- 特集 子どもの心の二重構造に対応する〜ダウトをかける道徳授業〜
- 論説/「子どもの心の二重構造」
- 心の二重構造への挑戦
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- 子どものホンネを見逃さない
- 小学校/子ども一人一人の違いを認め、ホンネを見逃さない感性を磨こう
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- 小学校/子どものよさを受け止める
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- 小学校/子どもの心を 大切にして
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- 中学校/子どものホンネをキャッチする第一歩は、ホンネを言わせる道徳の授業づくり
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- 中学校/揺さぶって、気付かせて、ホンネを語らせる
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- 子どもと心のつながりを実感したとき
- 小学校/それでも 信じること
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- 小学校/一言もしゃべらないA子がしゃべったとき
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- 中学校/居場所づくり
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- 中学校/心の琴線に“ふれた”と感じたとき
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- 中学校/厳しさの中からも生じる生徒とのつながり
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- このタイミングでダウトをかけよう
- 小学校/視点の移動をしてみてはどうでしょう
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- 小学校/ダウトで始める道徳の時間
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- 中学校/ホンネを引き出したい三つのタイミング
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- 中学校/100人の村にダウト
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- 実践/「子どもが心を開いた」道徳授業
- 小学校低学年/もう一人の自分を意識したとき
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- 小学校低学年/星野富弘さんの生き方から学ぶ
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- 小学校中学年/三年生は虫が好き? それとも嫌い?
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- 小学校中学年/子どもの心に寄り添って
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- 小学校高学年/自己内葛藤とその後の快の感情を重視して
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- 小学校高学年/自分を律する心を育てる
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- 中学校/自分の中の二面性に気付き、考えを深める
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- 中学校/自分の言葉で語ろう
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- 中学校/視覚資料で生徒のホンネを引き出す
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- 俳句に見る日本人の心 (第31回)
- 白露をこぼさぬ萩のうねりかな
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- 子どものこころ、親のおもい (第40回)
- 想像する力、信じる力
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- おすすめの本
- 中学校 セルフエスティームを育てる道徳授業
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- 心の力を育てる教師の道徳授業力 (第23回)
- 道徳授業の特設五〇年目に新たな可能性をひらく
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- わたしの道徳授業・小学校 (第259回)
- 体験と道徳授業
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- わたしの道徳授業・中学校 (第259回)
- 新聞記事を用いた道徳授業
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- 学校経営で子どもの心に響く道徳授業づくりを (第7回)
- 心に生き続ける道徳授業のために
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- 子どもも教師も心が和むお話 (第7回)
- 教師も子どもも心に響くお話F
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- 道徳授業の「よさ」を解明する (第48回)
- 道徳と市民性教育A
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第67回)
- 思わず声を上げてしまったコト
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- 道徳・最新オリジナル資料 (第19回)
- みんなで…
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- 全小道研ニュース (第475回)
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- 全中道研会報 (第482回)
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- 編集後記
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- ほのぼの道徳の時間 (第19回)
- 主人公の生き方を自分の体験や生活環境から見つめさせる
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編集後記
研究授業で若い教師は、「いつもよりいっぱい発言してくれるなー」と喜んでいました。「担任教師に恥をかかせたくない」という子どもの心の内を理解していない感想です。大人も子どもも、時・場所・状況で対応を変えます。適切な判断と、行動ができれば社会性が育ったと言われます。
しかし、表面的な行動しか見ていないと、大きな問題に遭遇します。「優しい子が、なんで…」「模範的な子なのに…」と驚くようでは子ども理解が甘かったと言われても仕方ありません。
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- 明治図書