- 特集 成功する“教室開き”1週間の定石・布石
- 授業開き=今年こそは!“私の夢”
- 授業開き 今年こそは 私の夢
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- 一年間を左右するという気概で臨む
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- 楽しさ・面白さの実感が居場所をつくる
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- 教室開きの準備ノート=チェック項目一覧
- 〈小学校〉これだけ押さえれば、学級開きは心配なし!! 大量の書類・学級経営・授業ルール&黄金の3日間対策チェックリスト
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- 〈中学校〉出会いの瞬間から勝負し、3日間で学級を安定させる
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- 教室開き1週間=誰もが成功する定石・布石
- 〈小学1年〉「学校は楽しいところ」をインプットし、指導ポイントをしぼって繰り返す
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- 〈小学2年〉新学期の準備は春休みが勝負!学校では進級を意識させる
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- 〈小学3年〉担任として、子どもを支える意思を形に表す一週間
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- 〈小学4年〉子どもが学校を、学級を好きなる工夫をする
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- 〈小学5年〉学級経営も、授業も、一年間続けられるシステムをつくる一週間
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- 〈小学6年〉すべては凛として堂々と子どもの前に立つために
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- 〈中学1年〉名前を言ってほめる準備をせよ
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- 〈中学2年〉これだけはやっておきたい布石ベスト3
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- 〈中学3年〉志を持たせ、活躍させる
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- 特別支援の子に効く!教室開きの留意点
- 〈小学1・2年〉引き継ぎで得た情報を活用せよ!
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- 〈小学3・4年〉楽しい活動の中で規律を指導する
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- 〈小学5・6年〉「安心させる」「ほめる」「楽しい」で発達障がいの子どもの不安感を減らす
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- 〈中学〉発達障がいの子の不安感を減らすための三つの手立て
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- 教室の仕組み・ルールづくりの定石とカスタマイズ
- [席決め]発達障害の子に配慮し、教師が席を決める
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- [学習用具]学習用具のルール=「学校の決まり」は強い味方
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- [学習の仕方]学習の基本ルールは四月のうちに指導
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- [ノート指導]教えてほめるノート指導
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- [当番・係・日直]明るく、楽しく、ブレない学級づくりを!
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- [給食システム]給食を制する者は、学校を制す
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- [掃除システム]下準備が掃除当番システムの成功を生む〜一人一役の掃除当番
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- 教室開きから実行!教師の仕事の定石・布石
- [学級通信の出し方]学級通信を「面白い読み物」として発行しよう
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- [環境づくり:飼育]見通しで持った単元計画で、子どもが熱中! まず1冊のノートを準備しよう
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- [環境づくり:栽培]年間計画を作り、必要な情報を書きこむ
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- [環境づくり:掲示]目指すべきものの共有=合言葉
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- [教室のデジタル化]モバイルPC活用の準備とシステム構築法
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- 教室開き1週間=子どもに提示する成功体験レシピ
- [国語の成功体験レシピ]年度初め四つの成功体験で、子どものやる気を引き出そう!
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- [算数の成功体験レシピ]三つの体験を与えることができる「新・向山型算数ノートスキル」
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- [社会の成功体験レシピ]地図帳調べのシステム化
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- [理科の成功体験レシピ]成功体験は感動体験だ
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- [音楽の成功体験レシピ]楽しい中にも緊張感があり、成功体験が味わえる授業〜緊張する場面をつくり、ほめて成功体験に変える〜
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- [図工の成功体験レシピ]「先生の顔」成功のポイント
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- [体育の成功体験レシピ]最初の体育の授業開きでは、「なぜ、体育の授業をするのか」趣意説明を端的に述べよ。第一に「健康な体を育てるため」、第二に「仲間と仲良く運動するため」
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- [生活・総合の成功体験レシピ]生活科・総合的な学習の時間が学級経営の核になる
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- 小特集 教室開き=“子どもの実力”把握診断テスト
- 小学1年
- 【国語】一つのテストで書く力、読む力、そして家庭の教育力をも知る
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- 【算数】
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- 小学2年
- 【国語】新学期最初 漢字の実力把握は必須
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- 【算数】計算の力をみる二〇問
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- 小学3年
- 【国語】二年生でならった漢字
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- 【算数】
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- 小学4年
- 【国語】「ことばのきまり」の診断を
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- 【算数】
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- 小学5年
- 【国語】TOSS版検定テスト+音読で子どもの実力を把握する
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- 【算数】小数の計算の力を診断 どこでつまづいているのかを把握しよう
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- 小学6年
- 【国語】授業に生きる実力診断
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- 【算数】子どもの実力を把握すると同時に、教師を守るデータのなる実態調査
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- 中学1年
- 【国語】「中学の勉強もがんばれそうだ」と思えるように行う
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- 【数学】中学入学時、算数基礎学力テスト
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- 私の教室環境づくり―ポイントはここだ (第1回)
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- 私のクラスの“学級通信”or“学級新聞” (第1回)
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- 表紙の絵・目次の作品 (第1回)
- 読書感想画『卒業の歌〜ぼくたちの挑戦〜』/修学旅行フォトコラージュ
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- 授業と学級づくりのインターフェース=今月の先回り布石 (第1回)
- 〈1・2年〉低学年は本当に教えやすいのか?
