- 特集 文法指導に大革命―“江副文法”で授業がエキサイト
- 「日本語の助詞」は学校文法では指導できない
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- 江副文法の有効性を授業で検証する
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- 江副文法はなぜ小学生にも有効か
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- 江副文法は学校文法をどう変革するか
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- 小学生に江副文法で授業する
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- 中学生に江副文法で授業する
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- 学年別“江副文法”で助詞を楽しく教える[1・2月]
- 1年
- 説明しないで楽しく教える
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- 身振りも交えてセットで楽しく!
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- 2年
- 『助詞は二列』で知的に熱中
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- 低学年でも江副文法はできる
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- 3年
- 情報と述部、時数詞、助詞は二列
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- 助詞がいらない用法を教える
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- 4年
- 「助詞は二列」を楽しく知的に教える
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- 「品詞」ではなく「言葉」で授業する
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- 5年
- 江副文法で助詞「て」を学習する
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- 特別支援を要する子どもも熱中した「江副文法」の授業
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- 6年
- 助詞は二列であることを発見させる授業
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- 助詞の使い分けは「時数詞」ではっきりする
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- 中学校
- 見て、聞いて、書いて気づかせる
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- 助詞の働きが一目で分かる“江副式”指導法の威力
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- 中学生のための暗唱詩文集
- 曾根崎心中(近松門左衛門)
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- 話す・聞くスキル
- 鉄道唱歌(東海道)
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- 向山型国語キーワード
- 出発点に立つ
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- 満員御礼!「向山型国語教え方教室」
- PISAから新学習指導要領まで対応する向山型国語!
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- 巻頭論文
- 時枝教科書を越える可能性 授業は豊かにくり広げられる
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- 向山型国語に挑戦/論文審査 (第34回)
- そこを,どう授業するか?
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- 入門 知的授業の組み立て方のコツ
- 授業のリズム・テンポとは何か
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- 入門 教材研究の基礎基本
- ペア研究で作った「テスト問題作成技能」の授業
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- 五色百人一首のユースウェア
- 向山論文審査「A」力の付く「空札」はこれだ!
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- 学級崩壊を立て直した五色百人一首のドラマ
- 保健室登校の子も夢中になった!五色百人一首の威力
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- 向山推薦!この2人の発問づくり競演
- 「月々に月見る月は多けれど…」
- 二種類の「月」と月の数
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- 省略された一文字が、謎を解く鍵になる
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- 正しいユースウェアで学力向上
- 『イラスト作文スキル』
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- 『あかねこ漢字スキル』
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- 子どもも保護者も熱中した 参観日のこの授業
- 低学年/「漢字文化の授業」で知的好奇心をくすぐる
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- 中学年/TOSSランドは参観日授業の宝庫だ
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- 高学年/「漢字文化」で知的で楽しい授業参観
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- 中学校/知的で楽しい「点のつく漢字」の授業楽しい漢字の授業
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- 熱中する漢字文化の授業 (第12回)
- 新年のスタートはこれで決まり!「初め」と「始め」の漢字文化
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- 「世界」とは、代々受け継がれていく稲作文化であった(3年生)
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- 子どもたちが生き生きと発表する「日」の授業(3年生)
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- スマートボードで激変 向山型国語の新展開
- ヤンチャ君もオスマシさんも保護者も熱中!
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- 向山実践を読み解く
- 「冬景色」の授業B
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- 〜第1時(3) 文章の工夫について、指名なし発表〜
- 向山型国語サークル情報
- 教師力アップをめざして
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- 発問道場に燃える
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- 特別支援教育と“知的”向山型国語の授業づくり
- レディネスと情報認知のプロセスの関連に気がつくことこそ…
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- 向国中・高発! ダイナミックな授業づくりに挑戦
- 夏目漱石「夢十夜/第一夜」の構造を読み解くB
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- 〜「色」と「象徴」のすごさ〜
- 「追い読みの声が出ません。どうしたらいいですか」→難易度を考えて!
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- 腹の底からの実感! 向山型国語を知る前と後
- お客さんのいない授業ができる!
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- 子どもが力をつける 向山型国語のシステム
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- 作文が書けた!実感した向山型作文指導
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- 向山型指導法ができない子どもを救った
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- 自己満足の授業からの脱却
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- 向山型で子どもに力をつける
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- 向国初心者のためのここからはじめる授業プラン
- 我流と決別したい中学教師へ
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- テーマ別 向山型国語QA
- 江副文法は日本語教育への革命的な提案である
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- 読者のページ
- 本誌読者が急増している理由は、内容の充実度にあった
- 編集後記
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- 向山型国語最新情報
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- 向山型国語に挑戦/指定教材 (第36回)
- 。(まる)の つけかた
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編集後記
◆第20回日本教育技術学会(向山洋一会長)熊本大会は,学会史上初のキャンセル待ちが決定した。定員900名はあっという間にいっぱいとなり急遽会場と交渉して定員を1000名に増やした。それでも連日全国から申し込みが殺到した。熊本行きの飛行機はすべて満席,福岡空港からの参加者が続出した。日本教育技術学会は,すべて授業で提案するところに大きな特徴がある。そして,何といっても向山氏と江副氏のBIG対談の実現が大きい。日本語教育史に革命的な問題提起がなされる。いずれ報告する。
dabinti@nifty.com(椿原正和)
◆熊本で行われた日本教育技術学会で,向山洋一編集長と江副隆秀氏の対談が実現した。「江副文法」が,大々的に教育界への問題提起を行った歴史的場面である。会場に詰めかけた1000名の教師たちが,その目撃者だ。江副氏が次々と披露する斬新な文法理論に,会場からは何度も驚きの声が上がった。江副氏は,革命的理論家であり,なおかつ実践家である。開発した指導法・教材は,幾多の発展性をもち,TOSSの実践群とリンクする。新しい時代の始まりである。
ban@tossnagasaki.gr.jp(伴 一孝)
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