- 特集 保護者会で果たす評価の説明責任
- 提言・評価説明の保護者会に臨む重点はと問われたら
- 絶対評価の意義を強調する
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- 相対評価を悪者扱いしない
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- 絶対評価のよさを正確に伝える
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- 評価の基本システムを明確に
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- 評価説明のプロセスと1学期保護者会の位置づけ
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- 保護者会で説明したい評価内容の事項と工夫
- 評価方針の説明・押さえたいポイント
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- 評価規準の説明・押さえたいポイント
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- 評価内容の説明・押さえたいポイント
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- 評価方法の説明・押さえたいポイント
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- 指導改善の説明・押さえたいポイント
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- 保護者会で説明したい評価内容の重点
- 教科の評価の説明・押さえたいポイント
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- 道徳・特別活動の評価の説明・押さえたいポイント
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- 総合的学習の評価の説明・押さえたいポイント
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- 総合所見の説明・押さえたいポイント
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- 保護者会での評価の説明・こんな時どうするか
- 評価規準に疑問が出たときの対応
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- 評価結果に疑問が出たときの対応
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- 学習に遅れがちな子を持つ保護者への対応
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- 学習進度の早い子を持つ保護者への対応
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- 絶対評価への疑問が出たときの対応
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- 事例・小学校/わが校の保護者会でする評価説明の実際
- 評価のねらいとその共有化
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- 子供にも保護者にも分かりやすくやる気が出る通知表
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- 努力やがんばりを認め、やる気を引き出す
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- 安心と納得のできる説明を
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- 事例・中学校/わが校の保護者会でする評価説明の実際
- 評価システムの説明責任「教育課題説明会を開く」の考え方とその手順
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- 具体的な資料の提示を心がける
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- 絶対評価のキーワード解説 (第4回)
- 診断的・形成的・総括的評価
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- 評価研究特選図書レクチャー (第4回)
- 『評価規準を授業に生かす』(人間教育研究評議会・編)
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- わが校の絶対評価研究 (第4回)
- 一人一人をはぐくむ温かな評価
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- 評価の校内研究メニュー&プログラム12か月 (第4回)
- 評価規準と評価基準の活用
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- 絶対評価研究の動向を展望する (第4回)
- 目標へのチャレンジ意識を育てる
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- 小学校/絶対評価実践課題解決の処方箋 (第4回)
- 評価資料の収集と活用
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- 中学校/絶対評価実践課題解決の処方箋 (第4回)
- 絶対評価時代の記号・数字とテスト
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- 学校教育の構造改革と評価改革 (第4回)
- 評価規準と評価の信頼性・客観性
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- 編集後記
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編集後記
絶対評価にとって説明責任は大切な条件です。各学校が,どのような目標に基づいて指導計画を作成し,どのような指導を行い,どういう教育成果を上げようとしているのかを,その都度チェックしてそこまでの成果を明らかにするとともに,その後の改善策も示していかなければならないからです。
こうした評価説明のうち,1学期のこの時期に開かれる保護者会では,学校の評価構想をわかりやすく説明し,理解を深めていただくことがねらいになります。
評価のねらい,計画,内容,基準等への理解を深めてもらう説明が必要になります。
保護者の方々にとっても子どもたちの学習成果に対する話ですから,関心は高いはずです。
その評価の説明責任を果すうえで役立つ実践情報を集めてお届けするのが本号の役割です。
〈安藤〉
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- 明治図書