- 特集 気になるあの子―道徳力UPのアプローチ
- 論説/道徳授業での“個に応じた指導”
- 確かな児童理解のもとで成立する個に応じた指導
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- 個に応じた指導Q&A―ポイントはここだ!【個別指導と全体指導のかかわり編】
- どこまで“個”に応じればよいですか?
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- 全体の中でどうやって“個”を見取るのが効果的ですか?
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- “個”の問題意識をどのように授業に生かせばよいですか?
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- 個々の意見をどのように取り上げればよいですか?
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- “個”の意見をどうやって全体に投げかけますか?
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- 授業前後の個別フォローのポイントは何ですか?
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- 個に応じた指導Q&A―ポイントはここだ!【気になる子編】
- 資料の理解が難しい子には、どうアプローチしたらよいですか?
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- なかなか発言できない子には、どうアプローチしたらよいですか?
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- 友達の意見に流されがちな子には、どうアプローチすればよいですか?
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- 授業への参加意欲が低い子には、どうアプローチすればよいですか?
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- 自分に自信がない子には、どうアプローチすればよいですか?
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- 無理に優等生であろうとする子には、どうアプローチすればよいですか?
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- “気になるあの子”に活躍場面を創る布石
- “机間指導”を生かして活躍場面を創る
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- “座席表指導案”を生かして活躍場面を創る
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- “ワークシート”を生かして活躍場面を創る
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- “意図的指名”を生かして活躍場面を創る
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- “気になるあの子”のために活用したオリジナル資料
- 〔小学校低学年〕他の人のことも考えられる子に
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- 〔小学校中学年〕勇気の大切さを考える
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- 〔小学校高学年〕勝敗にこだわりすぎる児童に、「スポーツマンシップ」の資料
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- 〔中学校〕生徒の心に響く、魅力的な4つの資料
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- 実践/“気になるあの子”のために行った道徳授業
- 〔小学校中学年〕“家庭問題に悩んでいる子”のために行った道徳授業
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- 〔小学校高学年〕“孤立しがちな子”のために行った道徳授業
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- 〔小学校高学年〕“友達関係に悩んでいる子”のために行った道徳授業
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- 〔中学校〕“困難から逃げ出すことが多い子”のために行った道徳授業
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- 〔中学校〕“ストレスで体調を崩しがちな子”のために行った道徳授業
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- 〔中学校〕“ネットトラブルを抱えている子”のために行った道徳授業
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- スマイル★道徳授業づくり 定番資料のワークシート=定石と新提案
- 定番資料のワークシート=定石と新提案
- 「かぼちゃのつる」のワークシート=定石と新提案
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- 「はしのうえのおおかみ」のワークシート=定石と新提案
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- 「泣いた赤おに」のワークシート=定石と新提案
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- 「ブラッドレーの請求書」のワークシート=定石と新提案
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- 「手品師」のワークシート=定石と新提案
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- 「ロレンゾの友達」のワークシート=定石と新提案
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- 「足袋の季節」のワークシート=定石と新提案
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- 「足袋の季節」のワークシート=定石と新提案
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- 若手のリアルな悩み相談室
- 〔往信〕自分の中に今「生きている命」として、生命尊重の価値を把握させるポイントを教えてください
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- 〔返信〕道徳的な価値を把握させる「三本の矢」で指導の改善を図る
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- 挑戦「この資料を、授業化できますか?」 (第4回)
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- さいこ路地〜子どもと大人のための「こころの相談室」 (第22回)
- めざめ〜起立性調節障害(1)
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- 新・道徳授業論―その可能性をひらくカギ (第22回)
- 主人公に対する立ち位置を多様に考える
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- 名作資料こう教える (第10回)
- 親切の種まきに気付かせる「はしのうえのおおかみ」(低学年)
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- 先生助けて! スマホ・チルドレンの切ない声 (第4回)
- インタビューから見えてきたこと1
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- 自作資料de中学校道徳授業 (第10回)
- ボランティア活動に関する資料
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- 〜職場体験活動をきっかけとして〜
- “生きる力”を育てる問題解決型の道徳授業 (第10回)
- 気になるあの子に問題解決型でアプローチ
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- 道徳授業のNEWタイプ=最新情報 (第10回)
- いじめを予防する『思いやり育成プログラム』(2)
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- 〜「いじめをなくすこと」は単純に「思いやりを育てる」ことではない〜
- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第10回)
- 【石川県】「型」にこだわる道徳教育から、子どもの目線にこだわり、子どもと共に歩む、しなやかな道徳教育をめざして
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- 編集後記
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- パシャリ! 学級が輝く今月の一枚 (第10回)
- 6年間ありがとう!―ランドセルの思い出―
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編集後記
「一生懸命、練習したんですけど…」英語の単語テストで半分以下の点数を取ったS君からもれた言葉です。大学生のアルバイト講師だった私は、「たった10問。何度も練習すれば覚えられるはず。もっとがんばれ」と厳しい言葉で応じました。しかし、その後もS君はテストで満点を取ることはできませんでした。
S君は言い訳が多い子でした。そのため、勉強したというS君を信じられませんでした。もっと違うアプローチがあったはずと今では思います。クラスの気になる子…先生方は何と声をかけますか。
(C)
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