- 特集 教師の授業技量 5つのレベル
- 教師の授業技量 5つのレベル
- 授業の技量は、その気で修業した人しか向上しない。向上のステージには5つのレベルがある。
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- 問題外の授業技量、最下位レベル
- その教室から逃げ出したくなる授業
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- サークルで模擬授業をし、納得する代案を示してもらうことが、授業の腕を上げる最善の方法である。
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- 自分の腕の未熟さを自覚しよう!
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- 教師入門の授業技量、下位レベル
- はじめの一歩は挑戦すること
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- 授業開始の第一声でプロとアマの差が歴然と表れる。教師の授業行為には意味がある。
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- 公開授業の参観は「技量検定」の審査員になったつもりで
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- 崩壊学級で通用する授業技量、中位レベル
- 崩壊したクラスで授業を成立させる
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- 授業の始まり一五秒に全神経を注げ
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- 一つ一つの項目を意識すれば授業がぐちゃぐちゃになる
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- 学級崩壊を5日間で立て直す授業技量
- やんちゃくんも勉強が苦手な子もひっくるめて授業できる技量
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- 研究者と交信し、圧巻指導案を(B4判50枚)を書いて単元構想を示す気概を持て!
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- 歴史に残る授業を開発する授業技量
- 志在るところに道はひらける
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- 「歴史に残る授業」を開発する教師の条件。
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- 20代前半、授業技量アップへの努力歩き始めの決意
- インプット、アウトプットをし続ける
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- すべては一枚のチラシから始まった。技量検定に挑戦するたびに目から鱗である。
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- 20代後半、授業技量アップへの努力プロ教師を目指して
- 毎日の実践こそが一番!「楽しく・謙虚に」
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- テープ起こしと模擬授業の繰り返しで腕を上げる
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- 地道な努力は裏切らない
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- 30代教師、子育て最中の教師修業
- 受検し続けることでしか技量アップはない
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- 時間の確保が最重要課題、いつでもどこでも教師修業
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- 40代教師、主任の仕事も視野に入れて
- 良い授業を見て、模擬授業を続けることで授業力はつく
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- あこがれの『大塚の教育』と「十五秒間介入されない授業力」
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- 50代教師、退職の日まで成長を続けたい
- C表検定は教材を作って臨みたい
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- まだまだ未熟。教師修業は果てしない。
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- ミニ特集 ノート指導、ノートチェックの方法
- お手本で指導して数値で評定する
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- 算数のきれいなノートは他教科にも波及する
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- 観点を示し個別評定する
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- スマートノートブックにTOSSノートを貼りつけて、ノートの書き方を示す
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- ノートチェックにも思想がある
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- 写させ、まねさせて、ほめる
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- お手本を見せる なぞらせる 時間差チェック場面をつくる
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- イラストでみる「学級づくりの法則」―学級づくりの5つのステップ
- 4 順序(2)
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- 授業上達論 追補 (第162回)
- 学級づくりには、「5つのステップ」が大切である。成功する法則には、必ず「ステップ」がある。
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- 編集前記
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- グラビア
- 第2期向山洋一教え方・授業技量検定講座始まる ほか
- 循環型社会への授業のドラマ
- CO2削減最新技術の挑戦/日本の石油会社は、世界でトップレベルの技術を用い、多くの段階で二酸化炭素の削減に努めている。
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- コーン袋の授業/ぽっかり開いた穴。中学生も大歓声をあげ喜んだ。
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- 都市づくり教育/小さな村の大きな挑戦
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- 総合的学習のドラマ
- 英会話/「聞く・話す」を優先させることは、言語の習得過程を考えた場合、当然のことである
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- ジュニアボランティア教育/『あかねこ手話スキル』で手話のあいさつができるようになった
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- ライフスキル教育/多様なアイマスク体験をライフスキルに!
