- 特集 まるごと!あの先生の教材研究ノート
- 特集扉
- [巻頭]イラスト&図解でわかる 教材研究の根本,本質
- 教材研究とは何か?/何よりもまず素材研究に力を注ぐ/素材研究・教材研究をどう指導に生かしていく?
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- GIGA FULNESS 授業設計×学級経営×働き方改革=子どもも教師もハッピーに (第8回)
- ChatGPがもたらす働き方へのインパクト
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- 〜AIによる業務改善〜
- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第29回)
- 聞き合いを促すほめ言葉
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- 若い先生の心をふっと軽くする先輩のコトバ (第5回)
- 夏休みは,どうやって過ごすのが正解?
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- 「学びにくさ」が生まれない教室づくりのために (第5回)
- 口頭の指示が通らない―AIで支援への可能性を探る―
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- ◯◯先生のクラス覗いてみた2023 (第5回)
- 藤原友和先生のクラス覗いてみた
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- 〜共有・共感・感じ合う教室〜
- 学校の心理的安全性 (第5回)
- 学級集団がチームになるプロセス
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- 【盛山隆雄&志算研プロデュース】子どもがどんどん動き出す!算数授業の「しかけ」 (第5回)
- カレンダーの隠れた数字の和はいくつかな?
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- 〜教材のしかけ/発問のしかけ〜
- 編集後記
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- ここまでできる!Canva for Education (第5回)
- 思い出新聞をつくろう!
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編集後記
2022年の小誌1月号にて,「教材研究大全」という特集企画を行いました。刊行からまだ1年半ほどしか経っていませんが,その当時と比べても,社会全体で教育にかかわる大きな動きがたくさん生まれているように思います。
一つの例として,「探究」「自由進度学習」といったキーワードに代表される通り,今まで以上に「子ども主体」として授業を見直す動きが大きくなっていることがあります。社会で求められる能力が変化してきていますので,そのような動きは重要なものと感じます。一方で,主体は子どもだから教師の準備は軽減されるのかというと,そんなことはないと感じる方が多いと思います。むしろ,子どもに学びを明け渡そうとすればするほど,子どもの問いを引き出す学習課題,自ら学びたくなるようにするための仕掛け,多様な子どもたちの反応を事前に予測しておくための分析など…,一層入念な教材研究が必要になるのではないでしょうか。
そのような意図で,今号では再度教材研究を柱として掲げ,執筆者の先生が普段使用されている教材研究ノートをご紹介いただきました。特に,教材の分析結果を読むことはあっても,他の先生がどう分析しているのか,教材のどこを見ているのかなどを,具体的にアウトプットされた形で見る機会はあまりないのではないかと思いますが,いかがだったでしょうか。
さらに巻頭では,教材研究の根本,本質となる考え方を,野口芳宏先生監修のもとイラストと図解でまとめました。方法だけでなく,そこに向かうための心構えこそが重要である,ということを再確認していただける内容です。ぜひ,明日からの教材研究に向かう指針として役立てていただければ幸いです。
/新井 皓士
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- 明治図書
- 教材研究の実例を見て、効果的な教材研究の仕方を学ぶことができた。時間をかけすぎてしまうので、効率的・効果的な方法を知ることができてよかった。2023/12/1430代・女性
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