- 特集 通知表所見の最強文例集
- 4つの視点で極意を直伝! 通知表作成の「達人技」
- 「日常実践」と連動する通知表づくり
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- 良さを逃さず見取り,成長を促そう
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- 「よさと変容」をこまめに見取って蓄積していく
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- 通知表を,信頼関係を深めるチャンスに!
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- 通知表を渡す喜びは担任だからこそ!
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- どの子にもぴったりの言葉の贈り物が必ず見つかる! 通知表所見の最強文例300
- 生活・行動面
- (1)あいさつがしっかりできる
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- (2)いつも元気いっぱい
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- (3)きまりやルールを守ることができる
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- (4)時間を意識して行動できる
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- (5)リーダーシップを発揮できる
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- (6)リーダーをサポートできる
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- (7)地道にコツコツ努力できる
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- (8)誰とでも仲良くできる
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- (9)友達と協力・尊重し合える
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- (10)困っている友達に優しくできる
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- (11)友達に注意ができる
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- (12)企画・運営力がある
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- (13)率先して仕事に取り組める
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- (14)生き物や物を大切にできる
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- (15)お年寄りや下級生に優しくできる
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- (16)掃除をがんばっている
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- (17)係活動をがんばっている
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- (18)委員会活動をがんばっている
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- (19)行事をがんばっている
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- 学習面
- (1)聞き方が身に付いている
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- (2)字をていねいに書くことができる
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- (3)発表がたくさんできる・充実している
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- (4)発想力・想像力が豊か
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- (5)ノートづくりを工夫している
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- (6)友達の意見や考えに関心をもっている
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- (7)友達に教えてあげることができる
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- (8)学習したことを生活に生かしている
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- (9)家庭学習をがんばっている
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- (10)国語の学習をがんばっている
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- (11)算数の学習をがんばっている
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- (12)生活科・社会科の学習をがんばっている
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- (13)理科の学習をがんばっている
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- (14)英語の学習をがんばっている
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- (15)音楽の学習をがんばっている
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- (16)図画工作の学習をがんばっている
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- (17)体育の学習をがんばっている
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- (18)外国語活動をがんばっている
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- (19)総合的な学習の時間をがんばっている
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- (20)〔先取り〕特別の教科 道徳をがんばっている
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- マイナスが一瞬でプラスに大変身! ネガティブ→ポジティブ所見変換集
- 生活面
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- 性格・行動面
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- 対人関係面
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- 学習面
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- 小特集 保護者も安心,納得! 個人面談成功の秘訣
- 小学校/つかみが大切 信頼関係を築く面談の秘訣
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- 中学校/「少しだけ」で個人面談は「大きく」変わる
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- 田村学監修 新学習指導要領と授業づくりのポイント (第4回)
- 算数:数学的な見方・考え方を働かせた数学的活動の充実
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- ちょこっとの工夫でうまくいく! 今月の学級経営の押さえどころ (第4回)
- 小学1年/1年生の1学期は6年間の縮図!
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- 小学2年/7月は!友達の良いところ探し!
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- 小学3年/夏休みを充実させるための助走とネタ
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- 小学4年/自由研究を夏休み「前後」に連動させる
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- 小学5年/係,当番の徹底で2学期につなげる
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- 小学6年/学習の定着度を高め,2学期につなげる
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- 中学1年/学習意欲を高めるテスト成績連絡表を渡す時の語り
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- 中学2年/テストに向けた学習計画表づくりのコツ
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- 盛山隆雄&志算研プロデュース 子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校算数 「主体的・対話的で深い学び」 (第4回)
- 人類の大発明,数字の歴史を探れ!
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- 〜4年/大きな数〜
- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校国語 「主体的・対話的で深い学び」 (第4回)
- 「アップとルーズ」で読む「一つの花」
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- 〜4年/一つの花〜
- クラスがまとまる!子どもが伸びる! 今月の学級ゲーム&アクティビティ (第4回)
- 7月 笑顔いっぱい 1学期をしめくくろう!
- 小学校低学年
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- 小学校中学年
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- 小学校高学年
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- 俵原流 子どもをノセる授業の小技 (第4回)
- ボケる
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- 英語を話せない先生のための外国語指導の教科書 (第4回)
- 英語を話す自信と英語が分かる自信をつける!
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- 完全実施まであと1年! 道徳授業の基礎基本 (第4回)
- 発問をどう工夫するか
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- 仕事効率40%UP! 職員室デスクの使いこなし術 (第4回)
- 個人的なすき間の使い方&文房具選抜総選挙
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- 書きまくる集団をつくる! 作文&日記指導のアイデア帳 (第4回)
- “たきつける”布石
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- 〜実はこういうことが効いてくる〜
- 編集後記
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- クラスが和む 教室づくりのほっこりアイデア (第16回)
- 風を感じる七夕飾り
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編集後記
通知表に対する親子の関心事は何でしょうか。
おそらく子どもの一番(唯一?)の関心事は、自分の成績がどうだったか―もっというと、ライバルと目する友だちと比べてどうだったか、でしょう(「比べるな」と、先生に言われても、比べてしまうものなんです、そこは…)。
親にとっても、子どもの成績は当然のことながら大きな関心事です。一方で、その成績の背景にある先生の日常の指導や子どもの見方が垣間見える所見の文章に対する関心は、子どもよりもずっと高いと思います。経験的にいうと、担任の先生と直接かかわる機会が非常に少ない父親(それが母親のご家庭もあると思いますが)は、先生の人柄などをうかがい知る貴重な機会ととらえていたりもします。
通知表の電子化や、総合や外国語活動など文章評価の教科増などによって、通知表所見で書く文章の量は、ひと昔前に比べて大幅に増えていると思います。また、電子化された通知表では、文字から伝わる温かさなどは期待すべくもないので、文章表現とその内容がすべて、ということになります。
今号では、そういった背景も踏まえて、通知表所見の文章に徹底的にこだわって特集を組みました。
/矢口 郁雄
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- 明治図書