- 特集 誰もが感動! 最後の道徳授業&「特別の教科 道徳」完ペキ準備ガイド
- 第1特集 誰もが感動! 最後の道徳授業
- 論説/最後の道徳授業づくり
- 道徳の特質を生かし、子どもの高まりがわかる最後の道徳授業に
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- 最後の道徳授業 感動を呼ぶ教材&授業の工夫
- 〔小学校1年〕「そんなお母さん間違ってる!」本音の道徳で心動く授業を 教材名「おかあさんのこころ」(自作教材:全盲の井上美由紀さんの実話から)
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- 〔小学校2年〕学級経営とつなげ、自分の成長や可能性を感じ、心を動かす授業 教材名「おりがみめいじん」(出典:光文書院)
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- 〔小学校3年〕三年生の締めくくり〜よりよい学校生活、集団生活の充実に向けて〜 教材名「みんな待っているよ」(出典:文部科学省)
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- 〔小学校4年〕導入は親の願い 終末は絵本の読み聞かせで 心に響く 命の授業 教材名「命」(出典:文部科学省)「わすれられないおくりもの」(出典:評論社)
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- 〔小学校5年〕「限界のふたを外す」 佐藤真海さんに学ぶ 教材名「真海のチャレンジ―佐藤真海―」(出典:文部科学省)
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- 〔中学校1年〕「――ああ、これが学校だ」 教材名「二枚の写真」(出典:廣済堂あかつき)
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- 〔中学校2年〕ひとりじゃない、きっと乗り越えていける、自分もがんばろう 教材名「みんな空の下」(出典:絢香/ワーナーミュージック・ジャパン)
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- 感涙! 卒業学年・最後の道徳授業
- 〔小学校6年〕「道徳読み」が感動を巻き起こす授業をつくる 教材名「最後のおくり物」(出典:文部科学省)
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- 〔小学校6年〕真心を態度に表す 教材名「食べ残されたえびになみだ」(出典:学研)
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- 〔中学校3年〕愛について 一番大切なもの 教材名「黄色いお弁当箱」(出典:正進社)
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- 〔中学校3年〕郷土に関係する教材を扱い、いろいろな価値にふれ、生き方に学ぶ! 教材名「秋元さんに生き方を学ぶ」(出典:『世界を救うパンの缶詰』ほるぷ出版)
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- 第2特集 「特別の教科 道徳」完ペキ準備ガイド
- 論説/「特別の教科 道徳」全面実施に向けて準備したいこと
- 教科化が目指していることを理解しよう
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- 教科化総復習 改訂のポイントはここだ!
- 領域から教科への移行
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- 目標の変更
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- 内容構成の変更
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- 多様な指導方法の充実
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- いじめ問題への対応の充実
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- <全面実施前に必ず押さえておきたい3大ポイントと準備>教科書編集者に聞く! 教科書のポイント
- 東京書籍『新しい道徳』 主体的に生きる力と生き方を育む教科書
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- 学校図書『かがやけ みらい』 「読みもの」「活動」二冊で一つの教科書『かがやけ みらい』
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- 教育出版『はばたこう明日へ』 新しい時代の新しい道徳教科書を目ざして
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- 光村図書『きみがいちばんひかるとき』 この一冊が、自分だけの宝物に
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- 日本文教出版『小学道徳 生きる力』 教科化 初めての教科書を意識して
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- 光文書院『小学道徳 ゆたかな心』 考えることが楽しい!と思える教科書を現場目線で
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- 学研教育みらい『みんなの道徳』 子どもを信じて、自ら伸びようとする力をしっかり支える『みんなの道徳』
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- 廣済堂あかつき『小学生の道徳』 「みんなで考え、話し合う」本冊と「自分を見つめ、考える」別冊 二冊の相乗効果で児童の豊かな道徳性を養います
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- <全面実施前に必ず押さえておきたい3大ポイントと準備>識者に聞く! 評価に関する準備のポイント
- 評価は、児童生徒のよさを認め伸ばし、授業改善に役立てるために行うものである
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- <全面実施前に必ず押さえておきたい3大ポイントと準備>識者に聞く! 指導方法に関する準備のポイント
- 道徳科の特質を踏まえ、多様で効果的な指導方法を取り入れる
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- 漢字で創る心の授業 (第12回)
- 和
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- 研究者×実践者が提言! 「考え、議論する道徳」の授業づくり (第12回)
- 登場人物それぞれの視点から物語を読み解く
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- 新・道徳授業論―多面的・多角的な発想で授業を変える (第24回)
- 道徳科の全面実施に向かう四つのスタンス
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- 板書例でよくわかる! 「考え、議論する道徳」の実践例 (第12回)
- 小学校編/評価との連動
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- 中学校編/板書の機能と「温故知新」
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- 実践モデルでよくわかる! 道徳の評価のポイントと留意点 (第12回)
- 記述式評価は誰のため? 保護者や生徒の受け止めから読み解く
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- ユニバーサルデザインの視点で道徳授業をチェンジ (第12回)
- なぜ道徳授業にユニバーサルデザインが必要なのか
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- 体験的な学習×有名教材で新しい授業を創る (第12回)
- 学校行事の共通体験を道徳の授業に生かす
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- アクティブ・ラーニングになる授業の仕掛け (第12回)
- 「矛盾」をつく発問と授業を貫く「導入」
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第60回)
- 【沖縄県】子どもを見つめ、教材研究にこだわりながら、実践を広く発信する、「開かれた」道徳科の展開
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- 編集後記
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- 一枚の写真 子どもと何を語り合いますか (第12回)
- <今月の写真>駅階段の大型広告から、歩きスマホを考える
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編集後記
今話題の『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎・著)を、私は小学校卒業前、最後の課題図書として読まされました。正直、当時の私には内容が難しく、コペル君という主人公の名と、先生が熱く語っていたという印象だけが記憶に残っていました。今回のブームにのって再読し、担任教師が卒業前の我々に何を伝えたかったのか、考えさせられるものがありました。
教科書による授業が始まり、自作教材などは少なくなるかもしれません。ただ、教師が惚れ込んだものは、子どもに伝わることは胸に刻んでおきたいです。
/C
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- 明治図書
- 評価の考え方が分かりやすくまとめられていた。教科書会社ごとのポイント説明も参考になった。2018/4/2850代・小学校管理職