楽しい体育の授業 2017年2月号
育成したい「資質・能力」と体育授業での子どもの学び

K329

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楽しい体育の授業 2017年2月号育成したい「資質・能力」と体育授業での子どもの学び

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ジャンル:
保健・体育
刊行:
2017年1月5日
対象:
小学校
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

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特集 育成したい「資質・能力」と体育授業での子どもの学び
提言
次期学習指導要領に対応したこれからの体育授業を考える
吉永 武史
学習指導要領改訂の方向性の中で目指されている「資質・能力」とは
吉野 聡
体育の授業だからこそ願う子どもの学び
松本 格之祐
子どもの学びを深める!体育授業づくりの提案
動ける体!運動の基礎的感覚や基本的な技能を身に付ける授業づくり
「運動の基礎的感覚や基本的な技能」を身に付けるポイント
渡辺 敏明
体つくり運動系授業例〜高学年:体力を高める運動〜
松山 美貴也
器械運動系授業例
立岡 志麻
陸上運動系授業例
鈴木 康介
水泳系授業例〜中学年:クロールで続けて長く泳ぐための基礎づくり〜
金沢 翔一
ボール運動系授業例
須甲 理生
考え,工夫する!思考力・判断力を高める授業づくり
「思考力・判断力」を高めるポイント
佐藤 政臣
器械運動系授業例
堀 真人
ボール運動系授業例〜ディスクサッカー(高学年)〜
吉田 貴史
どの子も一緒に!仲間との関わり合いを育む授業づくり
「仲間との関わり合い」を育むポイント
細越 淳二
器械運動系授業例〜友だちの「できた!」がうれしい!仲間とともにできるようになる跳び箱運動の授業づくり(5学年)〜
松井 直樹
表現運動系授業例
大津 展子
できた!運動有能感を育む授業づくり
「運動有能感」を育むポイント
小畑 治
低学年のボール投げゲーム授業例
山本 理恵
ジグソー法を活用したベースボール型授業例
由木 正浩東海林 沙貴
とってもビジュアル!体育授業写真館 (第23回)
開脚とび
眞榮里 耕太
〜3年生 とび箱運動〜
すぐに授業ができる!今月の単元計画 (第23回)
低学年
青山 辰熊
〜自分の力 パワーアップ道場〜
中学年
湯浅 希美
〜君にもできる! オリンピック選手育成プログラム〜
高学年
鈴木 裕也
〜体力を高める運動〜
効果抜群!コピーしてすぐに使える体育学習カード (第23回)
低学年/跳び箱を使った運動遊び
佐藤 勝鈴木 勇大
〜とびばこランドへゴー!〜
中学年/器械運動
佐藤 勝酒井 尚之
〜トン! パッ! ピタッ!〜
高学年/器械運動
佐藤 勝東 恒治
〜めざせ 跳び箱名人!〜
これからの体育授業づくりで求められること (第15回)
学習指導要領の改訂は体育の授業を変えるのか? その1
山本 悟
【徹底研究】本質をとらえた低学年の体育授業 (第11回)
体つくり運動:身体で友だちと交流する 体ほぐしの運動
千葉県習志野市立津田沼小学校
体育と特別支援教育 師匠からの“喝”シリーズ (第12回)
なぜ組体操で事故が起きるのか,運動発達の視点から検証する
川上 康則
子どももノリノリ!身に付く楽しい教材アイデア (第11回)
新聞紙と友だち! 表現遊び
佐々木 麻莉枝
かかわりあいを大切にした体育授業づくり (第11回)
かかわりあいを通して、運動に対する自信がもてる学習を目指して
岩手体育学習会
学習内容を明確に!系統性を大切に!体育授業づくり (第11回)
小学校高学年 ネット型ゲーム
佐久体育同好会
体育授業のリスクマネジメント (第11回)
突然死を防止するためには多面的な対策が必要です。
渡邉 正樹
12か月体育主任の仕事術 (第11回)
2月のポイント
西村 健吾
スペシャリスト直伝!体育授業づくりの極意 (第11回)
授業でデータを残していますか
木下 光正
〜評価・評定に役立つ記録の取り方〜
健康教育ミニ講話 (第23回)
「ふわふわ言葉」のよさを気づかせよう(5・6年生)
山口 美由紀
編集後記
吉永 武史

編集後記

 もう15年近く前,埼玉県内のある小学校でフラッグフットボールの授業撮りを行っていたときのことです。カメラで追っていたのは,運動が得意な男子2人と,軽度の障がいを持った女子1人の3人で構成されたチームでした。作戦タイムで,こんな話し合いがなされていたことを記憶しています。「M子にタッチダウンを取らせるためにオレたちがおとりになろう……」男子2人が両サイドにボールを持っているふりをして走り出すと,守りもそれに引き付けられてフィールドの真ん中に道が開けました。M子さんはボールを持ってゴールラインまで懸命に走り,タッチダウンを取ることができました。ボールを高く上げながらガッツポーズするM子さんと,興奮しながらM子さんに駆け寄る2人の男子の姿が目に焼き付いています。

 次期学習指導要領の改訂に向けた「審議のまとめ」を見ると,「多様性」という言葉も1つのキーワードとして浮かび上がってきます。障がいの有無,男女差,技能差,体力差など違いはさまざまありますが,それらの違いを乗り越え,多様な他者とどのように関わり生きていくか。このことを,これからの体育授業はどのように学ばせていくかも重要な課題ではないでしょうか。


/吉永 武史

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