- 特集 “日本の子どもは世界一幸せ”モース復活作戦
- 「世界一幸せな子ども」と西洋人達がびっくりした日本の子育て
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- 「新しい教育基本法」の精神
- 美しい国をつくる一番大切なのは教育
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- 日本の伝統的教育方法のすばらしい成果
- 伝統的子育て・教育を若い人に伝えるのは政治の仕事
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- 超党派国会議員による家庭教育支援
- 親学推進議員連盟と家庭支援法・条例
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- 国民的大運動「親守詩」実践の広がり
- 親子の絆を深め、家族の再生を目指したい
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- 明治維新前後、西洋人の見た日本の子育て
- 西洋人の常識を超えていた日本の子育て
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- 親守詩の実践
- 親守詩は誰でも作れる
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- 来年こそ、全国各地で親守詩大会を開催しよう
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- 親守詩はどの子も活躍できる
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- 親守詩は親子の絆回復につながる
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- 子どもが熱中、やって良かった、親守詩の実践
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- 教えてほめる実践のすばらしさ
- トラブルの時こそ教えて褒める
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- 雑草の名前を覚えながら、フラワーアレンジメント!
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- 教えて褒める 大切な大切なことである
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- 「教えて褒める」指導は、「ほめる」良いサイクルを生み出す
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- 漢字テストをクシャクシャにした子が満点をとる
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- 日本の伝統的子育てを復活させるには
- 伝統的子育てをどのように伝えるか 間違った子育てからの脱却
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- 環境が適切であれば、問題は自動的に解決する
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- 親守詩が開く未来は大きい
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- 地域の多くの人々と連帯する教育運動
- 教師が連携のカギとなり地域で子どもたちを育てる
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- 地域とつながる協働のまちづくり
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- 親子の絆の再生に、地域ぐるみで取り組む
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- ミニ特集 プロが推奨!効果絶大の教材教具
- すぐれた教材教具は教師を助けてくれる
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- 「うつしまるくん」大活躍
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- 五色百人一首の波及効果
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- M君と学級を変えた五色百人一首の威力
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- 『学力補強プリント』は魔法の教材
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- 国語の授業を安定させ、子供に力をつけるあかねこ漢字スキル
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- 逆上がりの補助教具『くるりんベルト』の効果
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- 授業の原則 (第21回)
- 子どもに好かれる教師の条件(2)
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- 〜できるまで見てくれる先生〜
- 授業の力量をみがく (第21回)
- いじめ認定の「判断基準」を示すべきである
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- 編集前記
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- グラビア
- 最先端を授業する 第9回TOSS中央事務局授業技量検定セミナー 2012.9.2 ほか
- 酒井式2012 (第5回)
- 色刷り紙版画に挑戦しよう
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- 全国ペーパーチャレラン (第247回)
- ルール・応募方法
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- ツーウェイ迷路チャレラン
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- (9月号)ランキング/応募者からの手紙
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- 教科指導の基本
- 国語 (第21回)
- 張りのある声 教師の立ち位置
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- 〜二学期の中頃から後半にかけてマンネリ化してきた指導を変化させる。〜
- 算数 (第21回)
- 「考えの説明」「式の説明」には明確な答え方がある
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- 〜「説明しましょう」は教師でも学ばないとできない。教師でもできないのだから授業に混乱が起きていると推定する。〜
- 理科 (第21回)
- 自由試行から実験カードへ
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- 〜カードをたくさん書いて、分類させることで理解が深まる。〜
- 社会 (第21回)
- 教材研究5つのレベルA
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- 〜教材研究とは、「これだけは教えたい、伝えたい」という熱を充電する作業である。〜
- 体育 (第21回)
- テクニカルポイントを変化のある繰り返しで習得させる
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- 〜「細分化」して「一時一事」で教えるからできるようになる。〜
- 音楽 (第21回)
- 帯で鑑賞授業を教える(2)
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- 〜5分間音楽で聴く力と言語力を育成する。〜
- 生活指導 (第21回)
- ミラーニューロンを意識する
