- 特集 今身につけたい絶対評価の方法
- 提言・絶対評価の方法・何が重要になるかと問われたら
- 絶対評価では何が一番大切か?
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- “絶対”と“客観性”の信仰をなくす
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- 目標分析と子どもの学びの姿を描く
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- 生徒がつくる評価規準と挽回のチャンス
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- 絶対評価で求められる教師の意識改革
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- 絶対評価を効果的にする評価方法の開発
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- 絶対評価の特質を踏まえた評価の基本
- 目標に準拠した評価の特質を生かす方向
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- 個人内評価の特質を生かす方向
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- 指導との一体化の特質を生かす方向
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- 観点別 絶対評価で有効な方法を紹介する
- 関心・意欲・態度評価で役立つ方法はこれだ
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- 思考・判断で役立つ方法はこれだ
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- 表現・技能で役立つ方法はこれだ
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- 知識・理解で役立つ方法はこれだ
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- 小学校 教科別/授業で役立つ絶対評価の方法と実際
- 国語科で役立つ評価の方法と実際
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- 社会科で役立つ評価の方法と実際
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- 算数科で役立つ評価の方法と実際
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- 理科で役立つ評価の方法と実際
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- 中学校 教科別/授業で役立つ絶対評価の方法と実際
- 国語科で役立つ評価の方法と実際
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- 社会科で役立つ評価の方法と実際
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- 数学科で役立つ評価の方法と実際
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- 理科で役立つ評価の方法と実際
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- 英語科で役立つ評価の方法と実際
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- 絶対評価のキーワード解説 (第6回)
- 指導要録・通知表
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- 評価研究特選図書レクチャー (第6回)
- 『「学力低下」をどう見るか』(尾木直樹著)
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- わが校の絶対評価研究 (第6回)
- 「評価規準」で確かな学力の定着を
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- 評価の校内研究メニュー&プログラム12か月 (第6回)
- 絶対評価を定着させる方法
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- 絶対評価研究の動向を展望する (第6回)
- 学力とマルチ能力
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- 小学校/絶対評価実践課題解決の処方箋 (第6回)
- 「説明責任」の意義と進め方
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- 中学校/絶対評価実践課題解決の処方箋 (第6回)
- 日常化と集計による評価への疑問
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- 学校教育の構造改革と評価改革 (第6回)
- 指導と評価の一体化
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- 編集後記
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編集後記
絶対評価時代の授業においては評価の方法に習熟しておくことが求められるようになります。といいますのも絶対評価は目標に準拠した評価で,個々の子どもの学習状況の適切な評価を行い,その達成度を把握し,それぞれの子どもに応じた対応策を講じていくことが基本になってきたからです。
ところが,今までが評価というと相対評価で行ってきた長い経緯の中で,こうした絶対評価に関わった評価方法に通じていない傾向もあるようです。今後は日常の授業 フ中で観点別の評価を行い,その繰り返しの中で評価の正確さを図っていくスタイルがスタンダードになりますので,多様な評価方法に通じていくことが要求されてくるようになります。
本号では,そうした絶対評価で求められる評価の方法をご紹介いただき,その活用法も合わせてご紹介いただきました。
〈安藤〉
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- 明治図書