- 特集 小学校で伸びる子・伸び悩む子
- 小学校で伸びる子・伸び悩む子
- 小学校で伸びる子には、4つの特徴がある
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- 小学一年生、今思い出すあの親子
- 一年生の夢をかなえた子
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- 子どもを、教師を、ゆとりを持って見守る母親と、やさしい子たち
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- 親子のふれあいを作る
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- 母の温かいまなざし
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- 「点字ペン、点字かるた、点字で読むラブレター」に自ら興味を持ち、家で発展学習
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- 乳幼児期、私が心がけた家庭教育の中味
- 「怖いけど、優しいから好き!」と感じさせる子育てを
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- 素直な愛情表現は、子どもの心を安定させる
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- 子どもが自分が愛されていると感じられればそれでよい
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- 生活の基本を教える
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- 問題行動を起こす子の行動と原因・相手の目を見て話を聞くことができない
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- 一年生プロブレム、問題行動を起こす子の行動と原因
- 原因は入学以前の生活習慣
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- みんな違ってみんないい!
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- 学習態度の気になる子
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- じっとできない原因は、しつけ不足ではなかった 専門機関への相談で、力を伸ばしたA君
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- すぐに興奮して乱暴な振る舞いをする子どもには二つの原因がある
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- グレーゾーンの子どもたち早期発見と対処
- 日本の最も大切な宝石(子ども)を磨くために
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- 保護者と教師の信頼が子どもに道を作る
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- 医療への流れを閉ざさない
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- 小学校でグングン伸びていった子どもたち
- どの子もグングン伸びる「きっかけ」がある
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- 今こそ私の出番。M君を伸ばした母親の関わり方
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- ていねいで素直な子が伸びていった
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- やんちゃが変身した
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- 「続けること」と「ていねいさ」を身に付けた子どもは伸びる!
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- 乳幼児期のキーワード・入学後のキーワード
- [算数]「数の世界」の根っ子に位置づく大切なキーワード
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- [国語]漢字が大好きな子にしよう
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- [食]「栄養」だけでなく、「成長」という視点から食を考える
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- [英語]「ネイティブの環境」と「8歳まで」
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- [音楽]「楽しい音楽体験を多くさせること」、「ほめ、自信を持たせること」
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- ミニ特集 教師が見た一年生プロブレム
- 教師が見た一年生プロブレム
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- 子どもは、環境と遺伝子を背負っている
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- 興奮して大きすぎる声が、プロブレムになったA君
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- 時には異学年・異年齢交流も子どもを成長させる
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- 持ち物は一緒に用意をして、本人にしまわせてください。
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- 自由にすることは放任することではない
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- 「一年生の授業が成立しない」のはなぜか?
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- ツーウェイでお互いに信頼しあってこその教育である
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- 発刊の辞
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- イラストで見る家庭教育のポイント
- 「はい」と返事をしよう
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- 家庭教育のポイント
- 躾とは返事、挨拶、後始末の三つを教えること
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- 編集前記
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- つぶやきに見る子どもの成長
- 家族・みんな一緒がいい
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- 園長が語る子育ての極意
- 良い子育ては、日ごろの積み重ねと習慣付け
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- 親だけが作れる子どもの「生」…親の存在こそがすべての基本
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- 校長が語る子育ての極意
- 一緒にお風呂に入ろう
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- 医師 私の子育て日記
- 親子ごっこのなれの果て
