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目次
- 特集 子どもが伸びる！愛と技術の｢叱り方｣
- 巻頭論文
- 叱ることは愛情―自信をもって叱ろう！―
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- 叱り方の技術―基礎基本
- ｢叱る｣と｢怒る｣―使い分けより教師の成長
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- ｢叱る技術｣身に付けるための三つの柱
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- 叱り方ステップ―叱る前・叱る時・叱った後―素直な心を育むことを目指して
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- ｢個への叱り方｣｢集団への叱り方｣―叱らずに叱る
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- やってはいけない！ＮＧな叱り方―大丈夫？あなたの叱り方
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- 必ず叱る時・絶対叱らない時―見究めポイント―「激・理・情」のチーム連携
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- ｢叱るとほめるのバランス｣は「ブレーキとアクセルのバランス」―車を走らせる＝子どもを伸ばすために
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- 子どもの心にスッと入る叱り方原則
- やんちゃ君を叱る―やんちゃ君の心へ「叱り」を届けるには？
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- すぐにキレる子を叱る
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- 優等生を叱る―だめなことはだめ。「叱られる」ことが貴重な機会と捉える
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- 高学年女子を叱る―なるほど！高学年女子の叱り方！
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- 仲間外しをする子を叱る
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- 反抗期・思春期の子を叱る―難しい?!反抗期・思春期の叱り方
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- 子どもが伸びる！上手な叱り方
- 掃除の場面―「証拠」で叱る掃除場面での指導
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- 給食の場面―「命」を切り口にして叱る
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- 休み時間・放課後の場面―悪いことだと気づかせる
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- 部活動の場面―支援の観点で、全員にとって効果的な「叱り」を
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- 授業場面（低学年）―一年生への叱り方は「魔法をかける」こと
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- 授業場面（中学年）―授業で中学年を叱る四つのポイント
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- 授業場面（高学年）―「直球」と「変化球」の組み合わせで叱る！
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- 授業場面（中学）―「何を叱られるか」をわかりやすく
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- 特別支援の子どもに届く叱り方
- 集中力のない子ども―「認める」ことからはじめる。信頼が築きにくい場合でも少しずつ
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- 多動の子ども―頭ごなしは絶対ダメ！多動の児童はこう叱る
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- 衝動的な行動をする子ども―叱る五つポイントとまわりの子の理解が決め手
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- こだわりの強い子ども―「こだわりが強い」のも光。教師からの「承認」「信頼」がなければ…
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- 友だちの些細な過ちが許せない子ども―教師の姿を見せる「叱り方」
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- ｢叱り力｣アップのための理論アラカルト
- [カウンセリング]聴いて叱る
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- [コーチング]コーチングで叱る―感情を伝える叱り方
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- [アンガーマネジメント]アンガーマネジメントで後悔しない叱り方をしよう
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- [アドラー心理学]アドラー心理学で「勇気づける叱り」を
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- 小特集 実物資料付き！学級担任が仕掛ける読書活動ネタ
- 低学年／本のシャワーで、ぐんぐん読む子に
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- 低学年／もっと読みたい！ もっと知りたい！ 楽しむ読書活動
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- 中学年／本大好きの子どもを育てる！ おすすめ活動アイデア
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- 中学年／読書好きが増える環境づくり
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- 高学年／作家と作品を関連付けて読む―豊かな読書活動を通して、より深く味わう作品の魅力
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- 高学年／高学年で読書好きを増やすには？
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- 中学／絵本の読み語りで教室を「心の居場所」に
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- 学級経営力アップ！ 学年別・今月のクラスづくり (第7回)
