- 言葉の学びを創造する国語科学習の展開―伝え合い・高め合う総合的な国語科学習を創る―
- 「伝え合い・高め合う総合的な国語科学習」の根底にあるもの
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- 伝え合い・高め合う総合的な国語科学習を創る
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- 1 伝え合いの対象・内容の明確化―誰と,何を伝え合うか―
- [小1]「どうぶつの赤ちゃん」(光村1年下)他
- 動物のすごさがわかる[動物の赤ちゃん資料館]を作ろう
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- [実践仲間の声]それぞれの学習内容を比較することで
- ◎この授業の特色を探る
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- [小2]「ニャーゴ」(東書2年上)
- 活動を通して登場人物の行動がはっきりしてくる
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- [実践仲間の声]クイズ作りで「正確な読み」「想像する読み」から「共同で創り出す読み」へ
- ◎この授業の特色を探る
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- [小4]「あ・し・あ・と」(東書4年上)
- ブックトーク(本の紹介活動)が変わっていく
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- [実践仲間の声]本の魅力を浮かび上がらせるブックトーク
- ◎この授業の特色を探る
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- [小6]「人類はほろびるか」(光村6年上)
- 人類は滅びるのか 筆者の問いに答えよう
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- [実践仲間の声]筆者からの問いを子ども自身の問いに
- この授業の特色を探る
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- [コラム]アメリカにおける<伝え合い>学習活動の工夫の例
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- 2 社会・文化への参加から創造へ―伝え合いによる社会・文化の担い手に―
- [小3]「テウギのとんち話」(東書3年上)他
- 世界の昔話4コマまんが集を作ろう
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- [実践仲間の声]日常的な読書で生きる「地図」を手にするための伝え合い
- ◎この授業の特色を探る
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- [小3]「3・4年生の言語活動例を生かして」
- 「私の三田」紹介ビデオを作ろう
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- [実践仲間の声]自分たちの表現が「伝わった」瞬間に立ち会うことで
- ◎この授業の特色を探る
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- [小6]「どうぶつの赤ちゃん」(光村1年下)を6年生が読む
- 〈焦点化〉と〈拡充化〉の両方向から読みを拡げ深める説明的文章の学習指導
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- [実践仲間の声]伝え合いによって生きる焦点化と拡充化
- ◎この授業の特色を探る
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- [中1]「巨鯨の目」(光村1年)
- 一人ひとりの読みを高め合う「わたしたちのブックトークづくり」
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- [実践仲間の声]ブックトークのよさを生かして
- ◎この授業の特色を探る
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- [コラム]アメリカの小学校における「ポートフォリオ・フェア」の様子
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- 3 「私」を豊かにとらえる―伝え合いによる自己理解,自己実現―
- [小5]「マザー・テレサ」(東書5年下)
- 私の〈マザー・テレサ像〉を広げよう、深めよう
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- [実践仲間の声]追求の視点を共有することで「テレサ像」と同時に深まる自己理解
- ◎この授業の特色を探る
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- [中2]「国語科を中心とした『総合的な学習』」
- 伝え合う活動を通して自己を再発見する「自分史新聞」作り
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- [実践仲間の声]事実を根拠にした伝え合いによって深まる「自己理解」
- ◎この授業の特色を探る
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- [中2]「枕草子・春はあけぼの」(光村2年)
- 〈自分流現代語訳〉を創り上げていく学習活動
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- [実践仲間の声]「書き手」と「読み手」の役割を交替することで
- ◎この授業の特色を探る
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- [小・高]「国語科におけるインターネット活用」
- インターネットを活用した〈異校種異学年伝え合い〉
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- [実践仲間の声]<異校種学年交流>がひらく、みずみずしい表現
- ◎この授業の特色を探る
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- [コラム]アメリカの小学校における「個人ポートフォリオ」に蓄積された学習成果の例
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- 言葉の学びを創造する授業創り
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- 明治図書
- 具体的な実践が載っており、その実践がどう良いのかがわかりやすく分析されています。授業の中にかくれた「付けたい国語の力」が解説されているので、良いと思います。すぐに使えるものも多いと感じました。2003/2/11おでこ