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- 医師 普通の家庭教育の大切さ
- 今や脳科学なくして教育は語れない
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- ボランティアの心を育てる
- 読み聞かせでボランティアの心を育てる
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- 年少のドラマ、年中のドラマ、年長のドラマ
- 年少/置き換え俳句ができた
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- 年中/表現する喜び
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- 年長/心に響く子どもからのメッセージ
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- 子どもがピンチの時のとっておきの親の話
- 自信を失った時に ひとりでできない時やる気を出させる話
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- 衝撃のドラマ 算数が大の苦手の子が満点をとった
- 教科書通り進む向山型算数授業で、満点をとった子どもたちの笑顔を私は忘れない
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- 本筋の心の教育
- 家庭でこそできるわが子への最高のプレゼント
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- 小1のドラマ、小2のドラマ、小3のドラマ
- 小1/正確な人数確認は、一年生担任の必須技能である
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- 小2/「ゴミ十個の指示」で子どもは嬉々として動く
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- 小3/「先生、人が怖くなった。」
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- 佐藤昌彦の紙工作教室
- 造形力向上への第一歩 一枚の紙とはさみ一つで、見たこともないような顔をつくる
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- 工作折り込み
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- 子ども調査が示す家庭教育のポイント
- 子どもの食べ物の好き嫌いを直す
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- SOS 子ども・親が電話相談をする時
- 体罰は虐待につながる
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- 親子で覚える名文・詩文
- かぞえ歌
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- 親子で挑戦ペーパーチャレラン
- ○→△→□チャレラン
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- インターネット・TOSSランドの活用
- インターネット活用の家庭教育はTOSSランドを抜きに語れない
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- 習い始めの漢字・輪郭漢字
- ノーベル賞級の教材!輪郭漢字カード
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- 1年担任の証言・幼児期に何を教えることが大切か
- あいさつ・返事・くつをそろえる
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- まずは「ハイ」と返事をすること
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- ひらがなを読むこと
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- コンクール入賞続出の酒井式描画法 (第1回)
- 親と子で造るたのしい絵本
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- お稽古、習わせる時の心得
- お稽古を長く続けさせるコツは、始める前に、子どもに負荷をかけること
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- すぐれた教材教具の選び方
- システムが組まれているか細かな配慮があるかを観点にもつ
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- 家庭教育の基本
- 「○○は家の宝物だ」と言い続ける
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- これからの小学校教育
- 学校は学力の保証をするところである
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- シングルエイジ時代(0~9歳)教育のポイント
- 幼小のつながりを大切に
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- 読者のページ
- 編集部ニュース
- 親子で学ぶインターネット
- 『ちゃいるどぺーじ』は、学びの宝庫
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編集前記
かつて、日本の初等教育は世界一と言われました。松下村塾をはじめ、各地に逸材の人物を輩出した教育システムもありました。多くの国が、日本の教育に学び、国を再生、活性化させたのです。現在の日本の教育は多くの問題を抱えています。とりわけ、家庭の教育力の低下は、国立教育研究所の調査結果から見ても明らかです。過保護、溺愛、過干渉と親子関係のゆがみ、食をはじめ子どもを取りまく環境の変化も見逃せません。反面近年、脳科学の研究から明らかにされてきたことも数多くあります。そうしたことをふまえ、今や、失われた日本の家庭教育力を復活させねばなりません。本誌「家庭教育ツーウェイ」は、保護者に上質で知的な教育に関わる情報の提供をし、具体的な子どもとの関わり方を示していきます。四月は、入学・進級とすべての子どもが、学校生活に期待し、楽しみにしている時期です。どのような子どもが伸びるのか、また、伸び悩む子はどのような改善点が必要なのか、親の果たすべき役割について特集いたしました。教師が、多くの子どもたちとの出会いの中で、親と子の関係を思い出し、伸びる子ども、伸び悩む子どもについて分析し、対応術を示します。ぐんぐん伸びていった子どもたちとの出会いで、教師が感じとった伸びる子の条件、親としての心得、考え方を示しました。陥りがちな親の心得違いも指摘しました。ミニ特集は、親の知り得ない学校での一年生のエピソードをとりあげました。学校生活入門期に、親が知っておくべき子どもの姿、問題点(プロブレム)をあげ、その対処法を示しました。私たちの教育運動は、TOSSとよびます。価値ある教育技術を共有化していこうという運動です。全国の心ある教師たちがボランティアで教育サイト(インターネットランド(TOSS商標)http://www.tos-land.net/を作り上げました。一度、お子さまと一緒にこの教育サイトをおとずれてみてください。子育てに役立つ情報が満載です。
かかる子。まさに、我が子です。
心配ばかりしていましたが、もしかして、こんな子が伸びるのかも。。
嬉しくなってしまいました。たくさん誉めて励ましてあげよう!家庭教育の極意が盛り沢山です。親として発見と反省、そして再確認の繰り返しでした。ぜひ、定期購読してみたいと思います。
「イラストで見る家庭教育のポイント」
家庭教育は日常の家庭内の会話や行動に尽きると思います。
「『はい』と素直に元気よく」まずは私達親が実践しなくては!
(でも大人はつい忘れがち、拡大コピーして冷蔵庫にでも貼っておこうかしら・・・)
これからもハッとさせられる「ポイント」期待しています。