- 特集 “ポートフォリオ”で生き生き総合的学習
- ポートフォリオで何ができるか―私の期待点
- 教師が自ら積極的に開く扉がポートフォリオである
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- 関係性を紡ぐポートフォリオ
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- ポートフォリオで学級経営を
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- 『できる、できない』から『成長の足跡』へ
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- 子どもの自己評価力をつけたい
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- まずは、たのしさ自慢の“自慢帳”
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- 子ども主体の評価活動であることの意味
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- ポートフォリオで何するの?
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- ポートフォリオを通して、子どもとの対話を進めたい
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- QAでズバリ答える!「ポートフォリオ」とは何か
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- 子供 ポートフォリオの準備―作り方・使い方のノウハウ
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- 教師 ポートフォリオの準備―作り方・使い方のノウハウ
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- ポートフォリオ―作り方使い方の実例紹介
- “テーマ”ポートフォリオ
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- “自己評価ができる”ポートフォリオ
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- “一人一人に自信がつく”ポートフォリオ
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- “得意分野が発見できる”ポートフォリオ
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- “保護者と繋ぐ”ポートフォリオ
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- “プレゼン力がアップする”ポートフォリオ
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- “パソコン活用の”ポートフォリオ
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- 総合的学習でポートフォリオ―活用のポイントはここだ!
- ポートフォリオに結びつく発問の条件
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- いつどんなスパンでポートフォリオを作らせるか
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- ファイルの中身を授業にどう生かすか
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- ポートフォリオを評価に活かすポイント
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- 未来ネットワークに溢れる“ポートフォリオ最前線”
- 総合的学習の通知表・進路
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- イラストで総合的な学習 (第6回)
- 学年配列の視点を考える
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- 教科に挿入する総合的学習の単元づくりインデックス (第6回)
- 教科に挿入する「エネルギー授業」ユニット
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- 未来ネットワークに溢れる“ポートフォリオ最前線”
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- ドイツの総合的学習現場レポート (第6回)
- 事実教授における内容とは何か
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- 総合的学習でする―英語活動“おすすめスポット” (第6回)
- 教師もタイタニックを演じる
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- 〜東京都文京区立誠之小学校〜
- スーパー校長が創る総合的な学習 (第6回)
- 英国の学校改善の試み
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- ポートフォリオが育てる新しい能力・評価 (第6回)
- プロセス・スキルの評価B
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- 環境体験活動のワールドカップ (第6回)
- 塩ビ製品って大丈夫?
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- 編集後記
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- 総合的な学習の時間で使えるインターネット情報・アラカルト
- 国際理解教育関係資料
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編集後記
○…また物珍しげなネーミングで新しいものが登場した…という意見。あるいは、昔からこういうものはあった…という意見。ポートフォリオと聞いて様々な反応があります。(いつものように、多くの場合、だいたいのことしか知らないで、ご自分の今までの知識の範囲で解釈しているということが多いようには思いますが。)
が、総合的学習の登場で、今までのような標準化されたテストに“代わる”新たなあり方として着目されているポートフォリオは、関心度の高まりとは裏腹に、文献なり実践の紹介はまだまだ少ないのが現状です。
たしかに、関心を寄せている方は少なくないのですが、どのようにすればよいのか、それをどう以後の実践に生かしていくかなど、まだまだ研究開発は緒についたばかり…といえるのではないでしょうか。ま、とりあえず、このポートフォリオを一番必要としている総合的学習が、実践開発の先鞭を付けられればと願いました。 ところで、ある先生は、ポートフォリオの真骨頂は、子どもが作成した物を教師が授業でその後の展開のなかで、どう取り上げることができるか―にこそかかっているのだ、とおっしゃっておられます。 今まで実際に試みられてきた方々に、そのへんどうお考えかを含めて、「最低、このことが含まれるのがポートフォリオだ」―というあたりも、あわせて明らかにしていただきました。
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- 明治図書