- 特集 学びの質を1UP! 授業【Re】デザイン
- 扉(特集について)
- 名人が実はやっている下半期の授業【Re】デザイン
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- 教科のスペシャリストに学ぶ 授業が2倍知的になる教材アレンジ
- 国語
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- 算数
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- 社会
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- 道徳
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- 成長ステージを1UP! 下半期の到達目標と【Re】デザインの具体策
- 低学年
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- 中学年
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- 1分あればここまでできる! スキマ時間活用ネタ
- 1〜3年
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- 4〜6年
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- 「学びたい」が湧き出る 学習環境【Re】デザイン
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- ちょっとの工夫で1UP! 指導スキル【Re】デザイン
- 板書
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- 発問
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- ノート指導
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- ほめ方・叱り方
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- 不登校ゼロを実現するコンプリメントトレーニング (第4回)
- 試しは繰り返しやってくる・電子機器依存
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- 田村学監修 Q&Aでわかる! 「主体的・対話的で深い学び」への授業改善 (第8回)
- 構造化された知識の習得と学びが深まる「対話」のための手立て
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- クラスがまとまる! 笑顔が広がる! 今月の学級経営ネタ (第8回)
- 低学年/「とてもげんきくん」を落ち着いて生活させよう
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- 中学年/「共感」をキーワードに学級綴り方をやってみよう
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- 高学年/イベントを通じて,クラスの文化活動を活性化しよう!
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- 中学/プチ面談,意外と効果ありますよ!
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- 田中博史の「授業・人」塾 若手教師の悩みを聞く全国行脚「授業人五人会」から見えてきたこと (第2回)
- 時には逆転の発想で教科書を使ってみる日もあっていい
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- すうっと気持ちが楽になる 先生のための心の処方箋 (第8回)
- 11月/学校に出てこない子供がいたら
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- 世界一やさしい社会科授業づくり講座 (第14回)
- 教材づくり
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- 菊池省三監修 授業で使えるコミュニケーションゲーム (第8回)
- 低学年/11月の授業で使えるコミュニケーションゲーム
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- 中学年/11月の授業で使えるコミュニケーションゲーム
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- 高学年/11月の授業で使えるコミュニケーションゲーム
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- 評価までバッチリわかる! 教科書教材でつくる楽しい道徳授業 (第8回)
- 小学校/日常の道徳教育とつなげる道徳授業T
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- 〜教材名:「花さき山」(全社 中学年/D 感動,畏敬の念)〜
- 中学校/役割演技で感謝の心を表す
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- 〜教材名:「夜の果物屋」(教育出版 2年/B 思いやり,感謝)〜
- 子どもが自分で動き出す! イガせん流クラス・学びづくり (第8回)
- 友だちに授業ファンレターを書こう
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- EdTechで変わる教室の学び (第8回)
- 教育イノベーター(改革者)になるということ
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- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 言葉の力がぐんぐん伸びる! みんな大好き『国語あそび』 (第8回)
- 低学年/オノマトペ
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- 〜重ね言葉で楽しもう!〜
- 中学年/言葉集め
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- 〜拍手語を読み取ろう!〜
- 高学年/漫才
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- 〜ノリツッコミ漫才をつくろう!〜
- 発問で見る「数学的な見方・考え方」を働かせる算数授業 (第8回)
- 「そろえる」考え方が使えるのはどんなとき?
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- 〜5年/倍数と約数〜
- 編集後記
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- 季節を楽しむわくわく造形アイデア (第8回)
- はっぱでペタン!
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編集後記
2学期も半ばになると,成長著しいクラスでは,教師が一つ一つ指示をしなくても子どもが主体的に行動したり,自ら勉強に取り組んだりするようになる時期だと思います。
一方で,若い先生方の中には,「この頃になると,子どもたちが授業や生活に慣れてきて,ちょっとしたことで騒いだりしがち」「授業がマンネリ化して,なんだか停滞気味」という悩みをもっている方もいるようです。11月という時期は,“伸びる”か“緩む”かの瀬戸際なのかもしれません。
そんなことを考えていたとき,参観したある授業のことを思い出しました。その授業では,教師が「ノートに●●を書きなさい」と指示していないのに,ほとんどの子どもが自らノートに意見を書いていました。また,話し合いの場面では「黒板使ってもいいですか?」と言って,前に出て友達の意見をつなげ合わせながら,自分の考えを話していました。すごいクラスだな…と思い,授業後に担任の先生に感想を伝えたところ,「鍛えればできるようになります」という力強い言葉が返ってきました。また,1学期初めはノートの使い方ひとつから丁寧に指導をされているということを教えてくださりました。授業の進め方や指導の仕方を,子どもの成長に合わせて見直して,再設計(まさに特集題の【Re】デザイン)をされているということだと思います。
とはいえ,日々忙しい中で,なかなか自分の授業を振り返り,再設計するのは難しいと思います。
そこで今号では,学びの質を上げるために行っている授業改善の視点や方法,停滞気味な雰囲気を打破して授業をグレードアップするアイデアやネタ等について,紹介したいと考えました。3学期・そして次年度に向けて,子どもの力をさらに引き上げるための,【Re】デザインのポイントをお示しいただきました。
/茅野 現
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- 明治図書
- 子供たちの学びのスピードは人それぞれ。そこにシステムごと合わせていくという、目から鱗の「授業改革」だと思いました。2020/2/2940代、小学校教諭
- 授業づくりについて振り返ったり、新しく授業を工夫しようとする際にとても参考になった。2020/1/520代・中学校教員
- 執筆陣が豪華である。内容が具体的であり、またその根拠となる考えも明確に示されているので、そのまま方法だけを追試するだけではなく、考え方を取り入れることもできる。2019/10/16sin