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- 〈3・4年〉着眼は大局に、着手は小局から
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- 〈5・6年〉黄金の3日間が1年間の大切なインターフェースである
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- 谷和樹プロデュース ビギナーズ・泣き笑い道場 (第1回)
- この指導案=ここを赤ペン添削すると大成功!
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- 〜一字一句 隅から隅まで徹底して教材研究にこだわった指導案〜
- この学級経営案=ここを赤ペン添削すると大変身!
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- 〜クラスの組織とルールづくりの手順を詳しくした学級経営案〜
- 「係・当番・日直にリズムとテンポ」 (第1回)
- 4月の重点:『黄金の3日間』で動きをつくりだせ
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- 今月の学校イベント=企画〜本番の準備・組み立てシナリオ (第1回)
- [入学式]直後に来年度の実施要項を作る
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- 実物紹介=今月の生活目標 (第1回)
- 1年生の見本になろう
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- 今月のしつけ・重点目標はここだ! (第1回)
- 「整然と並ぶ」そこからすべてが始まる
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- 師尾喜代子プロデュース“ルールとモラル”を樹立する教室づくり (第1回)
- 今月のルールづくり
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- 〜[席決めスキル]クラスのルールをつくる席決めのやり方〜
- 今月のモラルづくり
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- 〜いじめを許さない!教師の方針〜
- 生徒指導主任日誌=教師の本気度こそが試されているのだ! (第1回)
- 「卒業期の生徒指導」を完結させる
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- 特別支援教育に正対する=教師の剣が峰はここだ! (第1回)
- 個に対応するときは全体に指示を出す
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- 編集後記
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- スキマ時間に使えるトレンド情報 (第1回)
- スキマ時間捻出 TEACHER'S GADGETS
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編集後記
○…新学期はじめを表す「黄金の3日間」というのは、もはや普通名詞になったようで、教育委員会の冊子などにも使われ、広く普及しているようです。
確かに、多くの場合、慣れないメンバーの中では、どの子も3日間ぐらいは、様子見でおとなしくしていることが多いようです。
このハネムーンの間に、教師がどういう問題をどういう方向で統率し、教室にルールとモラルを確立すればよいのか。
その1年間を決定づける大問題だと思います。
先般、NHKから、教室の「席次」は誰がどう決めるのが普通なのか―その権限は誰が持っているのか?という問い合わせがありました。
お見合い方式とか、いろいろ開発されているようですが、教室のいじめ発生とか集団のありようにもかかわる問題だけに保護者の関心も高いようです。
こういうところにも、担任の知識と経験が問われる問題があるのではないかと思います。
最近特に配慮が欠かせないのが、特別支援教育の問題です。
どんなところにどう配慮していけばよいのか、先達の経験と知識をご紹介いただければと願いました。また、新学期の出発にあたって、子どもの実力・実態はどういう状態なのか、把握しておく必要があるのではないか―ということで、ここをチェックすればOKという問題をご紹介いただきました。
加えて、授業開き1週間の間に、子どもに成功体験を味わわせることが担任への信頼を獲得する上で欠かせないのではないかと思い、具体的な教材例をご紹介いただきました。
○…小誌は、今年度より、編集企画担当を輪番制にて発信していくことに致しました。
スタッフは当面、樋口、矢口、茅野の三人で担当する予定です。緊密な?連携プレー体制をとりつつ、担当者の個性をどう盛り込んでいくか、思案橋―というところです。
諸先生の御批判と御声援、心からお待ちしております。
(樋口 雅子)
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- 明治図書