教職員の団体加入率は45%、32年連続の低下―文科省
25日に文部科学省が公表した「教職員団体への加入状況に関する調査結果」によると、教職員の教職員団体への加入率が、前年比1.2%減の45%であることがわかった。加入率は32年連続で低下しているとのこと。
この調査は、文科省が毎年実施しているもので、調査対象は、大学と高等専門学校を除く、公立学校に勤務するすべての常勤教職員1,025,161人。この中に再任用職員は含まれていない。
加入状況の詳細は、文科省ホームページの「教職員団体への加入状況」に掲載されている。教職員全体では、日教組、全教、日高教などほとんどの団体で前年に比べ加入者数が減少しているが、新採教職員に限ると全教の加入者数が昨年よりやや減ったものの、全体の加入率は昨年並みの26.3%(加入者数6,735人)となっている。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
「日本の教育をダメにしたのはこういう人たちである」と単純には言えないにしても、最大の原因のひとつだ。
特に、日本のことを悪し様に言い、若い人たちに日本人としての誇りを失わせるように育ててしまった罪は大きい。
それを補うように「組合のおかげで、会議でもの申せるようになった。」「育児休暇や金銭的な保証など待遇面の強化をしたのです。
人間は嘘と本当を半々で言われると本当のことが分からなくなる。
それを上手に使ってきたのが、共産、社会党系の組合だったのです。
それにへきへきしてやめました。二度と共産、社会党系の組合には入りません。入るとるれば是々非々の組合に入りたいと思っています。
今の時代そういう組合が必要になってきたと政治を見ていると感じます。
ところで、組合が一番強かった頃のよりどころにしていた思想はなんだかご存じですか、チェチェ思想です。北朝鮮です。組合の幹部はその頃、金正日に表彰されて喜んでいたのです。HP上に結構あります。
今の時代、偏った主義主張をしてても多くの支持は得られないですし。
教員受難時代の今こそ、現場の声をきちんと伝える団体が必要だと思います。