目次
特集 楽しく自ら学び合う国語科授業の実践事例20選
- 国語科教育の改革とはなにか、なぜ改革するのか／小森 茂
- 教育改革の動向と実践の力点／須田 実
- 楽しく自ら学び合う国語実践へのアプローチ
- [研究者提言]
- 文章理解学習＊楽しく学ぶ学習の成立条件／小田迪夫
- 国語科の総合学習＊単元｢サンマ考現学」を事例として／中洌正堯
- ｢獲得型・交信型」学習の教材開発／安藤修平
- 楽しく自ら学び合う読書指導／井上一郎
- ｢論理的な表現力」の基本学習から学び合いへ＊｢たこたこあがれ」(小３）を例に／佐藤洋一
- [実践者提言]
- 論理的思考力を育てる日記指導＊一年生の論理的思考力をどのように育てるか／武西良和
- 情報活用能力を育てる授業に＊発想の転換を／吉永幸司
- 相手意識を育てる／伊藤博章
- 基礎・基本の力／米田 猛
- 学習活動の工夫／浦郷 究
- 楽しく自ら学び合う国語科授業の実践事例20選
- [実践事例：１]小学校４年＝個をみつめ育てる作文指導／(実践授業）田島俊子・(授業解説）増田京子
- [実践事例：２]中学校３年＝｢故郷」：言語感覚を揺り動かす活動の取り入れで学習者の個を生かす／(実践授業）藤田由江・(授業解説）岩野久尚
- [実践事例：３]小学校３・６年＝｢話し合い」を組み立てる言語能力育成のための手立て／(実践授業）村松 訓、石川 等・(授業解説）樋口孝治
- [実践事例：４]中学校２年＝届けこの思い今のきみに／(実践授業）矢治夏子・(授業解説）後藤弘子
- [実践事例：５]小学校５年＝｢大造じいさんとガン」：一人一人が豊かに読むための支援／(実践授業）中屋友厚・(授業解説）川邉成人
- [実践事例：６]小学校２・５・６年＝小学校における低学年と高学年との合同授業／(実践授業）高橋真弓、中岡由理・(授業解説）佐藤きむ
- [実践事例：７]小学校５年＝｢森林と健康」：多様な表現活動を中心に据えた国語学習／(実践授業）森田弘行・(授業解説）嶋田 肇
- [実践事例：８]中学校３年＝｢故郷」：楽しく学ぶ｢故郷」のシナリオ作り／(実践授業）宮崎潤一・(授業解説）中島弘道
- [実践事例：９]小学校６年＝｢地図が見せる世界」：論理的思考力を育てる音声言語指導／(実践授業）桝岡妙子・(授業解説）佐藤洋一
- [実践事例：10]小学校５年＝｢一秒が一年をこわす」：情報活用能力を育てる地球環境子ども会議／(実践授業）上林周一・(授業解説）北島雅晴
- [実践事例：11]小学校３・４年＝｢アリ」：情報活用能力につながる比較読み教材の開発と授業／(実践授業）長崎育恵・(授業解説）曽我正雄
- [実践事例：12]小学校６年＝子ども達の｢今」を教材化する／(実践授業）梅津健志、戸丸俊文・(授業解説）河合章男
- [実践事例：13]小学校３年＝｢もうどう犬の訓練」：すすんで自己表現する子どもを育てるために／(実践授業）山本志保子・(授業解説）門田佐智子
- [実践事例：14]小学校６年＝ディベートで論理的な表現を／(実践授業）永山成雄・(授業解説）菊池省三
- [実践事例：15]小学校２年＝｢こんなとき、どう言うの」：実践的な会話能力を育成する学習展開の工夫／(実践授業）上平亙哉・(授業解説）阿部幸子
- [実践事例：16]中学校１年＝｢小僧と星」：｢ネーミング術語」で川柳のおもしろさを読む／(実践授業）糸数 剛・(授業解説）山端清英
- [実践事例：17]小学校３年＝｢○○のひみつ発表会」をしよう／(実践授業）桂 聖・(授業解説）長崎伸仁
- [実践事例：18]小学校１年＝｢たぬきの糸車」：重要語句に着目させて、イメージ豊かに読み深める／(実践授業）西澤真佐雄・(授業解説）阿部惣一
- [実践事例：19]小学校１年＝｢たぬきの糸車」｢かもとりごんべえ」：ようこそ、昔話ワールドへ／(実践授業）伊﨑一夫・(授業解説）吉田礼子
- [実践事例：20]中学校１年＝｢魚を育てる森」｢森は海の恋人」：二人の｢そうか！」をＧＥＴせよ！／(実践授業）石田博士・(授業解説）仲谷富美夫
- 実践者の声・楽しく自ら学び合う授業
- 自ら楽しく学び合う授業＊最後は各自の納得で終わる授業を／開発好博
- 辞典をひく楽しさを！＊語句合戦をしよう／中村真木子
- まずは教師から楽しもう／村田伸宏
- 楽しく自ら学び合う授業について／菅原道生
- 自ら学んで交流し合う／宮葉清子
- 楽しく自ら学び合う授業／神田之弘
- 論理的な思考力・豊かで個性的な表現力を育てるために／宇野真知子
- 情報活用能力を高める国語科の指導＊第２回｢新しい国語実践」の研究会・滋賀大会の提案を受けて／西村嘉人
- あとがき・｢新しい国語実践」という言葉の重み／松野洋人
- 執筆者一覧
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明治図書
