- 特集 総合的学習の「体験活動」を再考する
- 提言・総合的学習が期待する「体験活動」とは?
- 自らの生き方を考える体験活動を―体験による道徳教育の時間
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- 子どもの追究の必然としての体験活動
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- 「子どもの学び」を深める体験活動
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- 「体験活動」は子どもを学習好きにするか
- 「やってよかった!」自分が役立っているという体験が学習を好きにする
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- 教師の人柄と度量―「体験してはじめて身につくんだなあ」という詩に感動して
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- 子どもにとって「価値」ある体験とは
- 価値ある「体験」の具備すべき条件は何か
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- 遊びと労働体験が必要
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- 「体験活動」における教師の助言・指導性とは
- 「動機づけ」と「意識化」がポイント
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- 本物の活動が本物の学びを保障する
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- 助言・指導は積極的に行うべき
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- 「生活体験」学習から子どもたちは何を学んだか
- さんぽ生活から創造的夢空間への発展
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- 「働いてみんなでつくる学校生活」・体験に学ぶ「朝活動」の実践
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- 自分自身の生活をより豊かにする実践力を培う
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- 「自然体験」学習から子どもたちは何を学んだか
- 五感を使って自然との対話を楽しもう
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- 自然とかかわる中で感性を育む
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- 感動ある自然体験から自然環境を守ろうとする姿勢を育てる
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- 「勤労体験」学習から子どもたちは何を学んだか
- 汗を流す意味、人の役に立つ意味
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- 「勤労体験」以前に伝えておきたいこと
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- 見える目からみる目へ、聞こえる耳からきく耳へ、そして、動く手から働く手へ
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- 「ボランティア活動」学習から子どもたちは何を学んだか
- 道徳授業を通して
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- ボランティア体験活動で、子ども達は、技術を学び、心を育てた
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- 子ども自らが必要感をもった活動がもたらすもの
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- 「体験活動」は知識学習をどう補うか
- 良質の「体験活動」を
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- 体験活動が子どもの心をみがき、人としての生き方を獲得させる
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- 聞いて忘れ、見て覚え、やってみて初めてわかる
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- 外国人講師との触れ合いを中心とした学びの場の構築
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- 教科の力を総合的学習に生かす
- 算数・数学の力を総合的学習に生かす
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- 写真で見る総合的学習 (第29回)
- いろいろな国の人と交流をはかる
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- 写真で見る総合的学習 (第30回)
- 六つの柱でささえる総合的学習
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- 子どもに贈る応援歌
- 竜の如く、『青春』を生きる
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- 実践研究先進校からの問題提起 (第3回)
- 今、教師に求められるもの
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- 〜目の前の子供からの単元構想力〜
- 教科と総合とで行き交う学びこそ研究の対象に
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- 総合的な学習の「未来日記」
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- 二十一世紀の基礎学力とポートフォリオ評価 (第3回)
- 二十一世紀の基礎学力とは(2)
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- 〜学力低下論を考える〜
- 小学校の英語会話学習を考える (第3回)
- 「英語って楽しい!」と言わせる英語会話カリキュラム
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- 「何ができるか」型学力への転換 (第3回)
- 「何ができるか」型学力で自己有能感を
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- 総合的学習におけるメディア活用 (第3回)
- 食文化からの比較文化学習へ
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- 編集後記
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編集後記
○…総合的な学習の時間の学習活動として、「自然体験やボランティア活動などの社会体験、観察・実験、見学や調査、発表や討論、ものづくりや生産活動など体験的な学習、問題解決的な学習を積極的に取り入れること」が強調されたこともあって、総合的学習における「体験活動」が注目を集めています。
文部省の押谷由夫氏は、体験学習が主張される背景として、次の二点をあげています。
第一は、子どもたちの体験不足。特に問題なのは、体験の偏りと、心を素通りする単なる体験が多いこと。高度科学技術の発達から、個人で楽しめる様々なマシンが開発され、機械とのかかわりで様々な体験はなされるが、人間や自然との触れ合いによる体験は少なくなっている。
第二は、学びの主体化を図ること。子どもたちが意欲的に学習に取り組んでいる姿として最も典型的なのが体験学習である。と解説しています。
○…では、体験学習にどう取り組むか。押谷氏はつづけて、次の三つの体験をうまく関連付ける必要がある、と提案しています。
第一は生活体験、第二は計画的体験活動、第三は追体験的体験。(『最新教育キーワード138』から)
○…かつて(平成六年)の文部省調査でも、今の子どもに不足している体験の第一位に「家事・家業の手伝い」が上げられ、第二位には「自然に親しむ活動」
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