- 特集 どの子も輝く!とびっきりの学級づくり
- 特集について
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- 提言
- かぞくのような楽しい学級をつくろう
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- 事例<小学校>
- 1 学級づくりを行うときの配慮点
- 1 子供同士の関係づくり―スタートカリキュラムの実践―
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- 2 学級づくりは新年度のスタートから
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- 3 みんなで学ぶことは楽しい
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- 4 「安心」できる居場所づくり―子どもの実態からスタート―
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- 5 小さな努力の積み重ねを“ほめる”“認める”“育てる” ―すべての子どもが活躍し輝く学級づくりをめざして―
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- 6 [つ]ながろうともだちと [の]びのびなかよく たがいに[み]がきあい [ね]ばりづよくがんばろう―一人一人がきらきら輝く学級に―
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- 2 他の同級生への働きかけの工夫
- 7 とびっきりの学級では,「どの子」も輝く!
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- 8 違いを認め合う子ども,プロセスを支援し評価する教師
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- 事例<幼稚園>
- 3 幼稚園内の保育者同士の連携
- 9 年長5歳児,発達に遅れのあるA子とA子が在籍する学級の幼児たちの運動会への取り組みの姿について
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- 事例<小学校>
- 3 校内の教師同士の連携
- 10 多様なチーム支援で担任をサポートする
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- 11 担任を支える環境と風土づくりこそコーディネーターの役割
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- 事例<中学校>
- 3 校内の教師同士の連携
- 12 特別支援教育の原動力となる確かな連携をめざして―やりがいのある支援から、教育活動への活力が生まれる―
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- 13 学習支援部から特別支援教育部へ―校内支援委員会の発足、そして通常の学級での支援へ―
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- 14 小中連携による中学校1年生の支援体制づくり―小6プレテストを用いたアセスメント―
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- 事例<小学校>
- 4 保護者との連携
- 15 子どもと保護者を支える学級経営のあり方
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- 事例<中学校>
- 4 保護者との連携
- 16 学級担任と保護者をつなぐ―特別支援教育コーディネーター―
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- Essay
- 教科教育との連携を!
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- 学べる!楽しい!学びにくい子への学習支援ワーク (第1回)
- ねじれるおとのワーク
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- 発達障害の子どもに役立つ!ちょこっと支援の教材・教具 (第5回)
- 子どもの課題をとらえ,身近なものから指導に生かす!?〜大事なのは、何を使うかではなく、何を教えるのか〜
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- 【特別寄稿】2Eの子どもや青年への支援の現状
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- 親の会・JDDネットニュース (第53回)
- 適切な支援を,もっともっと子どもたちに
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- 医療との連携 (第53回)
- 自閉症の子どもたちの社会的行動
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- 〜一人ひとりの特性と習熟度を考慮した指導〜
- 実践の小箱/臨床学校現場から (第50回)
- 通常の学級の授業づくりの支援
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- 〜授業のユニバーサルデザインとICT機器の活用〜
- Newsな視点 (第9回)
- SKAIPって?
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- 保護者の悩みに寄り添う教育相談 (第5回)
- 忘れ物が多く,プリントも持ち帰りません。
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- 実践・ユニバーサルデザインの授業づくり (第1回)
- 授業のUD化に挑戦!〜はじめの一歩〜
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- 〜企画:小西 喜朗/実践:伊部 加代〜
- ソーシャルスキルトレーニング実践のツボ (第1回)
- 子ども・保護者・担任のそれぞれの願いを出発点に
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- 〜解説:岡田 智/実践:山下 公司〜
- 一度は手にしたい本
- 『通常学級のユニバーサルデザイン プランzero 気になる子の「周囲」にアプローチする学級づくり』(阿部利彦編著・授業のユニバーサルデザイン研究会湘南支部著)/『彼が通る不思議なコースを私も』(白石一文著)
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- 編集後記
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特集について どの子も輝く!とびっきりの学級づくり
明治学院大学教授/緒方 明子
発達障害のある子どもたちへの学校における支援を考えるとき,授業への参加を促す工夫,問題行動の低減を図る工夫,そして「学級への所属感」をもつことができるような支援を考えます。
それでは,子どもたちが,学級の一員であると感じることができ,学級の中に居場所があり,そして成長することができる学級とはどのような学級なのでしょうか。
学級づくりは4月の年度初めからスタートしますが,子どもたちの育ちや特徴について事前に情報を得て新学期に備えることもあるでしょう。また,年度初めには,子どもたち全員の顔を見て,どのような学級にしていこうか,という計画をたてることでしょう。しかし,「学級づくり」とは一体どのようなことを意味しているのでしょうか。
先生方はどのような学級をつくっていこうとしているのでしょうか。どのようなことを工夫すると,どのような学級になっていくのでしょうか。このような,一見当たり前のような疑問に対して明確な答えがあるわけではないように思います。毎年のように教育関係の雑誌に掲載される学級づくりの記事を見てみますと,キーワードは安心な居場所,期待感,子ども同士あるいは子どもと教師の関係づくり,学び合い支え合う学級等です。
本号では,どのようにしたら安心感のある学級をつくることができるのか,どのようにしたら子どもが期待感をもてる学級になるのか等を実践例に基づいて紹介していただきました。
そもそも教師はどのような学級を目指しているのでしょうか。学級づくりはどこからスタートするのかといったことについて,具体的な取り組みを紹介していただきます。また,対象となる幼児児童生徒だけではなく,同級生への働きかけの工夫,校内の教師同士の連携の在り方,保護者との連携についても考えていきたいと思います。
目指すところは,全ての子どもが輝く学級です。
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- 明治図書