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教職員の団体加入率は45%、32年連続の低下―文科省
kyoikujin
2007/12/27 掲載

 25日に文部科学省が公表した「教職員団体への加入状況に関する調査結果」によると、教職員の教職員団体への加入率が、前年比1.2%減の45%であることがわかった。加入率は32年連続で低下しているとのこと。

 この調査は、文科省が毎年実施しているもので、調査対象は、大学と高等専門学校を除く、公立学校に勤務するすべての常勤教職員1,025,161人。この中に再任用職員は含まれていない。

 加入状況の詳細は、文科省ホームページの「教職員団体への加入状況」に掲載されている。教職員全体では、日教組、全教、日高教などほとんどの団体で前年に比べ加入者数が減少しているが、新採教職員に限ると全教の加入者数が昨年よりやや減ったものの、全体の加入率は昨年並みの26.3%(加入者数6,735人)となっている。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
7件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/12/31 14:51:11
    今は教職員組合の先生が担任。組合活動より本業をしっかりしてほしいと何度思ったことか。
    • 2
    • 名無しさん
    • 2008/1/6 21:09:42
    組合は社会人のサークルみたいなもんで、組合活動を名目にみんなで集まって遊んだり飲んだりするのを目的にしている人も多かったんですわ。なので結構みんなノンポリだったりします。最近の若者はそういう馴れ合いをあまり求めていないのんだろうけど。
    • 3
    • 名無し
    • 2008/1/13 23:31:42
    日教組や全教など旧社会党系・共産党系の組合は加入率が減ってきているのはあたりまえであり、好ましいことだと思う。
    「日本の教育をダメにしたのはこういう人たちである」と単純には言えないにしても、最大の原因のひとつだ。
    特に、日本のことを悪し様に言い、若い人たちに日本人としての誇りを失わせるように育ててしまった罪は大きい。
    • 4
    • 名無しさん
    • 2008/1/14 3:17:08
    しかし組合のおかげで学校でどんどん言えるようになり,保護者とともに独自の学校づくりをめざす長野県のような例もある。だいたい組合と行政が仲たがいしていない県は教育県といわれるところである。もちろん組合が本業のような教師はだめですがね。東京のようなのは組合自体も強硬で本来の教育からずれているとは思うが,それもこれも都教委があまりにも現場の実態を知らないからだ。
    • 5
    • s
    • 2008/1/14 22:35:11
    組合のすごいところは、いいことと悪いことを織り交ぜながら結果的には組合の思想を実現させていくところです。「若い人たちに日本人としての誇りを失わせるように育ててしまった罪は大きい。」「教え子を二度と戦場へ送らない」なんていうスローガンもあったような。目的は自尊心の喪失。
    それを補うように「組合のおかげで、会議でもの申せるようになった。」「育児休暇や金銭的な保証など待遇面の強化をしたのです。
    人間は嘘と本当を半々で言われると本当のことが分からなくなる。
    それを上手に使ってきたのが、共産、社会党系の組合だったのです。
    それにへきへきしてやめました。二度と共産、社会党系の組合には入りません。入るとるれば是々非々の組合に入りたいと思っています。
    今の時代そういう組合が必要になってきたと政治を見ていると感じます。

    ところで、組合が一番強かった頃のよりどころにしていた思想はなんだかご存じですか、チェチェ思想です。北朝鮮です。組合の幹部はその頃、金正日に表彰されて喜んでいたのです。HP上に結構あります。
    • 6
    • 名無しさん
    • 2008/1/15 9:43:55
    是々非々、いいですね。
    今の時代、偏った主義主張をしてても多くの支持は得られないですし。
    教員受難時代の今こそ、現場の声をきちんと伝える団体が必要だと思います。
    • 7
    • s
    • 2008/1/15 21:25:34
    是々非々の団体が作れたらいいですね。
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