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- 若い教師への手紙―医師の立場から~グレーゾーンの子どもかもしれないのは誰~
- 授業の荒れにどう対処するか②
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- 新学習指導要領への検討課題
- 学校の危機管理の見直し
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- 第2回学力調査クラス平均30点差の原因
- 教師の統率力は学力にも表れる
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- 授業のドラマ12ケ月
- ここまで書けた!~教師の具体的行為が子どもを変える 1
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- 向山型は裏文化にもドラマを生み出す。
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- 向山型算数で平均90点突破 (第28回)
- 同じ問題を何度もさせることに意味がある
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- 続・向山洋一を追って (第11回)
- [第9巻]『体育授業を知的に』
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- 向山実践の原理・原則 (第136回)
- TOSSが切り開きつつあるニート、フリーター対策(授業)
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- TOSS授業検定D表挑戦
- 言葉の並び一つにも意味がある
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- 悔しい思いをするから上手くなる
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- 2度のD表受検で得た秒単位の時間感覚
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- 佐藤式工作法
- 作品展示の工夫
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- 授業の始まり15秒
- 授業の始まりの違和感に敏感になる
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- 真理子・あき・朋恵のザ・宿題 (第172回)
- 初めて息子が一人で帰宅した日
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- TOSSインターネットランド (第124回)
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- 全国ペーパーチャレラン (第160回)
- 計算あみだチャレラン
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- ドラマを創る教師たち
- TOSS中学 どこでも模擬授業
- 「どこ模」で支えられたC表受検
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- TOSSノートで子どもが変わった
- ADHD児も喜んだTOSSノート
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- 教材は正しいユースウェアで効果が上がる
- 五色百人一首には学級づくりのエキスが詰まっている!
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- 熱中する音楽授業
- 「ふし作り」は楽しく簡単
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- 藍川メソッドで「しゃぼん玉」を歌う
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- 「先生、もう一回聞かせて!」局面の限定で鑑賞に夢中
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- 五色百人一首で学級づくり
- 学級経営に役立つ百人一首
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- 若く名もなくこの地に教師として生きて
- 過去の自分を反面教師に学び続けたい
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- サークルに参加して得たもの
- サークルでわかったA君の指導
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- TOSS中学高校、TOSSとの出会い
- サークルのおかげで今の自分がある!
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- 全国ネットワーク全国ML活動中
- ドラマは自分で創るものである
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- 子どもTOSSデー進行中
- 公的資金を活用した「土曜ふれあいスクール」
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- スマートボード授業のドラマ
- 「スマートボード」は「複式算数指導」の必須アイテム
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- TOSS検定初挑戦
- 「つかみ」は第一声で決まる
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- 変わったこと、それは「目線」
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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編集前記
▼教師の技量には差がある。明確な差がある。
通知表のように五段階に分けて考えるとつかみやすい。
▼教師の技量の五段階評定は、絶対評価である。「上位七パーセントが5である」というような相対評定をしない。
相対評定は「目標」に対して「努力」している時に生じてくる「傾向」である。
努力しなければ「下位の割合」が多くなる。
「自然な努力」であれば「傾向」が生れる。
「優秀な努力」であれば、上位が増加してくる。
教師の世界は「技量向上」への「意図的計画的組織的」でかつ「実証的実践的」な努力がない。皆無に近い。よって、下位が厚くなる。
▼五段階で評定すると、次のようになるというのが私の実感だ
評定1(最下位)教師の九割
評定2教師の一割近く
評定3日本で数千名
評定4日本で数百名
評定5(最上位)日本で数十名
▼そもそも、いかなる仕事、芸道でも上達するには修業が必要だ。
プロになるには、熱心で熱中した何年間かの修業は必要だろう。
▼例えば、サッカー、英会話、剣道、将棋、ピアノなどで「人に教えるプロ」になるためには、どのくらいの修業が必要だろうか。
クラブで毎日毎日、一年間もやれば大丈夫だろうか。毎週必ず英会話教室に通って三年もすれば大丈夫だろうか。
その程度では「人に教えるプロ」になれないのは、誰でも分るだろう。
▼教師は大学生の時「授業」について、教えられ、修業しただろうか。
「何も習ってない」が実感だろう。
▼教師になって、研修の中で習ったろうか。「授業」に役立つことは皆無に近かった。技量を向上させる修業はなかったというのが実感だろう。
▼では、自分自身、修業の場を求めて努力しただろうか。TOSSの教師をのぞけば、ほとんどいない―というのが実情だ。
だから、アマの技量の教師ばかりなのであり「教師の授業力向上」がマスコミで大きくとりあげられているのである。
(向山)
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- 明治図書