- 小学１年／本が好きな子を育てよう！
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- 小学２年／今日は『マナー向上大作戦の日』
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- 小学３年／「ほめ合い」でよりよい人間関係を
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- 小学４年／「ガツン」とした授業でいじめを防止しよう
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- 小学５年／学芸会で成長させよう
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- 小学６年／２つの技法で授業アレンジを！
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- 中学／「行事を絶対に成長させる」という覚悟をもつこと～学級担任の狂気にも近い覚悟は、生徒の動きをつくり、次への成長の布石となる
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- 中学／「協同」で「静と動のけじめ」をつける！
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- クラスがまとまる！朝の会・帰りの会のアイデア (第7回)
- 笑顔の練習で学級全体を明るく
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- 若手教師のための「指導案の書き方」教室 (第7回)
- できる姿と手立てが反映される指導案に
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- 授業力アップ！ 学年別・今月の板書アイデア (第7回)
- 「単元を貫く言語活動」の国語授業・板書アイデア（編集／水戸部 修治）
- 小学１年／１ねん１くみモーターショーをひらこう 【教材名】「はたらくじどう車」（教育出版１年下）
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- 小学２年／おすすめのお話を音読げきで紹介しよう【教材名】「お手紙」（光村図書２年下）
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- 小学３年／平和について考えよう その２ せんそうについて書かれている本をしょうかいしよう 【教材名】「ちいちゃんのかげおくり」（光村図書３年下）
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- 小学４年／社会見学で解決した疑問についておうちの人に報告しよう 【教材名】「『不思議図鑑』を作ろう」（教育出版４年下
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- 小学５年／「物語のみ力をオリジナルＨＰ（ホームページ）で伝えよう」 【教材名】「大造じいさんとガン」（光村図書５年年）
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- 小学６年／賢治の世界案内人～お気に入りの作品の魅力をリーフレットで推薦しよう～ 【教材名】「やまなし」「イーハトーヴの夢」（光村図書６年）
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- 「学び合い」のある算数授業・板書アイデア（編集／石田 淳一）
- 小学１年／情景図や数図ブロックの操作・図、言葉による表現活動で計算方法を理解する 【単元名】「たし算(2)」
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- 小学２年／基準量を判断し、問題に合った式を立てる 【単元名】「かけ算(1)」
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- 小学３年／多様な視点からきまりを見い出す姿勢を育てる 【単元名】「重さ」
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- 小学４年／平行四辺形の性質を調べ理解する 【単元名】垂直・平行と四角形
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- 小学５年／事項をもとに、小数を分数になおす方法を考える 【単元名】分数
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- 小学６年／協同的な学びで、思考力・表現力を育てる 【単元名】速さ
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- 特別活動ｄｅボディパーカッション 「コミュ力」アップでクラスの人間関係づくり (第7回)
- 【学校行事】遠足・集団宿泊的行事「ボディパdeアドリブ発表会」
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- 授業も校務も楽しく楽チン！ＩＣＴラクラク活用術 (第7回)
- 授業編上級１「液晶タブレットで簡易電子黒板・簡単板書」
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- 「わもん」で教師の聞く力が劇的アップ！ スキル＆活用アイデア (第7回)
- わもん学
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- 荒れたクラス―立て直しのポイント (第7回)
- 確かな信念をもつ
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- 編集後記
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- ユニバーサルデザインでつくる！環境＆指導アイデア (第7回)
- 場のステップで技を獲得！とび箱学習
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編集後記
「本当に子どもの成長・未来を考えるのであれば、時には厳しく叱ることが必要になります。もしも、子どもを叱ることができない理由が、『子どもとの関係を上手にやりたいから』『子どもに嫌われるのがいやだから』というのであれば、それは、叱ることから逃げているということです。……叱りから逃げることは、教師という仕事を放棄することと同じです」
ドキッとされた先生方もいらっしゃるかもしれません。
叱り方研究会・中嶋郁雄先生の新刊『叱り方の技術』より、「はじめに」の一文です。
「ほめて伸ばす」「叱って育てる」。よく議論されますが、中嶋先生は同書で「学校が、子どもたちにとって学ぶ場である以上、『叱る』という『教育的行為』は必ず存在します」と述べています。もちろん、叱らずによく育てばそれが一番ですが、「ほめるはアクセル、叱るはブレーキ」というように叱る行為が必ず存在する以上、それならば「上手な叱り方」を身に付けたい、ということで本特集を企画しました。
中嶋先生曰く「確かな理念と技術を身に付けてはじめて、子どもに響く叱り方が可能になる」とのこと。今号では、叱り方の技術と具体場面での事例をたくさんご紹介いただきました。
／木村 悠
-
明治図書
