私のお薦め30選
- 視点1 最高の授業開き―1年間を決める成功のポイント
- カリキュラム・マネジメントに基づく社会科「授業開き」単元の構想
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- 視点2 おさえておきたい!今さら聞けない「社会科授業づくり」基本のキ
- 教材準備と指導計画
- 「問い」と「答え」を中心に
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- 発問・指示のポイント
- 「学習者にとっての発問・指示」という視点をもつ
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- 板書づくりとその工夫
- 授業開きに「シンプルで分かりやすい板書型」を示そう!
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- 教科書・資料の使い方・ノート指導
- 授業開きでも,質の高い「問い」や「課題」を持たせよう!
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- 授業ルールの確認と伝え方
- 話し合いに「価値」をもたせる試みを
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- 視点3 「主体的・対話的で深い学び」をスタートする! 教材づくりはじめの一歩
- 【小学校】掲示したい「学び方」教材
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- 【地理】地理の授業開きは「観光の花びら」で
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- 【歴史】学び手が「問い」を発することのできる教材を
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- 【公民】消費税から考える,私たちの「税」の使い道
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- 視点4 最高のスタートを! どの子も社会科好きになる仕掛け術
- これで,各学年の授業開きは心配なし!
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- 視点5 はじめの10分で出来る! 「子ども心」をつかむ特選授業開きネタ
- 【小学校】授業を開く鍵は遊び心
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- 【地理】「国出しゲーム」で世界地理を楽しく学ぼう!
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- 【歴史】考古学から歴史を学ぶ意義を考える授業
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- 【公民】ガチな問題,リアルな社会との出会いを演出
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- 視点6 世界遺産からスタート! 社会科の魅力を伝える授業開き
- 世界遺産を通じて社会の動きと社会科の学習内容に迫る
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- 視点7 【授業最前線】永久保存版!最高の授業開き 私のお薦め授業プラン/小学校
- 【3年】目指せ!社会科名探偵〜先生からの挑戦状〜
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- 【4年】地図帳を休み時間に読む(見る)子が出てくる授業プラン
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- 【5年】キャラクター活用で「問い」を生む万全の授業開きに
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- 【6年】歴史っておもしろい自分事として捉える歴史学習
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- 視点8 【授業最前線】永久保存版!最高の授業開き 私のお薦め授業プラン/中学校
- 【地理的分野】メンツェルの写真を活用して対話的にする地理の授業
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- 【歴史的分野】子どもに歴史学習のねらいを理解させる授業開き
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- 【公民的分野】中学公民的分野における課題解決学習プランの提案
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- 視点9 【授業最前線】永久保存版!最高の授業開き 私のお薦め授業プラン/高等学校
- 【地理】「なぜ」に軸をおいて高校の立地地域を地理的に語る
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- 【歴史】「歴史総合」を視野に,近現代史の学びに向かう力を問う
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- 【公民】「箱」で全体のイメージをキャッチして「問い」を持つ
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- 最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第1回)
- 試行錯誤しながら
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- 〈筑波大学附属小学校発〉「主体的・対話的で深い学び」をつくる教材研究ABC (第1回)
- 面白い授業は教材できまる
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- ICTも有効活用!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第1回)
- 4月の参観はこれできまり!古墳の謎を探ろう!〜縄文のむらから古墳のくにへ〜
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- 〜小学6年/古墳時代〜
- 100万人が受けたい!見方・考え方を鍛える社会科授業 最新ネタ (第1回)
- 歴史・公民<ジグソー学習>/なぜ都市化が進むのか?
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- 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第1回)
- いま,なぜ思考と感情なのか
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- 「見方・考え方」の育ちをとらえる!パフォーマンス評価でつくる社会科授業モデル (第1回)
- 新学習指導要領とパフォーマンス評価
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- 歴史的思考力を伸ばす授業デザイン (第1回)
- 二一世紀の歴史授業を構想する
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- 見方・考え方を働かせて学ぶ! 地理授業デザイン (第1回)
- 「地理的な見方・考え方」って何で必要?
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- 小・中・高を通じて「主権者の育成」にどう取り組むか―教材&授業アイデア― (第1回)
- 主権者の育成と「能力」概念との関連
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- 新学習指導要領全面実施直前レポート (第1回)
- 副読本の改定と新学習指導要領(1)
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- 社会科は社会とどのように関わるのか―社会に開かれた社会科とは― (第1回)
- 4月号視点/「社会に開かれた教育課程」の要請は,社会科に何を求めるのか
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- 〜民主主義社会形成に開かれた批判的な政治的判断の形成〜
- 〈見方・考え方を鍛える!〉学び直す日本史 歴史探究ミニツアーpart2 (第1回)
- 勤務校大妻中学高等学校周辺歴史散策
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- 〜身近な地域から歴史を学ぶその一〜
- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第253回)
- 大阪府の巻
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- 編集後記
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編集後記
新しく担任した子ども達と顔を合わせ、新学級での学校生活をスタートさせる「学級開き」は、学級づくり・学級経営においても特に重要と言われています。 また、それと同様に、授業のスタートである「授業開き」も、一年間の流れを決めるものとして、大切に考えていらっしゃる先生も、とても多いと思います。
社会科の人気は、歴史ブームなどの影響もあり、以前よりは向上したとも言われていますが、一年のスタートとなる授業開きで、子どもの気持ちをぎゅっとつかむ授業ができれば、意欲的な姿勢も高まり、「主体的な学び」も生まれそうです。また、仮に前の年にスムースにいかなかったとしても、子ども達も新たな気持ちでスタートしている四月に「面白そう」と思ってもらえれば、その意欲は、間違いなく一年間の学習の糧となるはずです。そういった意味でも、「授業開き」は何よりも重要だと言えるのかもしれません。
そこで本号では、「永久保存版!最高の授業開き 私のお薦め30選」を特集テーマとして、先生方お薦めの「最高の授業開き」について、ご紹介いただきました。
一年間を決める授業開きのポイントから、授業開きにあたって、再確認しておきたい授業の基礎基本、新学習指導要領のねらいを受けた教材づくりのポイントから、授業開きから仕掛ける「社会科好き」にする取り組み、「子ども心」をつかむ冒頭ネタから、具体的な授業プランまで。先生方が取り組まれている実践アイデアを、ご紹介いただいております。
/及川 誠
実践は参考になりましたので、一つひとつが、もう少し詳しく子どもの様子などを書いていただけると、とても助かります。
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