- 特集 「伝え合う力」を育てる〜もう一歩踏み込んだ話し合い〜
- 論説/道徳授業で「伝え合う力」をどう育てるか
- 「伝え合う力」が大切だと百回言うより、それに「気付かせる」一回の授業が必要
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- 「伝え合う力」を育てるために
- 教師と子どもでつくる道徳授業―教師からのメッセージをとおして
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- 安心して自己を表現できる人間関係を築こう
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- 伝える力をはぐくもう
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- 受け止める力を育てる
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- 「話し合い」「伝え合い」の秘訣
- 予想どおりに話し合いは進んだが―表面的な話し合いにならないためのポイント
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- 全く正反対の意見が出されたとき―教師の支援で授業を深める
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- 一つの意見に全員が流されそうになったとき
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- 対話によって自分の考えに自信をもつ
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- 喋りたがりの子、茶化す子、ウケねらいの子を生かす
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- 発表者が質問するスピーチ活動
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- 否定的な意見ばかり言う子は
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- 安心感が生徒の発言の原動力に
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- 小さな成長を認め、周りが支え合う雰囲気づくりを
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- 「いじめない自分」を育てるために
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- 実践/「伝え合う力」を育てる授業
- 小学校低学年/「よく聞く」は、伝え合いの第一歩
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- 小学校低学年/劇を取り入れて伝え合う
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- 小学校中学年/グループ形態で楽しみながら
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- 小学校中学年/伝え合う意欲を高めるための導入の工夫
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- 小学校高学年/児童一人一人の思いを引き出し、受け止める道徳シート
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- 小学校高学年/「考え+理由」という基本的な表現力の定着
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- 中学校/「聴き合う関係」が生まれる道徳の授業を目指して
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- 中学校/信頼を築いてこその、キャッチボール
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- 中学校/「人生における価値」を分かち合う
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- 俳句に見る日本人の心 (第22回)
- 亡母や 海見る度に 見る度に
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- 子どものこころ、親のおもい (第31回)
- 守りを実感できない子どもたち
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- 心の力を育てる教師の道徳授業力 (第14回)
- 授業の一層の活性化方策@
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- 〜「心のノート」のよさを道徳授業に織り込む〜
- わたしの道徳授業・小学校 (第250回)
- タブーへの挑戦
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- わたしの道徳授業・中学校 (第250回)
- 授業者の「こだわり」のある道徳授業をつくる
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- 道徳授業の基礎講座 (第34回)
- 自らの「心がおどる体験」を子どもたちに語ろう@
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- 道徳授業の「よさ」を解明する (第39回)
- 道徳教育における学びの方法D
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第58回)
- 今から新しい自分を始めよう
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- 道徳・最新オリジナル資料 (第10回)
- 父との約束
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- 〜ギフト・オブ・ライフ(いのちのおくり物)〜
- 全小道研ニュース (第466回)
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- 全中道研会報 (第473回)
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- 編集後記
- ほのぼの道徳の時間 (第10回)
- 道徳の授業をつくる実態調査の考え方・つくり方
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編集後記
「伝え合う力」を育てるための貴重なアイデイアを多数提案していただきました。子どもたちが、これから生きていく上で大事な資質・能力の一つです。
読解力・国語力と話題になっていますが、言語と思考の発達には関連があるそうです。子ども一人一人の発達にふさわしい国語力の促進が、組織的・継続的に行われることが学校に求められています。
いじめや未履修問題で、子どもや校長先生の自殺連鎖が起きています。「伝え合う力」がもっとあったら、別の結果になっていたのでしょうか。
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- 明治図書