- 特集 1冊で完全網羅!学級開き&授業開き2025
- 特集扉
- [誌上座談会]理想の学級へのスタートダッシュを決める!
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- ここが成功の分かれ道!「学級開き初日」攻略ロードマップ
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- 【特別インタビュー】「学びにくさのある子」の安心のために学級開きで押さえたいこと
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- 春休み中に万全の準備を!学級開き当日までの新年度ToDoカレンダー
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- やさしくあたたかい教室を彩る!学級開きで役立つ安心アイテム
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- 自治・自立につながる!子どもとともにつくる学級システムのポイント
- 朝の会・帰りの会
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- 日直
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- 給食
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- 掃除
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- 提出物
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- 当番活動
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- 係活動
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- 宿題・自主学習
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- ワークシート付き 子ども同士をつなぐ学級開きアクティビティ
- 1年生/絵合わせカード
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- 2〜4年生/YES? NO? 自己紹介クイズ
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- 5・6年生/ミッションビンゴ
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- 中学1年生/職員室の席替え
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- 学級開き初日から1か月後まで子どもの心に刺さる「語り」のポイント&実例
- 小学校
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- 中学校
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- 1か月でどこまで整える?「子ども主語」の生活&学習ルール 本当に必要な規律と不要な制限
- 生活ルール
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- 学習ルール
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- 子どもの姿で見る学級開きから1か月後のチェックポイント
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- クラス全員楽しく,安心してスタートできる!2025年の授業開き
- 小特集扉
- 授業開きで意識したいこと 4月の最優先事項は,「わかる・できる」の成功体験の繰り返し
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- ここがポイント!小学校国語の授業開き
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- ここがポイント!小学校算数の授業開き
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- ここがポイント!中学校の授業開き
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- 「学び方・学ぶ力」を育てるための授業開き
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- 【巻頭カラー】
- [巻頭扉]さあ,最高の教室を創ろう
- 子どもが動きたくなる,学びたくなる教室環境のつくり方
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- 子どもが安心して過ごせる支援を意識した教室環境のつくり方
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- 学習指導要領改訂へ―これからの教育はどう変わるのか (第1回)
- 諮問文を踏まえ注目したいこと
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- 子ども・保護者と信頼でつながる12か月の学級通信ネタ (第1回)
- 小学校/輝かしい“宝”に感動しよう!
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- 中学校/学級通信第1号は「リセット」から始めよう
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- ミドルリーダー発!「働き方改革」のマインドセット&実践事例 (第1回)
- 「働き方改革」の目指す先
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- 〜半径5mの笑顔のために〜
- ChatGPTで変える教師の仕事 (第1回)
- 生成AIを活用して最高のスタートダッシュを!
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- 「知りませんでした」ではすまされない!?Q&Aで学ぶ学校著作権 (第1回)
- 先生,そのコピー,授業の一環ですか?
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- 子どもの自立につながる学級サポートアイテム (第1回)
- 見通しをもって行動できるカード
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- [フルカラー版]見通しをもって行動できるカード見通しをもって行動できるカード
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- 〜行動・時間割・着替え〜
- 「スゴ論」 おもしろすぎて1分で読める海外のスゴい論文 (第1回)
- 生徒の学びを回収させる「りトライバル学習」とは?
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- 学校の中の“まちがえない”合理的配慮 (第1回)
- 合理的配慮を考える上で大事なことは「誤解」しないこと
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- 坂本良晶×EDUBASE CHALLENGE デジタルを生かす授業×アナログを生かす授業 (第1回)
- 【海のいのち】立松和平さんからの挑戦状 物語を通して作者が自分に語りかけてきたことを考える
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- 〜国語科 小学校6年〜
- 編集後記
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編集後記
学校の先生方に向けた本の編集という仕事を進める中で,私自身が特に意識していることの1つに「多様性」があります。先生方それぞれの経験や個性,子どもたち一人ひとりの性格や特性,またそれが学級という集団にまとまることによる影響などを考えると,教育実践の裏には多様であるという言葉でも括れないほど膨大な要素があるのではないかと感じます。そのような中で,特に教育書を読んでくださるような熱心な先生方は,いわゆるセオリーと呼ばれる様々な実践から,その裏にある意図や背景を踏まえ,ご自身の教室に落とし込まれているのだと思います。
書籍の企画についても同じようなことが言えて,「こうすればうまくいく」というセオリーを紹介する書籍だけではなく,これからは「どうすればうまくいくのか,一緒に考える」「書き手もこういうことで悩んでいる」という思考や課題解決のプロセスに目を向けたものがどんどん増えていくのではないかと考えています(実際,ビジネス書などの他ジャンルではそこがうまく表現されているものが増えてきている印象です)。
今号では,「完全網羅」という表現を特集に使いました。この文言だけを見るといわゆる成功のためのセオリーを集めたように感じられるかもしれません。ただ,企画の意図としては「こうすればうまくいく」ではなく,「うまくいくためにどんなことを考え,どんな工夫をしているか」を網羅してお伝えしたいという思いで,このタイトルに決めました。
執筆者の先生方の多様な経験が詰まった網羅的な情報が,読み終えた皆さまの安心につながり,学級開きや授業開きが楽しみになるような特集になっていれば嬉しいです。
/新井 皓士
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- 明治図書
- これまで深く考えていなかった学級システムを設ける意味を改めて考える機会になったから。2025/3/2930代・教諭
- 毎年意識して学級開きはしているが、あらためて自分のやり方を見直すきっかけになった。2025/3/2840代・小学校教員
- 教室の細やかなところに、工夫があり驚きました。温かい雰囲気も感じられとても参考になりました。2025/3/2230代・小学校教員
- 学生なので、想像しにくい学級システムの構築方法について、どのようにくみたてていけばいいかや、どのようなことに気をつければよいかを知ることができたため2025/3/16ゆう