定番教材が料理の仕方一つで激変する!
数学教育 2013年12月号
正方形に並べられた棒の本数の数え方、整数の性質の説明、黄金比…などなど、中学校数学の多くの教科書に取り上げられている定番の教材があります。これらの教材をどのように料理するかは、数学の先生にとって大きな腕の見せ所の1つといえます。
『数学教育』2013年12月号の特集「定番教材が10倍おもしろくなる発展的アプローチ」では、そんな定番教材の料理の仕方を、「発展」という切り口から数多く紹介しています。
例えば、「最短コースのとり方」では、直方体の2頂点間の最短コースのとり方の問題に始まり、水汲みの最短コースのとり方の問題、光の屈折の話題へと、教材が広く、深く発展していきます。
どの事例も具体的な問題を明示しているので、実際の授業の教材として、そのまま使うことができます!
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