- 特集 小学校英会話の授業システム
- 小学校英会話の授業のシステム化
- 小学校英会話の授業づくりは中学校英語が世界最下位の力しかつけられなかったことを直視することから始まった
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- 小学校英会話授業の根本問題
- 基礎・基本と対立する批判に怯むことなかれ
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- 英会話 私の授業システム
- 日本を英会話音痴にしたこれまでの英語の授業からの脱却
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- パーツの組み合わせで無限大の授業が組み立てられる
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- 英会話授業を作るパーツはこれしかない
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- パーツを組み合わせた授業、そして浴びるように英会話を学べる教室環境
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- 村松東小 英会話授業 カリキュラムへの取り組み
- カリキュラム設計の基本的考え 積み上げ方式で作った指導計画
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- カリキュラム指導例 レビューとアクティブで変化のある繰り返し
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- 私のおすすめ授業パーツ
- 準備なしでできるdialogue習得パーツ
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- 「数」と「色」のパーツでALTとの授業は大成功!
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- このパーツで一年生も盛り上がる
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- 音楽教師英会話への挑戦
- 音楽教師は英語活動を授業に取り入れよ
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- 英会話授業も音楽を使ってシステム化する
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- 音楽教師は英語で生き残る
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- 中学校英語教師が見た小学校英会話
- 中学英語の存在が問われる時代が来た
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- 教えることの原点が見えてくる
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- ミニ特集 私が授業で使ったTOSSランド
- 世界一の教育ポータルサイト、TOSSランドこそ、日本の教育の灯台である
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- 私のおすすめベストスリー
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- 「かっこいい」「すごい」「おもしろい」TOSSランド
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- 子どもミニランドお気に入りリンク集
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- 文部科学省 小中学生向け「食の教科書」の実践版がTOSSランドだ
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- 日本人の気概をTOSSランドで授業する。授業を行った三つのサイト。
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- WEB版 跳び箱は誰でも跳ばせられる
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- イラストでみる「新教育課程」
- 黒板は子どもたちのもの
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- 授業上達論 追補 (第125回)
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- 編集前記
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- グラビア
- 基礎基本を三つに絞り込む〜「型」と「技」〜 向山型国語in新潟 ほか…
- これからの授業を創る
- 総合的学習/小学校英語の授業
- ゲームで楽しむ英語学習
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- 総合的学習/地球環境の授業
- 「国家の大事=プルサーマル計画」を授業すべし
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- 総合的学習/食と健康の授業
- TOSSランドを活用した咀嚼の授業
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- 総合的学習/ボランティアの授業
- 「世のため人のためになることをする」を教える
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- 医師からの提言・知能検査から指導へ
- 知能検査とは何か(その3)
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- 子どもの実像 (第3回)
- ノーベル賞の受賞が子どもの価値になりえていない
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- 習熟度、少人数学級奮戦記
- 少人数指導での、数々の闘い
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- 教師1年目の仕事術
- 授業/発問・指示はゆれるな
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- 学級経営/教師の八方美人は危険
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- 向山型算数指導法で何が変わったか (第27回)
- 「子どもの声」を「神の声」と聞く
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- 向山洋一を追って (第51回)
- 〔第18巻〕『跳び箱は誰でも跳ばせられる』(5)
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- 向山実践の原理・原則 (第99回)
- 小学校算数の学力は平均11点も低下していた。
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- 向山が選んだ三人の社会科授業研究バトル
- 神話の授業への挑戦
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- インターネットでの調べ学習は「調べ学習ノート」の開発が中心である
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- 「戦争」を事実認識の立場に立って授業する―教科書の比較
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- 酒井式ホット情報 (第2回)
- 考えよう「筆のおきどころ」
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- TOSSインターネットML (第15回)
- 一輪車MLが学校を変える
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- 真理子のザ・宿題 (第135回)
- 新2年生の初仕事
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- TOSSインターネットランド (第87回)
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- 全国ペーパーチャレラン (第123回)
- 数字ぴったりチャレラン
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- ドラマを創る教師たち
- 私の教師日記
- TOSSとともに激動の教育界を進む。
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- ライブで学んだこと
- 五感で学べるライブは情報量も十倍である
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- 授業のシステムにめざめたとき
- 『授業の腕をあげる法則』は授業システム設計のバイブルである
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- 漢字の学習構造
- 必見!石井勲氏公園、大阪聖母学院小学校の研究報告、輪郭漢字カード
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- 日本の歌が教える文化と語彙
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- 漢字は中国と日本の友好の架け橋 漢字で教育交流・上海での授業案
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- 五色百人一首で学級づくり
- 五色百人一首の輪を広げよう
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- 若く名もなくこの地に教師として生きて
- 「荒らさない教師」から「子どもに価値ある教師」を目指して
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- サークルに参加して得たもの
- 授業がへったくそという腹の底からの実感
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- 法則化中学・法則化高校の授業
- TOSS高校への出航
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- 全国ネットワーク活動中
- TOSS社会研究会
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- 中央事務局日誌
- TOSSサマーセミナー予約開始
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- インターネット活用の授業参観
- しょうがいってなあに?を一緒に考える参観授業
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- インターネットを使った授業研究
- TOSSランドを自由に使いこなす
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- TOSSニュース
編集前記
▼小学校英会話の授業が全国各地で始まっている。その動きは、まさに燎原の火のようである。
▼一つの学校が始めると、まわりの学校のPTAが動き、やらざるをえなくなる。
▼市長、町長、教育長が「英会話をやれ」と指示した地域も多い。
▼ジワジワと増えていく感じではない。ドミノ倒しの如き、超スピードの変化である。
▼英会話に反対しているのは、組合オジジ、オババの強い地域だけだ。
かわいそうなのは、その地域の子どもたちだ。日本中で、小学校の英会話が始まっているのに、「豆腐づくり」などで、遊びごとをさせられているからだ。
▼小学生に英会話を教えてないのは、日本の一部地域だけなのである。
足をひっぱっている教師、妨害している教師は、いずれ教え子から痛い目にあうだろう。
▼TOSSは小学校での英会話の授業システムを作ってきた。
何といっても、中学校英語などが、世界最低クラスの英語力にしてしまったために、そこからの脱出から始まった。
▼ひどい中学英語教師は、今でも小学校英会話に反対したり、偉そうに注文をつけている。
▼そんなことをする前に、アジア地区最下位、世界で百数十位となってしまった日本の英語教育を深く反省せよ! と言いたい。
最悪の技量の教育をまねしてたら、小学校英会話も世界最低になってしまう。
▼私たちは、ほぼ五分程度の授業のパーツを何十も何百も作り出した。
一つ一つが楽しく活動的だ。
▼TOSS英語カルタ一つで百三十ものアクティビティができる。
ABCのカラー掲示物だけで何十もの授業ができる。
▼こうした授業パーツは、TOSSランドからいくらでもとり出せる。
ネイティブの人の音声も入っている。
▼パーツを組み合わせて、授業をつくる。更には、年間計画を作る。TOSSは、こうした仕事をTOSSランドを軸としながら作り出してきたのである。
(向山)
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