向山型国語教え方教室 2004年10月号
脳科学で向山型国語スキルを解剖する

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向山型国語教え方教室 2004年9・10月号脳科学で向山型国語スキルを解剖する

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ジャンル:
国語
刊行:
2004年8月24日
対象:
小・中
仕様:
B5判 92頁
状態:
絶版
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目次

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特集 脳科学で向山型国語スキルを解剖する
“脳科学”で斬る役に立たない“国語の勉強法”
松崎 力
“論理”で作り出す“国語の勉強法”
椿原 正和
“脳科学”で診断する“向山型指導法”
平山 諭
“脳のシステム”が“力のつく勉強法”を規定する
山西 浩文
“向山学級”の“勉強法”を再現する
鈴木 康一
中学で伸びる子の“勉強法”はここが違う
井上 好文
最新脳科学に基づいた“国語の勉強法”はこれだ
小貫 義智
“平均90点”で学級はこう変わる
小倉 郁美
学年別・平均点90点を保障する向山型国語の「勉強法」〔9・10月〕
1年
能率のよい勉強法で説明文をこう授業する
渡邊 泰世
漢字指導は「向山型漢字指導システム」で
東田 昌樹
2年
脳科学に支えられた勉強法で平均点90点を目指す
松尾 清恵
どの子も漢字が大好きになる
細羽 朋恵
3年
個別評定でかけない子どもも書けるように
瀬戸山 久美
やる気を引き出し,楽しく繰り返す
松垣 和年
4年
詩「アサガオ」で学習態勢をつくる
曽我部 香
詩「アサガオ」は国語科「勉強法」の基本を教える
小田 哲也
5年
シンプル!実感!向山型音読指導法
齋藤 一子
漢字を習得する学習法を身につける
松田 健之
6年
繰り返し,緊張場面,明確な評定で子どもたちに力をつける
向井 知端子
音読・学習問題作りで90点を越す
戸井 和彦
中学校
脳科学的にも正解!はじめての「漢文」はスモールステップで
小玉 優子
「限定」がポイントである
長野 藤夫
私のすすめる暗唱教材
落ち葉
伴 一孝
向山型国語キーワード
アバウト
伴 一孝
実物ノートと指導のポイント
「作品の構造」理解させる授業
伴 一孝
巻頭論文
これぞTOSS教員の通知表
向山 洋一
向山型国語に挑戦/論文審査 (第20回)
教材研究にもっと力を入れて
向山 洋一
向山型国語授業の組み立て方 (第10回)
授業の「組み立て」とは何か
伴 一孝
向山型国語の知的発問づくり (第21回)
ドイツの作文教育,「再話」の授業
椿原 正和
向山型国語の教材分析 (第10回)
「指示・発問」から「授業技能」に食い込んだ分析へ
中川 とも子
向山型「五色百人一首」で学級づくり (第15回)
10の配慮で心地良い五色百人一首タイムを作る
手塚 美和
向国ホープが創り出す極上の発問 (第4回)
「ふるさと」で討論がおこるベスト5発問はこれだ!
芹沢 晴信
テストの「解き方」指導で子どもに実力がつく (第15回)
テストを比較してみる
内村 博幸
個別評定で「書き抜く力」を鍛える
酒井 武男
入門「向山型国語」11のパーツに挑戦 (第15回)
向山型作文指導
太田 聡美
TOSSランドを活用した国語の授業 (第21回)
「国語辞典の引き方」は,このサイトで!
堀場 弘喜
向山型国語をDEEPする
色のイメージから主題に迫るB
向山洋一松藤司甲本卓司
漢字されど漢字 (第10回)
古代中国の人々は,竜を崇高なものと考えた
中谷 康博
専門医から見た向山型国語 (第10回)
全ての子どもにやさしい向山型国語をめざしてC
横山 浩之
向山型国語で中学生も燃える (第21回)
「個別評定」で中学生も燃える!
佐藤 陽子
腹の底からの実感! 向山型国語を知る前と後
特殊学級でも効果絶大!
蔵田 紀子
TOSS教材子どもを変える
三友 郁
何をしていいのかわからなかった国語の時間
京極 整一
向山型で,子どもも自分も変わった
保土田 佳敬
保護者も夢中になる参観授業に
堂下 登美子
やんちゃ君も夢中!「来年も先生がいい!」
西原 真樹
向山型国語で討論の授業 (第10回)
短時間の討論を頻繁に,毎回の進歩を褒めながら
谷 和樹
向山型国語QA (第15回)
リズムとテンポ,褒めのサイクルで授業は盛り上がる
星野 裕二
読者のページ
編集後記
椿原 正和伴 一孝
向山型国語最新情報
椿原 正和
向山型国語に挑戦/指定教材 (第22回)
おおきなかぶ

編集後記

◆ドイツで長年にわたって作文の基礎として実施されている「再話(さいわ)」の授業を行った。小学校4年生を相手に授業してみたが驚くほど子どもたちは集中した。また,どの子どももノート1,2ページびっしりと書いた。講座でも何度か模擬授業として取り上げたが,どこでも「すぐに追試してみたい」という声を多くいただいた。優れた指導法とは,シンプルである。この「再話」の授業も実にシンプルである。だれにでもできる。本誌に実践を紹介したので,ぜひ追試していただきたい。

zukasama@h9.dion.ne.jp(椿原正和)

◆向山洋一氏が招集する教材開発会議に出席した。「社会科」の話になった時,日露戦争時の「下瀬火薬」の話題になった。日露戦争に日本が勝利した理由はいくつかあるが,その一つが,当時の日本人が開発した世界一の「下瀬火薬」の存在である。向山氏の話は,一つひとつが知的で精神を高揚させる。2005年1月の「向山型国語教え方教室・箱根合宿」では,国語科の教材開発会議が行われる。この夏から,受付を開始した。お問い合わせは伴まで。

katazuka@try-net.or.jp(伴 一孝)

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