教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • 上越教育大学 学校教員養成・研修高度化センター栗林 育雄
    • 2023/4/1
    • 教育オピニオン
    • 国語
    漢字嫌いはどうして生まれるのか
    先生方のクラスの子どもたちに、「漢字の学習は好きですか?」と聞いたらどんな答えが返ってくるでしょう。「何回も繰り返し書かされるのが嫌だ」「何回も再テストをさせられてつらい」といった不満の声は返ってこないでしょうか。...
  • 新年度の学級開きに備えて
    第一学院高等学校顧問山口 権治
    • 2023/3/22
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    心理的安全性の高い学級をつくるには
    新年度が始まるころ、毎年話題になるのが「小一プロプレム」「中一ギャップ」「高一クライシス」といった問題です。これらは環境が大きく変わるときに不適応に陥りやすいことを示しています。友だちとの人間関係が変わり、学習...
  • 製品のライフサイクルを通じた脱炭素化の取り組み
    日本テトラパック株式会社毛受 彩
    • 2023/3/1
    • 教育オピニオン
    • その他教育
    環境教育が果たす役割が高まっています
    2020年10月に発せられた「2050年カーボンニュートラル宣言」を契機に、政府や企業、地域、NPOや生活者に至るまで、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが加速しています。その中で、教育現場も大きな役割を担っています。
    ...
  • 東京学芸大学 准教授大村 龍太郎
    • 2023/2/1
    • 教育オピニオン
    • 教育学一般
    GIGAの本質はクラウド化
    GIGAスクール構想により、児童生徒に1人1台端末が配布され、地域によって充実度の差はありますがネットワーク環境もかなり整ってきました。
    「子どもたちが授業中にPCを当たり前に使うようになるのだ」
    「これからの社会を生きていく子...
  • 宮城県仙台市立片平丁小学校日野 勝
    • 2023/1/1
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    休み明けの切り替えのポイント
    冬休み明けはどうしても、学習に向かう意欲が低下してしまいがちです。まずは新年から学校に来て、教室に入れたことを認めつつ、学級レクなどを通し生活を学校モードに切り替えていきましょう。
    また、冬休みが明けると、新年度まで...
  • ヒミツキチ森学園 グループリーダー青山 雄太
    • 2022/12/1
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    • 教師力・仕事術
    「仕事に追われ、今日も夜まで職員室…」
    若手の先生の話を聞くと、多忙で、仕事に追われる実情が見えてきます。事実、ボクの娘の学校の職員室も、夜遅くまでライトが灯っています。
    先生が仕事に追われてしまうのはなぜでしょうか。
    どうすれば追われなくなるの...
  • 個別最適な学びに必要な教師の力
    青森県教育庁東青教育事務所 指導主事佐々木 紀人
    • 2022/11/1
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    • 学級経営
    「見取り」と「フィードバック」のスキルが求められる背景
    激動し、多様性が高まり続けている日本の教育界において、今、教師が身に付けておきたいスキルがあります。それが、「見取り」と「フィードバック」のスキルです。
    なぜ、見取りとフィードバックのスキル...
  • そうくる先生のエガオ教室 代表そうくる先生
    • 2022/10/1
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    • 特別支援教育
    [図1]
    なぜ、保護者への寄り添い、関係性が必要なのか
    通級指導教室(以下、通級)という短時間の指導の中で、なぜ保護者との関係性が重要になるのか、私も正直実際に担当するまではわかりませんでした。私が通級を担当したのは、3年前。相談できる先生もいない手...
  • 兵庫教育大学大学院教授筒井 茂喜
    • 2022/9/1
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    • 教師力・仕事術
    子どもがつながる温かい学級をつくるには、非言語コミュニケーションへの着目が大切という話をしたいと思います。
    1.非言語コミュニケーションの重要性
    言語コミュニケーションの育成に偏り過ぎていないか
    私は教育大学に勤務する関係で小・中学校の授業を参観...
  • 東京学芸大学 教授櫻井 眞治
    • 2022/8/1
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    • 教師力・仕事術
    みなさん、初任者としての一学期が終了して、一息ついていらっしゃるところでしょうか。大学時代がはるか彼方に行ってしまったかのような、子どもたちとの激動の日々だったと思います。そのような中でも、校内研究会、初任者研修会等で授業を参観する場があったこ...