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目次
- 特集 「課題選択学習」の授業をどうつくるか
- なぜ新指導要領に選択学習がはいったのか
- 新指導要領における課題選択学習の要点
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- 子供に「課題選択の目」をどう育てるか
- 課題選択学習を新たな教科学習の突破口に！
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- 全体を見通させ、興味・関心を生かす指導
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- 課題選択学習：三つのタイプに応じた育て方
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- 生徒に情報と時間を保障すること
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- 課題選択は五つの視点から
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- どう「課題選択学習」を構想するか
- 選択理科で進める課題選択学習
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- 複線化で進める課題選択学習
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- 個人テーマ学習で進める課題選択学習
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- ティームティーチングで進める課題選択学習
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- コンピュータで進める課題選択学習
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- 小学校・課題選択学習の授業をどうつくるか
- ５年／物の運動の授業をどうつくるか
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- ５年／動物の誕生の授業をどうつくるか
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- ６年／土地のつくりと変化の授業をどうつくるか
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- 中学校・選択理科の授業をどうつくるか
- １分野／科学技術と人間の授業をどうつくるか
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- ２分野／自然と人間の授業をどうつくるか
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- 選択教科“理科”の授業をどうつくるか
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- 「総合的学習の時間」とどう関連づけるか
- 環境教育と理科授業をどう関連づけるか
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- 情報教育 と理科授業をどう関連づけるか
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- 健康 と理科授業をどう関連づけるか
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- ここにこんなものが！ユニーク博物館情報
- ミュージアムパーク茨城県自然博物館
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- わが理科室と理科準備室・ここが工夫点
- 使いたい道具がいつでも取り出せる理科室
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- 百人一首に登場する動植物 (第2回)
- マツ
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- なぜ理科が大事か：21世紀の学力から考える (第2回)
- 学力をどう見ればいいのか
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- ポートフォリオ：子どものやる気を変える使い方 (第2回)
- ポートフォリオアセスメント事始め（その2）
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- 子どもを引き付ける楽しい実験アラカルト (第2回)
- 身近な科学反応を楽しもう
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- 小学校・移行期の理科指導のポイント (第14回)
- 第５学年の「Ｃ地球と宇宙」の内容
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- 編集後記
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- ご存知“この動物の24時間” (第2回)
- 教室内飼育の勧め
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◇編集後記
○…このたびの指導要領改定のキーワードの一つは，「子供の興味関心に即して…」ということではないかと思います。また，理科においてそれが端的に出ているのは「課題選択学習」ではないかと思います．
具体的には，小学校では５年「物の運動」の単元を“振り子”か“衝突”のどちらかを選ぶ―ということになったわけです．
他にも，同じく５年の「動物の誕生」では“卵の中の成長”と“母体内の成長”のどちらかを選択する，６年の「土地のつくりと変化」では，“火山”か“地震”のどちらかを選ぶ―となっているわけです．
このことは，もちろん，ただ単にどちらかを選ぶ―ということだけではなく，その結果を学級全体のものにしていく―というような取り組みをも入れていかなくてはならない，というような問題とも絡んでくるわけです．
そのほかにも，当然のことながら子供の興味関心を導くためのガイダンスをどうするかとか，総合的学習との関連づけをどうするかなど，新しい課題がたくさんあるわけです．
本号は，このような課題にどう取り組んでいけばよいのか，先進的な実践をご紹介いただきながら，新しい課題へのヒントをお願いしました．
（樋口雅子）
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明治図書
