年間単元の構造図で次年度の計画はバッチリ!
社会科教育 2014年1月号
社会科授業の年間計画を構想するときに、先生方が重視されることは何でしょうか。時間配分、地域教材との関連、体験学習との関連など、様々なことがあると思います。
『社会科教育』2014年1月号では、「年間単元の構造図&楽しい単元名一覧」として、次年度の年間計画立案に役立つ情報を様々な角度から特集しました。
例えば、「注目の“研究テーマ”をどう単元構成に反映させるか」では、参加型学習の主張を反映した単元構成のヒントを紹介。県の特色を学ぶ単元で、子どもの「ガイドブックをつくって県の魅力を発信したい」という活動目標と、教師の「県の地形・交通網・産業等の探求」という教授目標の二つを明確にした二重構造の単元構成が提案されており、必読です。
また、「年間単元=こう構造図化できる!」では、時間配分入り関連構造図や定着させたい言葉と評価の一覧などを紹介。小学3年生から中学3年生まで、学年別に取り上げられているので、ポイントがすぐにわかります。
そのほか、小特集では、各国の“国旗・国歌”のエピソードを紹介。フランス国歌の過激で恐ろしい歌詞がなぜできたのかなど、思わず子どもに教えたくなる話題が目白押しです!
今月も、授業づくりに役立つ情報満載。充実のラインナップでお届けします。
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