- 特集 インターネット活用で授業が変わる
- 提言・インターネットを授業にどう活用するか
- インターネットでココロが変わる 授業が変わる
- /
- ポートフォリオの形態
- /
- 意図的な学習体験で情報活用の実践力を育成する
- /
- 創造的な学びの教室実現に必要な教師の意識改革
- /
- インターネット活用で授業を拓く
- 異文化交流学習で国際交流へ
- /
- 地域間交流学習で体験を広げる 全国発芽マップ2000から広がる活動
- /
- 学校間交流で共同学習を拓く
- /
- 情報検索・収集で教材開発
- /
- 調べ学習で自己学習力を高める
- インターネットは楽しい そこから自己学習力が高まる
- /
- インターネット活用の先進校からのメッセージ―何が変わったか
- 「静」の授業から「動」の授業へ
- /
- 映像を活用することで、追究を楽しむ子供が育つ
- /
- 「子供の学び」と「教材研究」が変わる
- /
- パソコン利用を学校の日常に
- /
- 国際共同学習による変化
- /
- インターネット活用で総合的学習の授業づくり
- Webワークで授業を楽しくわかりやすく!
- /
- 未来の町に向けて情報発信!
- /
- 総合的学習のまとめとしてのインターネットタイムカプセル
- /
- 地域の環境を調べて発信・交流
- /
- 国際共同学習での活用
- /
- インターネット活用で授業のここが変わる
- 国語科授業でこう活用する
- /
- 社会科授業でこう活用する
- /
- 算数科授業でこう活用する
- /
- 理科授業でこう活用する
- /
- 図工科授業でこう活用する
- /
- 音楽科授業でこう活用する
- /
- 英会話の授業でこう活用する
- /
- 教科の力を総合的学習に生かす
- 「伝え合う力」がないと、話にならない!
- /
- 写真で見る総合的学習 (第45回)
- テーマ学習とコミュニケーション学習の総合
- /
- 〜じっくり学ぶテーマ学習としっかり学ぶコミュニケーション学習〜
- 写真で見る総合的学習 (第46回)
- アメリカの学校と交流しよう―大好きなクラフト先生と―
- /
- 子どもに贈る応援歌
- 自分がしてほしいことを人にしましょう
- /
- 実践研究先進校からの問題提起 (第11回)
- 学力の構造を変える
- /
- 出るべきか、出ざるべきか
- /
- 「自分づくり」から「共生・共創の学び」へ
- /
- 二十一世紀の基礎学力とポートフォリオ評価 (第11回)
- 「生きる力」自己評価リストの活用
- /
- 小学校の英語会話学習を考える (第11回)
- 英語会話学習における「国際理解」の考え方・進め方
- /
- 「何ができるか」型学力への転換 (第11回)
- 総合的学習でこそ「何ができるか」型学力を
- /
- 〜「総合知を実践に生かそうとする態度・能力」を〜
- 総合的学習におけるメディア活用 (第11回)
- オンラインとオフラインのミーティング
- /
- 編集後記
- /
編集後記
○…『インターネットの教育利用』という冊子に寄せた坂元昴氏(文部省メディア教育開発センター所長)は次のように、四万校の先生へというメッセージを寄せています。「すべての先生がコンピュータを持ち、すべての教室がインターネットに接続する、この状況を二〇〇五年までに実現しようというのが、今の日本の国策です。新しい小学校の学習指導要領でも、各教科等の指導に当たっては、児童がコンピュータや情報通信ネットワーク等の情報手段に慣れ親しみ、適切に活用する学習活動を充実するということが明記されました。中学校では、情報手段を積極的に活用する、となっています。間もなく、四万校のすべての先生が情報通信ネットワークの代表であるインターネットを使う日がくるのです」と。
○…文部省では二〇〇一年度に、二十人授業など少人数の指導にも対応できるIT(情報技術)授業用の教室を公立小・中学校に整備する方針を固めたと新聞報道が伝えています。それは児童・生徒一人につき一台のパソコンを置き、可動式の間仕切りで教室を自在に区分けできるようにし、昼休みも子どもたちが自由に出入りしインターネットを楽しめるスペースとして整備するというプランです。さらにITを活用した未来型の授業を実験校を指定して研究をするという案も考えられていると伝えています。
○…他方、新聞論調には、立ち遅れているIT教育への苛立ちがしばしば表れています。公立学校でのインターネット接続率が大幅にアップした反面、コンピュータで指導できる教師は三割強にとどまり、人材養成がハード面の整備に追いついていないという苛立ちでもあります。
-
- 明治図書