- 特集 転ばぬ先の学級崩壊全対策
- 特集扉(特集について)
- 学級崩壊の現在地 崩壊は「天然」から「養殖」へ
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- 実はこんなところでフラグが立っている 学級の「小さなほころび」総点検リスト
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- ズバリ,こんな先生は危ない! 教師の性格,行動,発言セルフチェック
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- 場面別 荒れはじめに効く,魂のキラーフレーズ集
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- 優しくしてもうまくいかないなら「厳しさと楽しさ」でバランスを取ろう
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- 授業がうまくいけばクラスは崩れない! 「落ち着いた学習」を生み出す授業づくりのポイント
- 小学校
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- 中学校
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- 言葉は荒れのバロメーター 教室が落ち着く「発言・言葉づかい」の指導
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- 崩壊防止のカギはサイレントマジョリティ 「気にならない子ども」の指導
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- クラスが落ち着く!子どもがやさしくなる! 荒れに効く学級・授業アクティビティ
- 小学校低・中学年
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- 小学校高学年
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- 中学校
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- 学級がうまくいっていないときの保護者とのコミュニケーションの取り方
- 小学校
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- 中学校
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- 学級より先に自身が崩壊しないための先生のための「ストレスマネジメント」入門
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- 助けを求めることははずかしくない! しんどいときの「まわりの頼り方」
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- それでも崩れたら…学級崩壊はこう凌げ!
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- あなたはどのタイプ? 「11月の荒れ」に備えよ!
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- 算数授業の“当たり前”を問い直す―経験則から,本当に役立つ授業の「型」をつくろう (第7回)
- 「習熟」を問い直す
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- 〜問題の量だけを意識した習熟の時間を考え直そう〜
- とっておき!学級経営ネタ&アイデア (第7回)
- 10月
- 低学年/認め合う空気を創るために
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- 中学年/学級活動×GIGAスクール
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- 高学年/『200字限定個人文集』で思い出を交流!
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- 中学/学校に来る意味と,クラスとの一体感を感じさせる振り返り
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- Q&Aでまるわかり! GIGAスクール構想ってなんだ? (第7回)
- 配布したタブレットで,別の画面を見てしまうなどの問題が発生しています。紙ベースではなかった問題がありますが,どのような対処が考えられますか?
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- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第7回)
- ほめるにこだわる
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- 学校を元気にするミドルリーダーの仕事力 (第7回)
- 新たなチャレンジをリードする(その3)
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- 数字で読み解く教育データ (第7回)
- 2021年度国家予算 文教費5.4兆円
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- イラスト解説 悩める教師のための保護者トラブルシューティング (第7回)
- 子どもが学校に行きたがらないんです……
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- いつもちかくでたすけになる「ICT×インクルーシブ教育」の可能性 (第7回)
- ブレイクアウトルームは乗り越えやすいステップ
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- すべての子どもを幸せにするポジティブ心理学入門 (第7回)
- ポジティブ感情でひも解く「楽しい学校」@
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- 二瓶弘行&国語″夢”塾プロデュース 子どものやる気に火をつける! 国語授業アイスブレイク (第7回)
- 低学年/ミニミニブックトークをしよう!
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- 中学年/季語で古今東西ゲームをしよう!
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- 高学年/漢字を使ってめあてを具体化しよう!
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- 盛山隆雄&志算研プロデュース 教科書アレンジで,思考力・判断力・表現力を育てる! (第7回)
- 一番広い花だんはどれかな?
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- 〜4年/面積〜
- 「.5」って,どういう意味?[考察の視点を考える]
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- 〜3年/小数〜
- 編集後記
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- 教室 Reデザイン (第7回)
- 他クラスも見合える『ぶら下げファイリング』
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編集後記
今号の企画を検討するにあたってリサーチしている中で,強く印象に残ったことが2つあります。
1つは,実際にいわゆる「学級崩壊」を経験したことはないけれど,自分の学級が崩壊する悪夢にうなされた経験があるという先生が,何人もいらっしゃったことです(雑誌,書籍,ウェブ記事と,すべて別媒体に書かれていました)。どなたも,そういった問題とはおよそ無縁と思われるようなベテランの先生であるだけに,今日の学校現場の先生方にとって,この言葉から感じるプレッシャー,恐怖がいかに大きなものなのかということを,改めて思い知らされた気がします。
もう1つは,いったん学級が崩壊したら(自力で)立て直すことは困難である,とこれまた多くの先生が,異口同音に述べられていたことです。実は今号の特集も,当初は「(シビアな状況における)自力による立て直し」まで射程に入れていたのですが,その発想がかなり安易であったことに気づかされました。
以上の2点から,多くの先生に役立てていただけるような,学級崩壊の“予防的”対策をご紹介したいと考えたのですが,リサーチを重ねれば重ねるほど,学級崩壊に対する先生方の考え方や具体的な対策が,非常に多様であるということも実感しました。そこで,読者の先生方にご自身の性格や考え方に合ったものを選んで生かしていただけるように,一定の方向づけをすることなく,できるだけ多様な視点と対策を紹介することに重点を置きました。特集タイトルの「全対策」という言葉には,そのような意味が込められています。
/矢口 郁雄
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