- 特集 通知表で学習成果を伝える工夫
- 提言・今求められる通知表改革の方向はと問われたら
- 「生きる力」の育成を目指す
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- 規準と基準,評価方針が大切
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- 「通知」するのは「指導の質」
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- 通知表評価に至る経過説明を
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- 絶対評価で通知表の位置づけはどう変わるか
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- 絶対評価で学習成果を伝える通知表評価のポイント
- 評価項目をどう設定するか
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- 評価規準をどう設定するか
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- 評価体制をどう編成するか
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- 評価資料をどう収集するか
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- 評価資料をどう活用し評価するか
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- 通知表について保護者にどう説明するか
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- 通知表への記入・学習成果を伝えるための留意点
- 各教科の学習の記入でおさえたい事項
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- 特別活動の記録の記入でおさえたい事項
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- 総合的学習の記録の記入でおさえたい事項
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- 行動の記録の記入でおさえたい事項
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- 所見の記入でおさえたい事項
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- 事例・小学校/学習成果を伝えるわが校の通知表マネジメント
- 学ぶ力を高める授業をする
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- 学校生活を伝える通知票
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- 教育理念を映し出す通知表を
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- 「個の育ち」を伝えるための通知票とは
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- 事例・中学校/学習成果を伝えるわが校の通知表マネジメント
- わかりやすく手間がかからない通知表
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- 各教科から発行される通知票
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- 絶対評価のキーワード解説 (第3回)
- 評価規準
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- 評価研究特選図書レクチャー (第3回)
- 『小学校(中学校)新絶対評価の手引』(教育改革研究会・編)
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- わが校の絶対評価研究 (第3回)
- 実践の積み重ねが確かな評価力に
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- 評価の校内研究メニュー&プログラム12か月 (第3回)
- 何のために評価規準を作成するのか
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- 絶対評価研究の動向を展望する (第3回)
- 絶対評価と子どもの自己啓発の促進
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- 小学校/絶対評価実践課題解決の処方箋 (第3回)
- 通知表の役割と限界
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- 中学校/絶対評価実践課題解決の処方箋 (第3回)
- 絶対評価時代の推薦入試の内申書
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- 学校教育の構造改革と評価改革 (第3回)
- 3つの評価観
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- 編集後記
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編集後記
通知表は出す,出さないも含めて各学校の自主的判断により様式等が決められることになっています。
通知表を出していない学校は数少ないと思われますが,様式等を地区で統一しているところもあるように聞いています。しかし,学校の判断で決定できるということは,今回の評価改訂の路線から考えますと,評価規準等を各学校で独自に決定すべきということですから,それぞれの学校で自校の子どもたちの学習成果を,理解しやすい形で子どもや保護者に伝える工夫が必要になると思います。
そうすることが評価についての説明責任を果すことにもなり,学期レベルでの指導と評価の一体化にもつながるとも考えられます。
本号ではこうした背景を踏まえて,学習成果をつたえる通知表評価の工夫をご紹介いただきました。
<安藤>
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- 明治図書