きょういくじん会議
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現代の家族―気兼ねしあう親子
kyoikujin
2007/6/6 掲載

 皆さんは最近、親やお子さんと喧嘩したでしょうか?
 4日の産経新聞の記事によると、現在、気兼ねし合う親子関係が多く見られるようになってきたそうです。

 たとえ家族であっても、直接話せば、ぶつかってお互いに嫌な気分になってしまう。それゆえ、親は子どもの世界に踏み込むことを避ける、子どもはごたごたにならないようにと、良いことしか話さない。外での人間関係が家の中にまで入ってきているようです。

 喧嘩や口論をするのは誰でも嫌です。だからといって、子どもたちは家庭でも気を遣い、一体どこで本音を言うのでしょうか。先日のニュース「『秘密基地』には何がある?」のように、ネットでしょうか。それとも学校でしょうか。
  
 「お父さん臭い」と年頃の娘が父に言う家族の風景は少なくなってきたのかもしれませんね。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
4件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/6/6 16:20:23
    やっぱり、子ども部屋は不要だと思います。
    • 2
    • 名無しさん
    • 2007/6/6 17:21:25
    親しき仲にも礼儀あり、ということで。
    • 3
    • 名無しさん
    • 2007/6/6 19:21:08
    大人になってからは、多少気兼ねするようになったけど、
    子どもの頃なんて、親に全く気をつかわなかったな~。
    • 4
    • 名無しさん
    • 2007/6/7 18:13:54
    子どもが距離を置くのはわかるけど、親が遠慮してしまうってのは放任じゃなくて放置に繋がりそうです。
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