- 特集 徹底研究!資料「手品師」
- 資料「手品師」と作者の思い
- 手品師/「手品師の履歴書」―手品師のこれまでの人生を知る手掛かりとして―/「手品師」に熱き思いを寄せて
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- 徹底解剖! 資料「手品師」
- どのような資料か
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- 「手品師」が、長年支持され続けている理由は何か
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- 「手品師」にまつわるQ&A―この疑問・反応にどう応えるか
- 「誠実」のねらいからずれてしまうことが多いのですが、どうしたらよいでしょうか?/何年生で扱うべきですか?
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- ねらいは道徳的判断力でしょうか、それとも道徳的心情でしょうか?/資料は分断してよいのでしょうか?
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- 資料が非現実的で、子どもの実態に合わないのでは?/解決策を見つける方が、「生きる力」の育成につながりませんか?
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- 「夢をあきらめていいのですか?」という反応にどう切り返せばいいのですか?/「不幸な子どもとの約束でなかったら、きっと大劇場を選んだはず」という反応にどう切り返せばいいですか?
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- 「手品師」失敗談―こう改善する
- いつも素直に明るく
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- 「約束は守る」から「誠実に行動することの難しさと良さを捉える」授業へ
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- 道徳的に生きる手品師の善さ
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- 「発問」の吟味と発言のつなぎ合わせ
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- 「手品師」攻略!―授業のオススメ工夫例
- 導入の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- 導入の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- 展開の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- 展開の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- 終末の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- 終末の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- 資料提示の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- 板書の攻略はこれだ!―オススメ工夫例
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- コラム 私と手品師
- 「手品師」は私にとって道徳授業の原点
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- 名誉心と虚栄心
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- 実践/「手品師」で「誠実」を考える
- 〔小学校高学年〕授業の出口(本時のねらい)を鮮明にして〜動きのある「板書」と「補助発問」で迫る〜
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- 〔中学校〕自己への透徹した眼差し
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- スマイル★道徳授業づくり OKorNG? 道徳授業の基本はこれだ!
- 道徳授業の基本と発展
- 子どもの「学び」を作る基本とは何か
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- 道徳授業あれこれ―OK?NG?
- 年間指導計画の資料変更―OK?NG?
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- 資料は絵本やマンガ―OK?NG?
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- 資料はいつもTV―OK?NG?
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- 資料を子どもが音読―OK?NG?
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- 「今日は友情について勉強します」という価値の押さえ―OK?NG?
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- 発問はカードで準備しておく―OK?NG?
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- 教師の意見の表明―OK?NG?
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- 自分の経験の振り返りをしない―OK?NG?
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- 体験活動=道徳授業―OK?NG?
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- クラスの事件を資料化―OK?NG?
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- 作文を書かせて発表する授業―OK?NG?
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- 説話ではない終末―OK?NG?
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- 知っておきたい―道徳教育の歴史・変遷
- 「道徳の時間」の設置と「期待される人間像」
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- スマイル★道徳授業づくり OKorNG? 道徳授業の基本はこれだ! (第11回)
- 新卒A先生の道徳授業 疑問・質問
- 《今月の疑問》道徳の時間において子どもたちの学びを深めるために、発問はどのように工夫すればよいのでしょうか
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- レベルアップ! 道徳用語解説
- 再現構成法
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- ちょこっと活用! 心震わす「名言・格言」 (第11回)
- 《今月の「名言・格言」》「一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。」
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- 〜出典など(イギリスのことわざ)〜
- さいこ路地〜子どもと大人のための「こころの相談室」 (第11回)
- 「登校刺激」を超えて(2)
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- 新・道徳授業論―その可能性をひらくカギ (第11回)
- 道徳的発達の軸を授業づくりに生かす
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- わたしの道徳授業・小学校 (第323回)
- A先生の授業づくり
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- わたしの道徳授業・中学校 (第323回)
- かっこよさとかっこ悪さ
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- 道徳授業の「よさ」を解明する (第112回)
- 教材開発B
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第131回)
- 心にぐっとくるような道徳の授業
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- “モラルスキルトレーニング”で新しい道徳授業をつくる (第11回)
- 江戸しぐさ
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- 編集後記
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- アイデア満載! 板書で道徳授業を楽しく (第11回)
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編集後記
「手品師」と同様に、名作と呼ばれる資料は数多くあります。「泣いた赤鬼」も、その一つだと思います。友達のために悪役になる青鬼と男の子との約束を守るために大劇場に行かない手品師は、表面上だけで捉えると、自己犠牲という言葉で表されてしまうかもしれません。しかし、手品師も青鬼も、自分を犠牲にしたとは思っていないのだと思います。資料は本当に奥が深いです。一読した印象だけではなく、様々な角度から資料について考え続けていきたいです。
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