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- 〜子どもの姿は、教師を映した鏡である。だからこそ、教師がモデルになり、望ましい行為を示すことが大切である。〜
- 道徳 (第21回)
- 道徳授業の常識を疑うB道徳授業に頻出する「話し合う」という幻想
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- 〜気持ちを話し合うから、いつまでたっても道徳授業は変わらない。〜
- 英会話 (第21回)
- 話せると楽しい! 英語が大好き! に変わる
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- 〜会話重視のTOSS型で授業をすれば、どの子も話せる。〜
- 続・向山洋一を追って (第99回)
- 〔第75巻〕『保護者が信頼する“教室の統率力”』(4)
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- 〜向山先生の「統率力」の原点は中学生時代にありA〜
- 向山実践の原理・原則 (第225回)
- 「問題を正しくつかむ」「明確に定義できる」 これこそが最大のポイントである
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- TOSS保険は教師を助ける (第1回)
- 三井住友TOSS教職員賠償責任保険が教師の身分を守る
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- 議員さんに議会で質問してもらいたいこと (第1回)
- 算数の問題解決学習を駆逐するにはノートの調査がわかりやすい
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- 特別支援の授業
- 日本最先端 翔和学園 (第21回)
- 自己客観視の苦手さを支援する
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- 特別支援の授業
- 特別支援教育の課題 (第9回)
- ワーキングメモリーを鍛える
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- 特別支援の授業
- 中学で生まれたドラマ (第21回)
- 手紙に中身は実践の深さと比例する
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- 笑顔で教えて笑顔でほめる (第21回)
- いじめ対応マニュアル明文化
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- 医療連携での模擬授業 (第21回)
- すべては、身体を動かすことからはじまる
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- 保護者・教師セミナーで訴えたこと (第21回)
- 連携からうまれる学集会
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- そうだったのかとわかった授業 (第21回)
- その子の世界を共有し、一緒に楽しむ経験をたくさんもつことで「ソーシャルスキル」が定着した
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- 社会貢献活動
- まちづくり活動展開中 (第21回)
- 次々と協働の輪が広がる
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- わが地域のまちづくり活動 (第21回)
- まちづくりイベントで親守詩大好評!
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- 食育・食卓教育 (第21回)
- 咀嚼と歯磨き指導を関連づけた食育教育
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- 観光立国教育 (第21回)
- 子ども観光・まちづくりPR映像大賞も熱い!
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- 子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第21回)
- 身近な人にだからこそ、はがきに自分の文字で気持ちを伝える
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- 環境教育最前線 (第21回)
- テキストで【企業の努力】【自分の努力】を学ぶ
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- 教科書・教具のユースウェア
- 算数教科書の使い方
- 算数教科書を教える力をつけるために その3【調べる】
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- 算数スキルの使い方
- 計算スキルで、子どもたちに達成感を味わわせよう
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- かるたの使い方
- 逆転現象が起きる「向山型指導法」の真髄
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- なわとびの使い方
- 運動量の確保が大切
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- 新卒時代*挫折をのりこえてきた (第21回)
- サークルでの模擬授業が私を変えた
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- 私を救った三種の神器
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- 学生時代 (第21回)
- 【TOSS学生の授業修業】楽しいから授業力がつく
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- 【TOSS学生の授業力】TOSS学生の授業力向上へ
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- 全国サークル案内 (第21回)
- 12月
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- TOSS最新講座情報
編集前記
▼大森貝塚を発見し、東大教授になったモースは、明治初期日本に来た。
モースは、日本の子育てのすばらしさを熱を込めて書き残している。それはモース一人だけのことではなく、何十人もの西洋人が、皆同じ感想だったという。
▼当時、ヨーロッパは「ムチで叱る」教育だった。あるヨーロッパの校長先生は、一年間で、二万回もの「ムチの教育」をしたという。
▼ヨーロッパの子育てから見て、日本の子育ては、自由でのびやかだった。
子どもをどなる親などいなかった。そして、子ども達は、明るく、たくましく、礼儀正しく育った。
▼その教育力が、有色人種の国で初めて近代国家を超スピードでつくる底力となっていった。
知性も高かったのである。
▼今、子どもをなじる親はたくさんいる。
今、子どもをどなる教師もたくさんいる。いずれも、日本の子育て文化とは、正反対の方法である。
▼その原因は、戦争が終った後のアメリカ等、占領軍の日本統治方針の中にあった。
▼教育の基本方針として「教育基本法」が定められた。
本来、学校教育、家庭教育、社会教育が教育の三本柱であるのに、旧教育基本法には、実質的に「家庭教育」がなかったのである。従って、文部省にも「家庭教育」を普遍的に扱うセクションはなかった。
▼更に、戦後の日本の法律の中に「親の権利」という項目はあるが、「親の義務」という項目はなかった。
▼これを改正したのは、安倍内閣の「新教育基本法」である。
その中では「家庭教育」をとりあげ「子育ての親の第一義的責任」を明示し、更に困難をかかえる人々への国の援助がきちんと示されている。
▼戦後、日本の家庭教育をゆがめたのは、超ベストセラー「スポック博士の育児書」である。その中で「だきぐせをつけない」などの日本の子育ての正反対の事がいくつも強調され、日本中に広まっていった。
それは、今考えると間違いだったのだ。
(向山 洋一)
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- 明治図書