- 特集 補充的指導で学力定着を確かめる
- 提言・補充的指導で留意したいこと
- 思考の運び方に注目し、指導する
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- 教職員のチームワークを高めよう
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- 国語は「補充的学習」を主眼にせよ
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- 個別的な課題の個別的な指導
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- 大胆な精選で、落ちこぼれを救おう
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- 算数・数学科の補充的指導で留意したいこと
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- 補充的指導の学校体制の組み方―小学校の場合
- 補充的な指導のために「意識・時間・教材」を
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- 「どれだけT・Tで個人差に対応できるか」が、決め手となる
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- 習熟度別グループ編成を活用して補充的指導を充実し学力定着を図る
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- 補充的指導を必要としない学習システムの確立を
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- 補充的指導の学校体制の組み方―中学校の場合
- 目線を低くして現実性を重視する
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- 生徒は「授業で」力を付ける授業を研究する
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- 教師の力量を高め、協働的な取り組みが成果を生む
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- 時間的・空間的ゆとりでの補充指導
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- 補充的指導の学習形態・指導形態の工夫
- 個に応じた指導〜習熟度別学習の実践を通して〜
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- 課題選択とT・T指導を組み合わせて
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- 「個別学習」できめ細かな指導を
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- 補充学習は夏休みより授業中に
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- 国語の学力を定着させる補充的指導のアイデア
- 低学年
- 基礎・基本の反復定着を図る補充教材の開発
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- 中学年
- 「なぞる→まねる→つくる」で補充する
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- 高学年
- ワークの活用で効果的な補充学習を
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- 中学校
- 言語獲得の日常化を目指す「言葉との出会いノート」の活用
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- カードを使った視写の実践
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- 算数・数学の学力を定着させる補充的指導のアイデア
- 低学年
- 「予防教育」の提唱
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- 中学年
- 子どもに安心感を与える指導を
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- 高学年
- ドリル、ワーク、テストなど多様な内容を入れること
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- 中学校
- 選択授業で「数学スキル」を使う
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- 学力の定着を図る補充、補足的な学習のひとつの取り組み
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- 社会科の学力を定着させる補充的指導のアイデア
- 小学校
- テスト作りで、指導力アップ
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- ひとり学びを鍛える社会科面白ワークを準備する
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- 中学校
- ゲーム・パズル感覚で
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- 理科の学力を定着させる補充的指導のアイデア
- 小学校
- 子どもに「おや?」と思わせる
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- 印刷して使える楽しい補充教材を
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- 中学校
- 生徒の実態をよく把握しよう
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- 絶対評価で問われる教師の責任とは
- 「個」を尊重する実践理論と
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- 教師修業への挑戦―サークルで学ぶ (第11回)
- 模擬授業の積み重ねで、教師としての力をつける!
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- 〜TOSSお江戸87(はな)の会〜
- 教師修業への挑戦―サークルで学ぶ (第12回)
- TOSSデーで腕を上げる
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- 〜TOSS淡路キツツキ〜
- 教師修行への私の助言
- 緊張感のある場に立つ
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- 国語科の到達目標チェックの方法 (第6回)
- 目標チェックの教材研究
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- 算数科の到達目標チェックの方法 (第6回)
- 学力を保障する「板書」とそれを支える思想・具体化する技
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- インターネットの活用法 (第6回)
- パソコン・インターネット活用の授業を「対面型」に変える
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- 授業研究ニュース (第6回)
- 放課後学習チューター制度がスタート
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- 補充学習・発展学習の進め方 (第6回)
- 補充学習への配慮
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- 指導と評価の一体化をめざして (第6回)
- 評価から指導方法を考える T
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- 編集後記
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編集後記
○…発展的指導の在り方と共に、補充的指導の方法、学習形態が注目されています。背景として、昨年一月に出された文部科学省の「確かな学力の向上のためのアピール・学びのすすめ」があります。そこでは次の五点が重要であると強調されています。@きめ細かな指導で、基礎・基本や自ら学び自ら考える力を身に付ける。A発展的な学習で、一人一人の個性等に応じて子どもの力をより伸ばす。B学ぶことの楽しさを体験させ、学習意欲を高める。C学びの機会を充実し、学ぶ習慣を身に付ける。D確かな学力の向上のための特色ある学校づくりを推進する。
○…本号の特集、補充的指導は@やCに対応しているといえます。さらに、文科省が「学力向上フロンティア」事業を推進し、約八〇〇校を研究校に指定していますが、そのレポートによりますと補充的な学習については、「子どもの理解や習熟の状況等に応じ、学習指導要領に示す基礎的・基本的な内容の確実な定着を図るために行う」としています。
○…この点について加藤幸次氏は「学校における学習指導のあり方の一大変革を意味する」とし、それは「初めて学習指導における個人差を認め、個に応じた指導を学習指導のうえに位置づけた」として、評価されています。最低基準とされた学習指導要領の示すねらいについてこられない子どもたちには、「補充的な学習」が必要とされているわけです。
○…学校としてどう取り組むか、その学習形態、指導形態をどう工夫するか、緊急の課題となっています。本号の特集はその課題解明に取り組むものです。
(江部 満)
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- 明治図書