- 特集 「畏敬の念」〜大いなるもの、美しきもの〜
- 解説/『畏敬の念』とは
- ためらうことなく「畏敬の念」を教えよ
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- コラム/「畏敬の念」を感じたとき
- 「畏れ」とは
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- 「師」
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- 散歩に出かけ、畏敬の念を感じよう
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- 大いなるものの声を感じて
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- 手の届かない鳥を追う子どもたち
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- 身近なものでも生じる「畏敬の念」
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- 「畏敬の念」を育てる環境づくりアイデア
- 映像/「感動」が「畏敬の念」を育てる
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- 学級便り/学級便りは学級全体の親子の交換日記
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- 掲示物/ひとつのことを多目的に何回も扱う
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- 実録/「畏敬の念」の授業づくり
- 小学校/子どもの心の中を生かす授業の準備
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- 小学校/身近な生命から「畏敬の念」の授業をつくる
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- 中学校/生徒の気高さを見つける喜び
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- 中学校/自分の弱い面を把握することが、少しずつ自分を強くしていく
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- 実践/「畏敬の念」の授業
- 小学校低学年/物語を活用して「畏敬の念」をはぐくむ
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- 小学校低学年/資料に浸らせ、余韻を残しながら
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- 小学校中学年/身近な動物たち、特に牛を中心に目を向けさせて
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- 小学校中学年/感動的活用で行う授業
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- 小学校高学年/心に響く道徳授業の指導の工夫
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- 小学校高学年/大いなるものの存在を感じる
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- 中学校/七千年の命
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- 中学校/「モノ」と「語り」と「象徴」
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- 中学校/自然に学ぶ 生命あるものへの畏敬の念
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- 俳句に見る日本人の心 (第18回)
- 大の字に 寝て涼しさよ 淋しさよ
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- 子どものこころ、親のおもい (第27回)
- 現実と共に生きるとは
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- 【特別寄稿】小中交流学習 小学校と中学校の教師が協働して創る!A
- 中学校の道徳授業の新たな可能性を発見する
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- 心の力を育てる教師の道徳授業力 (第10回)
- 道徳授業の三つの「間」を拓くB
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- 〜教室の一斉的な学習から「空間」を広げる〜
- わたしの道徳授業・小学校 (第246回)
- 授業研究「お母さん、なかないで」(3)
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- わたしの道徳授業・中学校 (第246回)
- 人間の弱さや醜さを克服し、前向きに生きようとする意欲を育てる(1)
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- 道徳授業の基礎講座 (第30回)
- 道徳の授業をもっと大切にしようB
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- 〜発問構成と発言の受け止め方〜
- 道徳授業の「よさ」を解明する (第35回)
- 道徳教育における学びの方法@
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第54回)
- なんという無様な「指導」か
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- 道徳・最新オリジナル資料 (第6回)
- 一人じゃない
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- 全小道研ニュース (第462回)
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- 全中道研会報 (第469回)
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- 編集後記
- ほのぼの道徳の時間 (第6回)
- ゴールから迫り心情の変化を実感させる
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編集後記
人間は、本性として「畏敬の念」をもっています。真っ暗闇に恐怖心をもつ、だれかに見守られていると感じる、だれかに生かされていると思い知らされる経験が、私たち大人にはあると思います。しかし、子どもたちは、そういう経験が少ない上に、道徳授業で学ぶ機会がないと言えます。多くの現場教師が「畏敬の念」の指導を避けている傾向にあるからです。何を資料として使ったらいいのか・どのように指導したらいいか授業のデザインが思い浮かばないのだと思います。指導のヒントを提案します。
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- 明治図書