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教諭が給食の誤注文で児童に口止め料渡す
kyoikujin
2007/8/9 掲載

 8日の朝日新聞の記事によると、三重県津市の小学校の教諭が、選択給食のおかずを間違えて注文したミスを隠そうと、希望と違うおかずを食べ残した児童に、「口止め料」として100円ずつ渡していたとのこと。

 適切に対応していれば新聞沙汰にもならなかったところを、年2回の選択給食を楽しみにしていた子どもたちは、二重にショックを受けてしまったのではないだろうか。

 学校給食に絡んでは、給食費未納問題が世間を騒がせたり、食育についても何かと話題に上っているため、注目されている方も多いことだろう。
 約6割の保護者が子どもの食習慣を改善したいと考え、ただの栄養補給にとどまらない、学校給食の有り方が問われている中で起きた今回の事件は、教諭の対応の不適切さだけでなく、食の重要性を軽視しているようで残念でならない。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
2件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/8/14 14:09:30
    これ、口止め料という報道はおかしいと思う。
    口止めするならクラス全員にしないといけないはずだし。
    お詫びのつもりで、これでジュースでも飲めよって感じだったんじゃないでしょうか。最近の冷めた子は100円じゃジュースも買えないよ!って思ったかもしれませんが。
    • 2
    • 名無しさん
    • 2007/8/16 13:24:46
    確かに…。マスコミが騒ぎすぎ。
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